実家の母とは、以前から書いているとおり、食べ物の好みが合わない。
また、調理方法なども一緒に住んでいないこともあり、違いがありすぎて、それでいつも帰省時には摩擦が起きるのだ。
今回も、私が夕飯にカボチャを煮て食べようと思ったのだが、私流だと豚肉を一緒に煮たりするものの、母は絶対にカボチャだけだと言い張るのはわかっていたので、豚肉入れずにカボチャだけを煮た。
ところが、私はダシを入れるのだが、母はカボチャを煮る時はダシを入れないと言い張るのである。
私が作るのだから私の作りたいように作らせてもらわないと、横から口を出されてもよくわからない。
このような時に、横から口を出した人の言うことを聞くと、わけのわからない中途半端な折衷した作り方になってしまい、どっちの人間が食べてもまずいものになってしまうのである。
で、私が私流に作ると、私だけがおいしくて、母にはまずいものとなるのだが、しょうがない。
出来たカボチャの煮物は、それほどまずくはないと母が言っていたが、少ししか食べないので、私が責任を取って翌朝(帰る日)に、ご飯無しでカボチャの煮物だけをたらふく食べて始末してきた。
・・・
それから、実家の庭で穫れたミョウガがあったので、朝すまし汁を作った。ミョウガにかき卵を落とした。そうしたら、後になって「あれはまずかったね」という。
いちいちそういうことを言うか?
母は遅く起きてくるので、私が先に食べて、母にはお椀に入れて残しておいたが、後になって食べてまずかったとのこと。
母は、ミョウガは澄まし汁ではなく、味噌汁にするのだそうだ。味噌汁にすればおいしいのに、澄まし汁なんかにするからまずいのだそうである。
そうなのか?
ミョウガって、すまし汁じゃないのか・・・
ミョウガと卵のすまし汁って定番だと思ったんだけどね~
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