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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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相変わらず煽るテレビ報道

2022-01-28 09:52:42 | 日記2022

テレビを見るとムカつくのだが、どうしても朝と夕方はテレビを見てしまう。

新型コロナのことになると、アナウンサーの話す速度が加速して、すごい勢いになっているという印象だ。

それで、よけいに大変だ大変だ、感染者数に歯止めがきかない、来週にはさらに倍増する、死者もどんどん増加する、重症化も増えて来た etc.etc.とネガティブで大げさな情報を連打する。

まるでものすごい勢いの大型台風でも接近しているかのよう。

今すぐ、命を守る行動を! という感じだ。

・・・

今朝もいつもの習慣でテレビ朝日のモーニングショーを見てしまった。

すると相変わらずの玉川さんだ。

抗原検査キットで多くの人がこまめに検査をしていち早く感染を確認し、他への感染予防をしつつ自分の治療を進めるべきという考えである。

無症状の人が、やたらに抗原検査をして、そこで感染していることを知るって、そんなに重要なことなのだろうか。

今検査キットが足りないから、無駄な抗原検査はしないで、本当に症状のある患者のいる医療現場に優先的に届けられるべきであることは当然であるが、もし十分な数の抗原検査キットがあるからといって、それを日常茶飯事に各家庭で使うというのもどうなのだろう。

無症状者の無料PCR検査も同じで、やたらに数を増やすことに意味があるのだろうか。

それは、オミクロンになって比較的軽症な人が大分部分を占めるからこそ、あまり意味がないと私は思うようになった。

以前のデルタ株までは、重症化するにもかかわらず、2~3日様子を見て熱が下がらないようであれば保健所に連絡するようにということだったのに、今ではちょっと風邪気味でもすぐに検査をする。

さらには、なんら症状もない人々が、抗原検査やPCR検査をやりまくっているのだ。

重症化リスクの少ない人たちは、いまこそ、少し様子をみて、3日くらいで症状が落ち着いたら、それでよいんじゃないかと思う。

どうして、こんなにもウイルスや遺伝子の存在を確認しないと何の判断もできない人間社会になってしまったんだろうか。

PCR検査をやたらと増やさないという政府の以前の方針には納得できなかったのだが、今となってはやたらに検査を増やすことの問題点がわかるような気がする。

しかも、PCR検査は、やっぱり擬陽性や偽陰性が出るそうだ。

・・・

ところで、オミクロンでも重症化ということが言われているが、たしかにオミクロンであろうが、ただの風邪であろうが重症化する人はいる。

また、現在東京の陽性者では、99%がオミクロン株で1%がデルタ株なのだそうだが、100人中1人がデルタだとすると、1万人あたり100人のデルタの人がいるということになるため、その人たちが重症化する可能性もある。さらにそこから感染が拡大していく可能性もあるから油断できない。

古い型のワクチンを打つのは、1%のデルタ株に対しては効果があるといえるだろう。

私は、ワクチンを打ってからまだ半年も経っていないので、ブースター接種の時期でもないし、もし時期が来ていたとしても打つ気はない。

 

 


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