
■皿ガ嶺③■5/9
四国内ではヤマブキソウの自生地はさほど多くありません。手軽に見られるここ皿ガ嶺はありがたい場所なのです。もっと咲いていると期待して歩いたのですが少なかったです。昨年は素晴らしく咲いていたようなので毎年同じように咲くわけではないようです。

大木の腕?に抱かれて咲いているのはなかなか不思議な光景でした。

ズームしてみると丁度の開花。
ヤマブキソウの葉には変異が多いとはきいていましたので注意してみて回ると確かに不思議な葉形はいくつもみつかりました

花にも面白いものがありましたよ。

これは8弁花です。


イチリンソウもこの山には多くありそれぞれに楽しめました。



裏紅のイチリンソウも良いですが白にピンク一枚だけというのも興味深かったです。

トリガタハンショウヅル
終盤でした。

コミヤマカタバミ
苔の絨毯の上でゆったりくつろいでいるように見え微笑んで眺める。

ジロボウエンゴサク

ハシリドコロ
朝のうちはベストな天気ではなかったのですが天気の回復とともにイチリンソウはぱっと開き姿を変えて魅せてくれました。