山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

今年の年賀状

2023-01-13 07:33:49 | 日記2023

毎年毎年、年末のうちに年賀状をださなくては、と思いつつ、今回もまた年を越してから、あわてて返信した。

近年は20枚くらいになっていたのが、1年前に20枚買ったハガキが5枚も残っていたので、今回は15枚しか買っていない。それが今年は、結果として1枚残っている。

来なくなった人にはこちらからも出していないので、結局お互いに音信不通になるが、別に意図して縁を切っているわけではなく、お互いに筆不精なのだろう。

・・・

昨年・今年と喪中欠礼も多く気が滅入るが、コロナやワクチンの影響での死者激増というよりも、私くらいの年齢になると、その親や身内が高齢になっている人が多いので、当然と言えば当然だ。

そういえば、1年前の年賀状には、「コロナが早く収束するとよいですね」などという文言が多かったが、今年届いた年賀状にはそういうのは1つもなかった。

かといって収束したわけでもないので「コロナも終わったので同窓会をしましょう」とも書けない。
実際にはワクチン効果もマスク効果もなく、第8波が今まで以上の大きさで到来しているわけで、救急車が走りまくり、医療がひっ迫し、世界最高の感染者数と死亡者数を出しているとのこと。

そんな中で、新型コロナのことは、もう口にするのも文にするのも陳腐になってきてしまったのだろう。

・・・

今年気になったのは、毎年年賀はがきをくださる家から年賀状が届かなかったことである。
そちらでは、夏にご主人が大病をされて手術退院したとのことで、自宅で療養されるとともに、定期的に治療を受けるとのことであった。

その後の具合も心配なのだが、そちらから毎年の年賀状が来ないのでますます心配だ。
こちらからはいつも年賀状をいただいてから送るのだが、今年は先方から来ないながらも、こちらから3日になって送ったのだった。それで返信も来なかったので、お身体の具合が悪く年賀状どころではないのではないだろうかととても気になる。

・・・

それから、こちらから送ったハガキのなかで、1枚が10日になって戻ってきてしまったのがあった。

見ると、「この郵便物は次の事由によりお返しします。」と記載され「番地記載漏れの為」にチェックがされていた。

見ると確かに番地が書いてなかった。この頃、出す枚数が少ないので、5枚組の絵柄入り年賀はがきを買い、宛名は手書きで書いて送っているのだ。番地を書き忘れるとは本当にドジ。

戻ってきたハガキは、返信理由の紙がセロハンテープで貼られていたので、それを剥がし、番地を書き足して、裏に事情を書いて再送した。(相手が気心の知れた友人なのでまあいいか。)

しかし送ったあと、郵便局には何度も手間をかけているのだから、1回分の切手でいいのだろうか?と疑問が出て来た。年賀状は消印がないので何度でも送れる?

その後調べてみると、本当は同じハガキをそのまま送ってはいけないそうだ。それに普通は宛先不明のスタンプが押されしまっているので、まさかそれを送る人はいないようだ。
でも、私に返送されてきたハガキは、紙を剥がせば元のままだったのでそのまま送ってしまった。
郵便局の好意でそういうやり方にしてくれたのかもしれず、ありがたかった。

紙に記載された郵便局は、うちの区域のではなく、送付先の市の郵便局なので、そこまで行って戻ってきて無料で届け直してくれるとは、本当に感謝である。

・・・

それにしても番地を書き忘れるとはボケたものだ。

それにこの時代に手書きで宛名を書く人間も時代遅れの珍しい人間だと思われそうである。
きっとパソコンなど使うこともできない人間だと思われているに違いない。

また、今時、郵便で年賀状を送ること自体時代遅れで、若者はみんなラインでやり取りするそうだ。

友人たちと数年前に会ったときは、私はまだガラケーでスマホも持っていなかったので、もしかしたら私にだけハガキを送ってくれているのかもしれないし、他の人たちはラインでやり取りしているのかもしれない。

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3日に出した年賀はがきが宛先不明で10日に戻ってきたので、他のはがきは先方にいつ届いたことやら?
なんとか6日には届いていてくれただろうか。その後7~9日の連休もあり、その後だったら最悪だ。遅く出した年賀はがきは、正月気分もとうに終わったころに届いたわけで、毎度のことながらやることが遅すぎる。

せめて元旦にはポストに入れないといけないと反省。

 

 


4 コメント

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年賀状をやめますという (せろり)
2023-01-13 10:49:21
飛鳥さん、謹賀新年です

年賀状をやめます、というような添え書きが多くなりました

そもそも年賀状は、いつから始まったのか?
たぶん、明治の初め頃、郵便制度ができたころからでしょうが、庶民の人たちもやりとりをしていたのでしょうか
やはり、お年玉つき年賀状が登場してから、すごく増えたんでしょうか

考えてみれば、日本の隅々まで、同じ金額で届けてくれるのって、すごいですよね

やめて、すっきりしたい気持ちもありますが、何もないのも寂しいような気もします
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Unknown (飛鳥)
2023-01-13 16:00:44
今年かぎりで年賀状をやめますというのを小学校の時の同級生からもらいました。その人は、同窓会で再会してからやり取りをするようになり、毎年近況を書いていてくれたので、年賀状がなくなってしまうとちょっと寂しいです。代わりに電話番号を教えてくれましたが、特段の用もないのにかけることもないでしょうね。
年賀状には年賀状の楽しみがあったなあと思います。
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気が利かなくなった (ボッケニャンドリ)
2023-01-13 20:10:09
> 「番地記載漏れの為」にチェックがされていた。
最近はちょっとした番地の間違いでも届かないことがありますね。
短期間で変わるアルバイトが増えてるからなんですかね。

郵便番号を書くようになってから数字1つ間違えただけで
とんでもない所に行っちゃうのが出てきましたね。
そんなのを郵便局で見たことあります。
ウン10年も前のことだけど、今はどうなんでしょうね。
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Unknown (飛鳥)
2023-01-13 23:19:07
この頃は機械的に分類されてるだけで、はじかれてしまうみたいですね。融通が利かないといいうか。。。
もし元旦に届くように送っていれば他の年賀状の同じ宛名ということで届いたのかもしれませんが、私が遅く送ったのも届かない原因かもしれません。
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