山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

東京のお盆

2006-08-14 21:38:49 | 未分類過去
今日は、朝から東京は広範囲に渡って停電になった。我が家と私の会社は関係なかったが、夫の会社付近は停電になったそうだ。だが、通勤にも支障はなく、仕事先では冷房が効かないくらいの支障で、特に重大な問題は起こらなかったようだ。

停電の原因は船のクレーンが送電線を破損してしまったからだというが、そんなことで、大停電になってしまうもんなんだなと驚いた。テロとかじゃなくてよかったけど、逆にやろうと思えばテロも簡単にできるかもしれないという感じがして恐い。
だが、一方想定外の状況でありながら、3時間程で完全復帰できたというのは、東京電力も頑張ったと思う。停電に巻き込まれた当事者にしてみれば3時間は長いと怒る人も多いかもしれないが、別の経路で電気を安定させて供給するのもいろいろと技術が必要らしいし、あの川に渡っている巨大な電線の破損を修復する作業も大変なことであろう。

結局のところ、人間自身が電線に載って作業をするんだなあ!と、最後には人間の手の力しかないことを感じる。信号が止まったら人間が交通整理をし、エレベーターが止まったら自分で階段を歩くしかない。
電気がなくなると、上の階の水道さえ出なくなってしまうのだから、日頃どれだけ電気に頼っているかを身にしみて感じる。
今や、人間は電気に頼らなければ生活できなくなっており、電気を頼るなと言ったところで、非現実的だ。
こうなったら、いついかなるときも電気を供給できるように危機管理をしつつ頑張るしかないわけだ。

ところで、クレーンを操作していた作業員とその会社は大変なことになってしまったものだが、こういう場合は広範囲多数の被害者に対して損害賠償をするわけでもないだろうな。ディズニーランドも停電してしまったらしいが、その時間営業できなかった分の損失などを賠償するのは不可能だろう。電力会社に対しては当然するんだろうけど、莫大な額になるのかなあ。まあ、停電によって人身にかかわる事故などがおきたわけでもないようなので、それはよかった。

そういえば、土木関係の仕事は盆と正月は比較的しっかり休みをとると思っていたので、お盆の朝から仕事を始めていたことはちょっと意外だ。

私の会社は会社全体でお盆休みにすることはしないが、やはり休みを取るひとは多い。そして、関連する会社が休みのところが多いので、外部からは電話もほとんどかかってこなかったし、静かな一日だった。

会社の帰りに、お盆らしいものないかな?と携帯で写真を撮ろうと探してみたが、これといって絵になりそうなものはなかった。盆踊りのノボリがあったが、どこでやるのかもよくわからない。
そのほかに、お盆らしい光景といえば、閉まっている店が多いことだ。
商店街もシャッターが下りている店が多かった。

それで、今日の画像は「ひまわり」だ。学校の敷地の道端に咲いているのを撮ってみた。
やっぱり夏といえばこの花だけど、そんなにたくさん咲いているわけでもない。

お盆と言えば田舎のお寺の百日紅はみごとである。
百日紅ないかなあ?と探したら、ひとつだけ小さい木がみつかったけど、あんまり絵にはなりそうもないからやめた。

田舎に行ったら百日紅の木を写すことにしよう!
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