昨日は、国際女性デー・ミモザの日ということで、新宿高島屋のところのミモザのことを載せましたが、今日は別のミモザを訪ねて行きました。
本日のミモザの木は、京王井の頭線・井の頭公園駅のすぐそばにあるものです。
これは、ネットで情報を見つけたので、本日、用事を済ませたあと夕方5時を過ぎてしまったのですが、急遽立ち寄ってみることにしました。
そうしますと、改札を出たら、本当にすぐ目の前にミモザの木があり、写真を撮っている人もいました。
しかし、こうやってみると、ミモザの木というものは、どうも絵になるような美しいものではないなあ~と思うのです。
ミモザは、木の全体を眺めるものではなく、やはり花の咲いた枝を切って使うのにふさわしい植物のようですね。
ですから「ミモザ」と言う言葉で検索すると、お花屋さんで売っている花束やリースなど、切った枝で形が整えられた物の画像が出てくることが多いです。
地面に生えている木の状態のものを探すときには「銀葉アカシア」「ギンヨウアカシア」という言葉で検索した方が良いのかもしれません。
そうやって場所を発見しても、結構たった1本だけあるというものが多いです。
この樹形はけっしてお行儀のよいものではなく、並木などにするのには、あまり向かないのでしょう。昭和記念公園にもたった1本だけあるそうです。
枝がにゅ~っと伸びていくようです。
狭い道路を挟んで後ろにギャラリーカフェ「宵待草」というお店がありました。
道路はこんな感じで、あまり車は通らないです。あっちが井の頭公園方向。
ミモザは近くでみると丸いボンボンみたいな花が房になっていてかわいいです。
しかし、本当に写真にきれいに写すのは難しい。
それに、スマホだったから余計にいいかげんなものになってしまいました。
別方向から写すと木全体はこんな感じです。格好の良いものではありませんね。
後でトリミングしてみました。
まあ、とりあえずこんなところです。
情報によると、井の頭公園のジブリ美術館の敷地内にもミモザがあるとかで、外からも見えるのだとか。
今日は、全然時間がないので、そっちにはいかず、井の頭公園を通って吉祥寺駅まで行こうかと思ったのですが、普通の道路を歩いてみました。
途中で踏切があり、ついでに電車を撮影。
後で見て、あれっ?と思ったのですが、この電車「渋谷」行になっています。
私が写したのは、確かに吉祥寺に向かっていく電車だったはずです。
この電車は、近づいているところではなく、遠ざかっていく後ろ姿を写したものです。
踏切の矢印も吉祥寺の方を向いています。
こっち側の線路は吉祥寺行きの電車が走るレールのはずです。
そうか、既に終点に到着する前に、折り返しの行き先に変更されているのですね。
井の頭公園駅を出たらすぐに、行き先表示を変更するものなのか。
ということは、ここで吉祥寺行きの表示の電車を撮影することは不可能ということです。
・・・
ここを通っていったほうが駅に近いのかと思ったら、なんかそうでもなかったみたいです。どっちみち一駅分歩かなきゃならない。
やっと吉祥寺に着き、アトレで夕飯を買って帰ろうと思ったのですが、人がいっぱいでうんざりして、何も買わずに退散しました。
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