私の職場では7月頃に健康診断があったのだが、検診を受ける病院で、バリウムはできるものの、胃カメラ希望の人は日程が取りにくく、夏のうちには受けられず、10月以降になるとのことだった。
また、胃カメラの場合は、自己負担額が多く、5000円は必要である。
そんな中で、区民検診だと1000円でできるとのことだったので、区民の胃がん検診を申し込んだ。
これは、職場などで検診を受ける機会の無い人が対象なのだそうだ。私の場合、機会がないわけではないが、職場では秋にならないとできないということと、負担額が高いことから区民検診を申し込んだのである。(これってダメ?)
職場で機会があるかないかなんて調べないので、胃のX線と内視鏡兼用の検診票が送られてきた。
私は、この数年間、胃の検査をしていない。会社では、今年は7月に胃の検査を除外したものだけを受けた。
バリウム検査のあと、数日間、腸の具合が悪くなるからである。
数年検査をしていないと、やはり不安になるので、区民検診で会社より早く胃の内視鏡検査を受けようと思ったのだ。
しかし、区では胃のレントゲン検査は医療機関が決まっているものの、内視鏡検査ができる病院が一向に決まらないのだった。
決まり次第、区のホームページに掲載されるというので、時々見ているのだが、今になっても未定である。
このままでは、今年度は終わってしまうのではないか?
そうこうするうちに、職場では10月になって、内視鏡検査希望の人も次々に健康診断を済ませてしまった。
こんなことなら、職場で健保補助金ありの自己負担で受ければよかったなあ。
ちなみに、区の検診を待たずに、全額自己負担で内視鏡検査を受けると、それだけで15000円以上するそうである。
胃の具合が悪いと言って診察を受けて内視鏡検査をすると、保険が適用されるそうであるが、具合が悪くもないのに、悪いなどとウソは付けない。
来年、職場で受けるしかないかな~