前記事に引き続き、過去のテレビの番組を、その当時視聴したかしなかったかという事について書いてみる。
よく、昔のドラマを振り返る番組があって、名場面が出てくる。例えば、101回目のプロポーズでは、武田鉄矢が車の前に立ちはだかったあと「僕は死にません」とか何とか言っている。この場面はすごい感動の場面だったらしいが、当時このドラマを見ていない人間にとっては、よくわからない。なんで、夜間の道路に飛び出して走って来るトラックの前に立ったりするのか、未だに不思議であり、感動以前に、死ぬ可能性や事故が起きた時にはどうなるのか、などと余計な心配にアタマが行ってしまうのだ。でも、ドラマの流れの中では、けっして不自然なものではなかったのだろう。
このドラマは、見ればよかったなと思う部類だ。
前記事で、このドラマが放送された時は、自分が20歳だと思っており、1人暮らしをしていて、テレビが買えたか買えなかったかの時期かと思っていたが、再度調べ直すと、1991年7月からの放送なので、すでに結婚していた。この当時は下の子が2歳だから、きっと子どもの世話で忙しくテレビどころではなかったのだろう。
(前記事の誤記述部分は変更しました。)
また、「東京ラブストーリー」も有名だが、私はほとんど記憶がない。これも1991年に放送されたそうだ。やっぱり子育て中はテレビドラマどころではなかったのかもしれない。
「岸辺のアルバム」が放送された1977年頃は、まだビデオもなかったので、放送時間に見ない限りはどうにもならなかった。これは見といてよかった。
「101回目のプロポーズ」や「東京ラブストーリー」の頃は、ビデオは家庭に普及していたと思うが、自分で録画して再生しない限りは見ないままで終った。
これらのドラマは、今ならレンタルDVDでも借りて見てみれば、全部を視聴することができるだろう。
今では、自分で録画するといっても、昔のようにいちいちビデオテープを挿入して時間設定などする必要もなく、ワンタッチで同時にいくつも録画できる。自分で録画しておかなくてもオンデマンドとかいうのでまとめてみることもできる。
だから、裏番組を見ていたから見られなかったとか、その時間帯にはテレビが見られなかった(毎週、仕事をしていた、学校に行っていた)などということもない。
現代では、実際の放送時間には見ない人も多くなっているそうだ。とりあえず録画しておき、わざと時間をずらしてCMを抜いて見れば時間の無駄がないなどという人もいる。
こうなると、何十年もあとになって、過去を振り返ったときに、テレビ番組の放送期間や放送時間を基準にして、そのとき自分が何をしていたか、ということを思い起こす方法が単純にはいかない。
これからは、自分がいつどのようにしてそのドラマや映画を初めて見たのか、そこまで思い出さないと、自分についての過去の検証はできなくなりそうだ。
よく、昔のドラマを振り返る番組があって、名場面が出てくる。例えば、101回目のプロポーズでは、武田鉄矢が車の前に立ちはだかったあと「僕は死にません」とか何とか言っている。この場面はすごい感動の場面だったらしいが、当時このドラマを見ていない人間にとっては、よくわからない。なんで、夜間の道路に飛び出して走って来るトラックの前に立ったりするのか、未だに不思議であり、感動以前に、死ぬ可能性や事故が起きた時にはどうなるのか、などと余計な心配にアタマが行ってしまうのだ。でも、ドラマの流れの中では、けっして不自然なものではなかったのだろう。
このドラマは、見ればよかったなと思う部類だ。
前記事で、このドラマが放送された時は、自分が20歳だと思っており、1人暮らしをしていて、テレビが買えたか買えなかったかの時期かと思っていたが、再度調べ直すと、1991年7月からの放送なので、すでに結婚していた。この当時は下の子が2歳だから、きっと子どもの世話で忙しくテレビどころではなかったのだろう。
(前記事の誤記述部分は変更しました。)
また、「東京ラブストーリー」も有名だが、私はほとんど記憶がない。これも1991年に放送されたそうだ。やっぱり子育て中はテレビドラマどころではなかったのかもしれない。
「岸辺のアルバム」が放送された1977年頃は、まだビデオもなかったので、放送時間に見ない限りはどうにもならなかった。これは見といてよかった。
「101回目のプロポーズ」や「東京ラブストーリー」の頃は、ビデオは家庭に普及していたと思うが、自分で録画して再生しない限りは見ないままで終った。
これらのドラマは、今ならレンタルDVDでも借りて見てみれば、全部を視聴することができるだろう。
今では、自分で録画するといっても、昔のようにいちいちビデオテープを挿入して時間設定などする必要もなく、ワンタッチで同時にいくつも録画できる。自分で録画しておかなくてもオンデマンドとかいうのでまとめてみることもできる。
だから、裏番組を見ていたから見られなかったとか、その時間帯にはテレビが見られなかった(毎週、仕事をしていた、学校に行っていた)などということもない。
現代では、実際の放送時間には見ない人も多くなっているそうだ。とりあえず録画しておき、わざと時間をずらしてCMを抜いて見れば時間の無駄がないなどという人もいる。
こうなると、何十年もあとになって、過去を振り返ったときに、テレビ番組の放送期間や放送時間を基準にして、そのとき自分が何をしていたか、ということを思い起こす方法が単純にはいかない。
これからは、自分がいつどのようにしてそのドラマや映画を初めて見たのか、そこまで思い出さないと、自分についての過去の検証はできなくなりそうだ。
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