進行状況

今日は教習所の予約がとれなかったので、久しぶりにまっすぐ家に帰りゆっくりとし、ほっとしています。
最近は、会社と教習所と自治会の役員の仕事で飛び回っていて、まるで落ち着く暇もありませんでした。食事はほとんど外食か買食か冷凍食品でした。１週間前に買った肉が結局調理もしないまま冷蔵庫の中に放置され、もう食べられない状況になってしまっています。
今日は久しぶりに夕飯をつくろうと思っています。
自治会の仕事からはやっと解放されましたが、教習所のほうは免許を取るまで続くのかなと思うと、なかなか大変な気分です。

教習所は、昨日は所内の技能教習で、バックとＳ字道路をやりました。バックはちょっとだけの体験で、Ｓ字の曲がりくねった狭い道路の走行は２種類の道を３回ずつ走りましたが、のろりのろりではあるものの、なんとか通過することができました。落第はしなかったようで、ほっとしています。６コマ分の予約ができますが、第一段階は、順調に進めば残りあと６コマも無いようです。

学科は、第一段階はあと１科目だけです。第一段階については、だんだん先が見えてきましたが、試験準備をしないといけないようです。技能が終わる前に試験をうけておかないといけないらしいので、ちゃんとやらなくちゃなりません。自分がちゃんと理解できて合格できるかどうかちょっとこわいです。
そしてそれが済んだら、今度は路上とかもっと恐ろしいことに挑戦しなければならず、おびえてしまいます。

さて、会社のほうですが、もうあきれ果てるばかりです。
上司の仕事効率を上げるために、へんてこりんな雑用をパートタイマーに全部持ってこようとしています。
たとえば、上司が出張に行ったときの出金伝票を起こすとかいう仕事もしてくれなどと総務から言ってきました。上司が忙しくてつい忘れてしまい溜め込んでしまうらしいです。しかし、結局のところ出張した本人しか何にいくら使ったかなんてわからないわけだし、領収書を預かって記入したところで、領収書のないバス代なんかはどうなるのか、そして本人に正しいかどうかを確認しなければなりません。そんなの２度手間です。もしそういうことをするのなら経理の人がしたらどうなんでしょうか。文章の校正者がすることではないと思います。
そのほかにも、社員の仕事進行スケジュールをヒアリングしてまとめるなどというのもあります。それは上司がしていたらしいです。それについても、遠くの席にいるパートのおばさんが、それぞれの社員のところまで聞きに行き、データとして入力するなどという間接的なことをするよりも、上司が目の前の席にいる部下に直接聞いたほうがいいのではないかと思います。
極めつけは、「何かすることがないかと毎日お伺いを立てる」なんてのもあります。
こっちは忙しくて目がまわりそうなのに、お伺いなんかたててどうするんでしょうか。うかがったところで、そんなことをしている暇はありません。ちゃんちゃら笑っちゃいます。
いったい総務は何を考えているのでしょう。自分たちが暇なので別の部署も暇だと思っているんじゃないでしょうか。やたらにへんてこりんなことを企画しては打ち合わせを設定したりしているのですが、よくもまあそんな余計なことを考えている暇があるものだと思います。

しかも、このような仕事は、格上パートタイマーの仕事として準備したものらしいです。しかし、実際には「格上パートタイマー」というのは、できレースで選ばれていた本人が辞退したので、存在しないことになりました。
つまり、これらの仕事は「発展性のある時給の高い仕事」として準備されたものらしいです。しかし、結局、勤務時間を増やすわけでもなく、時給を上げるわけでもない、今までと同じ状況の中でやれと言っているわけです。それは無理にきまっています。
その上、今までよりもさらに残業をしてはいけないという姿勢が強いので、全く普通の仕事さえ消化しきれなくなっています。

さらに、同僚は収入制限で１３０万円を超えたくないので、勤務時間の調整を申し出ているのです。ということはさらに働ける時間が短くなっているのです。
この人は、夫が配偶者手当というのをもらっていて、それが年間２０数万円になるので、自分の所得がよほど増えないと割りに合わないそうです。そして子供の受験などの関係からも、今年は１３０万以下に制限しておいて自由な時間を確保したいようです。来年あたりいきなり出来レースの格上パートタイマーになるつもりらしいです。

こっちは、以前から１３０万円を超えていますが、おかげで社会保険や税金をたっぷりと持っていかれるので、１３０万円も手取りが無い状況です。
まったくあほらしいです。

しかし、私は「発展性のある格の高いパートタイマーの仕事」なんていう秘書的な仕事には興味がありません。私は書類の校正や内容チェックに専念したいし、パワーポイントで資料を作れと言われれば作ります。

へんてこりんな仕事を追加されて、本来の仕事に熱中できないということだけは避けたいと思います。