山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ダイハツからOEM

2010-04-22 00:22:51 | 運転・車・道路の事
21日、讀賣新聞記事

概要
「20日、富士重工から、軽自動車の「スバル ルクラ」と「スバル プレオ」が発売された。これらはダイハツ工業で製造している「タント エグゼ」と「ミラ」のOEMである。
富士重工は、今後数年で軽自動車の生産をやめ、軽自動車全車種をダイハツのOEMに切り替える方針である。」

OEMとは、Original Equipment manufacturer 他社ブランドの製品を製造する企業。
または、Original Equipment manufacturing 他社ブランドの製品を製造すること。
だそうだ。
「スバル ルクラ」「スバル プレオ」の場合、富士重工のブランド製品を、ダイハツ工業が製造するということである。
というか、もともとのダイハツのクルマを、富士重工のブランド製品として売るってことか?
このようなことは、よく行われていて、たとえば、日産のモコはスズキが作ってる車ってことと同様なのだろう。
日産や富士重工は、軽自動車を作るという手間を省き、生産を他社に任せながら、幅広い製品を売ることができる。
スズキやダイハツにしてみると、自社製品を自社ブランドとして売るだけでなく、日産や富士重工のブランドと販売力を生かして、さらに生産量を上げることができる。
双方にとってメリットがあると言える。
さて、買うほうにとってはどうなのだろうか。
同じ車とはいえ、多少デザインや細部なども違うだろうけど、どっちで買ったらいいかはどのような理由で、どのように判断するのでしょう?

(写真は、23日の新聞広告です。前の道路写真と差し替えました。)





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