花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ミヤマオダマキ・カライトソウ

2018-08-08 | 山野草
山野草
■白馬にて③■
 昨日となりの水田は稲刈りが終わりました。最近はあっという間に刈り取るのでびっくりします。少しづつ涼しくなってくれればよいのにと思います。
 ミヤマオダマキは随分前に見た記憶があります。盛りは過ぎている時期なので咲いているのを期待していませんでした。でも、好きな色・形なので見たいとは思っていました。場所により、群れ咲くのですね。種をつけた株がずらりと並んでいて咲いている時はどんなふうだったのだろうと思いましたよ。殆どが終わっていても時折咲いているのがありますので喜ばせてくれました。
  

  
ミヤマオダマキ
そしてピンク好きなおばちゃん喜ぶ大きな花も咲いていたのです。
  

  

  

  
カライトソウ(バラ科。ワレモコウ属)本州中部の日本海側の山地に自生
大振りだし色がピンクなので咲いていると目立ちます。四国に住んでいると見られない花なのでかなり嬉しいのです。


まだまだ暑いので涼しい画像をお届けします
  
谷に架かる橋周辺には雪渓のこり、ここは涼しい風が吹く場所。渡り切って水近くで休憩していたレーサー。そのすぐ、すぐ傍に音を立てて大岩落下してきました。茫然・・。後少し横にいれば命はなかった・・ひんやりしました。
  
白馬から杓子・白馬鑓をのぼり下ってきて、鑓温泉への分岐画像です。これをみてなにか気がつきますか?たぶんわからないとおもうので人を拡大します。
  
リュックのベルトが地面に平行だしズボンが流れているのがわかると思います。ずっとずっと強風だったのです。メンバーの一人は痩せている人でして、尾根を歩いているとき吹き飛ばされないかとひやひや物でした。なんとかここまで着いて大安心。足を10歩だして左側に下れば風を避けることができ災いもなくなったのです。この尾根をずっと行くとキレットへ続きます。それを目指してきていた人が多かったのですが強風で危険を感じ、皆登山中止し、鑓温泉へ下りました。「命あっての登山ですから」とは鑓温泉での昼食中の会話です。
    
有名な鑓温泉の露天風呂
40年以上前にきて、男性の入浴中の姿をみて驚愕したことはいつまでも記憶にあります。
  
足湯  
コメント (4)
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