ジャケツイバラ・ホオノキ

山野草
■青空に黄色■５/７
昨日は素晴らしく良い天気でした。山へ行きたい気もしますが今見ておかねば後悔する花があるので近くへでかけておりました。低地なのにここにはホオノキがあります。高木なのですが見るにには丁度の場所に開花していたので風が止むのを待って撮影できました。
　　　　　　
花には芳香があるとのことですがさすがにそれは確認できません。モクレン科ですので多分ハクモクレン・オオヤマレンゲなどと同じような香なのでしょうね。
　　　　　　
マルバウツギ
ここにあるウツギは殆どがマルバウツギでした。
　　　　　　　　　　　　　　
シライトソウ
シュンジュギクも沢山ありましたが撮影せず
　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
ニワゼキショウ
道路脇で目立ったのがこの花。庭では邪魔者扱いをして殆ど引き抜いてしまいましたがこうして野で群生しているのを見ると「可愛い～」
　　　　　　
カマツカ
盛りなので白が輝いています。
　　　　　　　　　　　　
エビネ
終盤で花は殆ど落ちていました。あれもこれも丁度を一日で見ようとするのは難しいですね。
一番の目的の花を見に行く前に「あっ！」と言ったのはジャケツイバラでした。ここは昨年見つけていたようですが私は見ていなくて大感激でした。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
咲いている場所が良いのです。足元にもあるし、目の高さにもあるし、木全体にもあるのですから
　　　　　　
センダンの気に巻き付いています。
　　　　　　　　　　　　
センダンはかなり厳しい状態になっています。
　　　　　　　　　　　　
蝶のような形。周りには甘～香りが漂っています。あまりにも香っていて鼻がおかしくなったかと思ってしまいました。
　　　　　　　　　　　　
恐ろしいほど丈夫なトゲがなければ此花は庭に植えてみたい花ではあります。
此花を見た後は本日の目的の花咲く場所でたっぷり見て回りました。昨年の春はあまりお出かけできませんでしたので今年はばっちりの開花が見られ満足・満足となったのです。