山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ハイビスカスその後

2006-08-27 18:54:28 | 植物・花・木
ハイビスカスの花っていうのは、ひとつの花が1日しかもたないのですね。
買った日に咲いていた花は夜になるとしぼみ、翌朝になると別のが2個咲いていましたが、それも夜になるとしぼみました。
暗くなるとだんだん閉じていって、真ん中のおしべめしべのついた花柱の先のほうは、しぼんだ花びらの先から出っ張った状態になっています。そのしぼんだ花もそれなりにきれいではあります。その花は翌日、陽が高く昇ってきた午前中に落下してしまいます。
最初、ハイビスカスっていうのは咲いた花が何日かそのまま咲いているのだと思っていました。夜になってだんだん閉じていくのを見ているときも、明日また日光が当たると開くのかな?などとも思いました。しかし今日、昨日咲いたばかりの花が落ちたので、完全な一日花であることがわかりました。

そうか、お店の人が「高いものです」というのはもしかしたらそういう意味かもしれません。
うちのは今つぼみが10個くらいありますが、今日は新しいのは咲かず、葉っぱだけになっています。(写真は昨日のものです。)
せっかく咲いたあんなきれいな花がたった一日の命とは、勿体ないですね。
残った10個のつぼみが毎日ひとつずつ咲いたとしても合計10日しか楽しめないということです。
花が次々に咲いて加算されていくということはありえないので、沖縄の庭に生えているような大きな木でない限り、たくさんの花を一気に咲かせる状態はありえないことだとわかりました。
しかし、ひとつだけでも十分存在感のある華やかな花です。

明日は咲くかな~


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