45年前、短大を卒業して初めて入社した会社の女子の初任給は、採用応募時の記載では95000円とのことでした。当時、同期の4年制大学新卒の男性が11万円台でした。
では、4月の初任給で95000円もらえたかと言えば全然違います。
給料というのは、締め日と支払日があります。
私の会社は、10日締めで、25日払いだったのです。
ですから、4月25日にもらえる初任給は、4月1日から10日までの分です。
さらに、4月から6月までの3か月は研修期間だったので、普通の正社員の給料はもらえず、日給です。
確か1日4000円だったように思います。(当時って時給500円くらい?)
なので、たしか支給額は4万円もなかったと思います。
私は学生時代から1人暮らしをしていたのですが、初任給では家賃も払えないので、最初の月は親から仕送りをしてもらいました。
夏のボーナスもまだ入社したばかりで微々たるものでしたが、そのころやっと両親にポロシャツとサマーセーターを買ってプレゼントしました。
ところで、今勤めている会社は45才の時にパートタイマーで入社した会社です。
こちらは、月末締め21日払いの会社ですので、1か月働いても、翌月の21日まで待たないと給料がもらえません。
1月に就職して、初任給は2月21日に初めてもらいました。長かった!
でも、これって退職したあとも、翌月まで給料が入るってことですよね。
民間企業の給料は後払いなんですね、大変でした。また、未成年者が国立国会図書館を使えなかったのも(-_-;)
30歳前後の5年間、国立国会図書館に勤めていました。今は知りませんが、給料日が5日、入職して4日たったら給料日(゚-゚) うれしいような……
ここで退職したら、もらった給料を日割りで返さなきゃいけないの⁉️と心配したり(笑)
>あちこち失礼します。... への返信
国立国会図書館に勤めていらっしゃったんですか!驚きです。そして、入職して4日で給料日とはすごいですね。しかし、本当にすぐに退職した場合はどうなるのでしょうね?