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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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横浜みなとみらい散歩(前半)

2017-01-14 23:36:25 | 旅行・街歩き
パシフィコ横浜から海のほうに歩いていくと、ベイブリッジが見えました。



おお~~、私の好きな斜張橋ですよ~~



元の写真はこんなに小さいのですが・・・。



そして、よく写真などでみる、特徴のある建物。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル。



これは何? 「ぷかりさん橋」と書いてあります。

行って見ようかと思いましたが、あまりにも寒いのでやめました。

何か食べるところはないかな~



大きな船も見える。・・・ けど、寒い。とても冷たい風です。
今日は、寒波が到来してますので。

もう引きあげよう~



広場では食べ物のお店も出てましたが、これといって食べたいものが見つかりません。



フリーマーケットをやってましたが、お店もまばら、お客さんもまばら。

パシフィコ横浜や横浜国際会議場では、特に何もやっていないようでしたので、国際大通りを渡って横浜美術館のほうに行ってみることにしました。
確かに、目的地といえば、漠然とではありますが、「美術館」だった。



途中に「プロント」があったので、お昼を食べました。1080円。



お店のすぐそばに「みなとみらい駅」がありました。

今日は人が少ないですが、平日は人が多いのかな?

このあたりが美術館かと思って適当に歩いてきたのですが、もう1本あっちらしい。

昼ごはんも食べたので、いよいよ美術館を目指します。

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車で「横浜みなとみらい」まで行ってきた

2017-01-14 22:38:10 | 車・運転・道路・駐車場2016
今日は、急に思いたち、環八から第3京浜を走って「横浜みなとみらい」まで行ってきた。

横浜は知っているようでいて、実は何にもわからない。「みなとみらい」に行ったのは初めてだ。行き先がそこになったのは、1000台以上駐車できる大きな駐車場を探したからだ。ナビはクィーンズパーキング(西区みなとみらい2-3-5)にセットしていったのだが、「目的地付近に着きました」と言ってわけがわからないところでナビが終了してしまった。
正面を見ると普通の道路がなくなっているみたいだが、直進車線でもはや左右に曲がれない。わっやばい、へんなところに突入しそう、どうしよう~と焦ったまま進んで行ったら、目の前に「みなとみらい公共駐車場」の地下入り口があったので、飛んで火に入る夏の虫のように、そこに入っていった。
この駐車場は、もう一つの候補地であったので、ラッキーだった。

今、地図でみると、それは「けやき通り」であって「パシフィコ横浜前」交差点のことだった。駐車場入り口を地下に下りて行くと、B1はほぼ満車で、B2へ下りた。
空いているのかと思うと、月極めのスペースだったりしてわけがわからない。
どんどん奥に進んでいった。最初右がわの1つ空いているスペースを発見し、入れようとしたら、どうもうまくいかない。自宅の駐車場が右側だし、普段も駐車場は右後ろに下がって入れるのだが、変な位置に下がってしまって右の柱にぶつかりそうなのでやめた。運よく後ろから車も来ていなかったから、別の場所に移動し、今度は左側に入れた。なんで左側のほうが入れやすかったのか不思議だ。まあ、そちらは2台分空いていたのだ。見ると奥のほうはもっとガラガラだった。

地上へはどうやって上がるのだろうか?途方に暮れる。人はいない。たまたま警備員のオジサンみたいな人が通りかかったので聞いてみたら、エレベーターの場所を教えてくれた。いったい自分がどこに行こうとしているかもわからないわけで・・・特に行き先も決めてない・・・ただ漠然と横浜に来ちゃったのだ。

自宅を出発する前に地図を見て、そのへんに横浜美術館というのがあることを発見していた。美術館の所在地は3-4-1であった。クィーンズパーキングは2-3-5で近いと思ったのでナビにセットした。実際に停めた公共駐車場は1-1-1であった。

地下駐車場から地上に出てきた所を忘れないように写真を撮った。


以外に目立たない。目安はデイリーヤマザキ。

地上出て、見えたのは、こんなけしき。


観覧車があった。


道路を渡ってみる。


駐車場に入っていったのは、あそこだ。

見ると、その先に海があったので、海に向かって歩いていった。



地図があった。ふむふむ。




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横浜美術館「篠山紀信展 写真力」

2017-01-14 21:26:57 | 美術・美術館



横浜美術館で開催されている「篠山紀信展 写真力」に行ってきました。
篠山紀信が過去から現代に渡って撮ってきた写真が展示されているとのことで、時代が感じられる作品がたくさんあるのだろうと思って出かけて行きました。篠山紀信がどんな写真を撮っているのか、芸術的な写真があるのかなと思っていました。また、ポスターにもあるようにジョンレノンとオノヨーコの写真も何枚かあるのだろうと思っていました。



しかし、行ってみると、一言で言って「なんだ、芸能人の写真か・・・」とう感じ。
昔の有名な俳優や女優や亡くなった人や今も活動している人、アイドル・歌舞伎役者・お相撲さん、等、篠山紀信という人は、「芸能人の写真を撮る人」だったのかあ~と思った次第です。モデルに写真を撮るためのポーズをとってもらって、それを写すというものなので、どちらかというと写真屋さんという感じ。
写真はどれも巨大サイズでした。そして、番号も解説も写真のところには書いてないので、入り口でもらった作品リストと見比べながら写真を見るのですが、なんか位置がよくわからないのです。せめて展示している写真に番号でも付いていればわかりやすのですが・・・。

確かに、有名人の写真は印象深く、三島由紀夫なんかはすごい迫力でした。
しかし、実は私は個人的に芸能人ってそんなに好きじゃなかったのですね。巨大なブロマイドっていうか、そんな感じ。
それに、芸能人についてあんまりよく知らないので、できれば作品のところに撮った年や芸能人の名前などがついていたらよかったです。その芸能人がそのころどんなふうに活動していたとか、そういうことわかるともっと世界が開けたような気がします。

展示室の1つは、「すべての人に知られる有名人」とかいう題名ですが、本当にすべての人に知られているんでしょうか?よくわかりません。

後藤久美子がいっぱい写っているメルヘンっぽい写真や、ディズニーランドにお客さんがいなくてキャラクターたちだけがいる写真は面白かったです。

BODYでは、女優さんのヌードなどが興味深かったのですが、最も印象に残ったのは、ダンサーの裸体の男性が踊っている何枚かの写真でした。人体の筋肉が、ギリシャ等にある彫刻と同じで驚きました。

東日本大震災で被災された人の写真もあるとのことでしたが、カメラに向かって正面を向いている写真ばかりだったので、意外でした。被災地の状況などはあえて写さず、カメラレンズに向かって立って写ってくれる人を写したようです。みんな堂々としていて、前向きに生きていこうという意思が感じられる表情の人ばかりでした。悲惨さ等をあえて表現しないってことなのか。逆に、普通なのが良いのでしょうか。

結局、ジョンレノンとオノヨーコの写真は、入り口の1枚だけでした。

展示室を出て、通路のところには、時代の経過に沿って、出版された写真集等についての展示があり、こちらではいろいろ解ることもありましたが、こっちはこっちでとても小さい展示物でした。



この企画展のあとで横浜美術館コレクション展、「昭和の肖像」~写真でたどる「昭和」の人と歴史~という展示を見ましたが、むしろこっちのほうが興味深い写真が多く、見ごたえがありました。戦後の復興、だんだん豊かになっていく人々の姿などが見てとれました。

いろいろな作家の写真もありました。志賀直哉は、彫りが深くくっきりと整った顔で驚きました。
坂口安吾の部屋が、紙くずやらごちゃごちゃで、ゴミの山の中に蚊取り線香が置いてあったり、びっくりです。

私はこちらの展示が気に入りました。

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