環境不適応 絶不調

このごろ、勤務時間が終わると、すぐに職場を立ち去る。不快な環境だからだ。
温度環境が最悪なのだ。身体の左半面だけが冷蔵庫の中に入っているようなのだ。それで、特に左の腕が骨の髄まで冷えて神経痛になりそうだ。実際、冷房のきいていない普通の場所に戻ってきても、まだ腕の芯が冷たく痛いような感覚が消えない。
仕事中はストールを腕や肩に巻いているが、ひどい時は首から後頭部左側に冷風があたり、血管が収縮して脳梗塞かなんかになるのではないかと思ったほどだ。アタマにまでストールを巻いてマチコ巻きみたいにしなくてはならない。扇風機の風に一日中当たっていて亡くなった人がいるというので、他人事ではない。原因は、エアコンの吹き出し口から出る風が、ちょうど私の左半身に向かって来るということだが、部屋全体が寒いわけではなく、冷房を弱めると暑くて仕事ができない場所があるようだから仕方がない。暑いのもまた苦痛である。仕事にならない。
職場の空調設備はかなり古いらしく、あっちこっちが壊れてばかりいる。それで、このあいだまで壊れていた部分が直ったために、とんでもない方向にある吹き出し口から私の席めがけて冷風が吹き付けるようになったのだが、今度は別の場所の空調が壊れてしまい、そっちのほうまで冷やすために、冷房を強くしているから、余計に寒いようである。
早く秋になって涼しくなってもらいたいものだ。それにしても、冬になって暖房になったら、今度は温風に悩まされるのだろうか。困ったことだ。
節電節電と言っていたが、少し涼しくなって使用電気が足りなくなる心配はなくなったらしく、ガンガン使っているわけだ。
昼休みも冷え過ぎた職場からは少しでも脱出したいので、会社の中で昼ご飯を食べるのはやめた。だから、同僚たちと話をすることも無くなって来た。昼休みくらい楽しく過ごしたいものだが、これ以上身体が冷えては本当にぶっ壊れてしまう。
相変わらず右半身は、筋を痛めたかなんかして痛いし、左右の身体のアンバランス、ちぐはぐさが、もう究極になっている。右は、お尻の右側が痛いと思っていたら、それをかばうからか、背中のほうまで痛くなったりする。左は冷え、右は痛み。
なんとかしてくれ～～～。
車洗いもしたいところだけど、草取りと洗車は、やっぱり延期だ。