山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

やぶこうじ(十両)

2021-10-22 21:29:22 | 植物・花・木

このあいだ、瑞穂町の郷土資料館のところにある「耕心館」の庭を見てきました。

ここには、自然の草花がたくさん生えていていい感じなのです。

それらの写真も後日載せたいとは思うのですが、ここで出会って思わず写真を写してきたのが、斑入りのやぶこうじでした。

あっ、うちのと同じだ!

しかし、この自然と調和した雰囲気は、我が家のヤブコウジには無いものでした。

なるほど~、自然界ではこんなふうに木の下などに生えているんですね~

でも、これはよく見ると、鉢植えですね。こういう和風の物に植わっていて地面に置いてあると風流ですね~

ところで、うちのヤブコウジなんですが、これは昨年の11月にジョイフル本田で買ってきたものでした。

その時の画像です。

キャ~、クリスマスっぽくてかわいいな~ と思って買ったのです。

この赤い実はニセモノです。
売り場で、先に見ていたご婦人が「この実はニセモノなんですって」と教えてくれました。

ニセモノでもかまわない、かわいいから買おっと思って買ってきました。

白い四角いプラスチックの鉢植えで、洋風な感じですよね。

その子が初夏になり葉も伸びて、花を咲かせました。

これは、秋には本当の実がなるぞ~と思ったのですが・・・

実は、斑入りのヤブコウジには実が生らないそうです。

それは、よく見たら、鉢に説明書きの札が付いていたのでした。

花は咲くんですが、実を結ぶことはないそうで、斑入りのヤブコウジは、葉を楽しむもののようですね。

・・・

ところで、私は耕心館の庭で見たヤブコウジの姿が忘れられず、この植物は洋風より和風がいいなあと思うのでした。

そうだ、我が家のヤブコウジも大きくなったし、別の鉢に植え替えよう。

というわけで、これは本日の植え替え前のヤブコウジです。
花はどこへやら、もちろん実は生っていません。

夏に水不足にしてしまい、少し葉の端が枯れています。

家にあった鉢の中から、このへんがちょうど良い大きさなので、こちらに植え替えてみました。

陶器ではなく、これもプラスチックなのですが、四角いテカテカなのよりもちょっと風合いが良いです。

まあ、いいんじゃないかな?

ついでに、昨年買ったときについていたニセモノの赤い実もつけて撮影してみました。

実は無しで良さそうですね。

(斑入りではない緑の葉っぱのヤブコウジ(十両)は赤い実が生ります。)

 

追記:本日は、ハイビスカス2鉢と幸福の木とパキラを家の中に入れました。
   ハイビスカスは、つぼみのない枝を短く剪定しました。

 

 

 

 


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