三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

立ち食いではありませんが ~道の駅「北信州やまうち」

2012年06月30日 | 立ち食い系 そば屋さん
上信越道を降り、所要を済ませて立ち寄ってみた山ノ内の道の駅「北信州やまうち」

ここで食事をするつもりはなかったが、この券売機にあったPOPを見てしまった

「当店の蕎麦は地粉八割の自家製麺」ならば美味いかもよ

ということで蕎麦好きな私は2倍盛りの「ざる特盛り」750円を注文してしまった

蕎麦湯も当然付きますが、なぜかはじめからのってるのが気になる
普通コレって食べ終わる頃に出されるよね~

先ずは蕎麦をそのまま食べてみる・・・ 味が薄いし、柔らかい?
普通に汁で食べ始めたが、この蕎麦コシなしだ
そば粉使ってるよねぇ~

あっ! 手打ちなんてどこにも書いてないや、機械抽出の蕎麦?
そば粉を使ってるだけの 柔らか麺 の大盛りに、一気に食べる気力喪失・・・

同僚もこのPOPに食べてみようかと、「かき揚げ天ぷら蕎麦」550円


もう一人が「なめこおろし蕎麦」550円を注文してました


黙って食べている同僚に、「どう? ここの蕎麦」
「クソ柔らかくて蕎麦じゃねぇよ」 と女性なのに優しい顔して厳しいお言葉
それでもただ食べ続けてるのがなんとも・・・

確かにこりゃPOPを勘違いした私が悪いのか、まともな蕎麦が出せない・・・ のか・・・

無理して食べ終わった盛り蕎麦、最後の蕎麦湯もやっぱりね
冷めてなんとなくかたまりはじめた蕎麦湯なんか飲めるかよな


この日の蕎麦はハズレぱなしの散々な一日でしたが
口直しにこの先にある 「きときと寿司 でも食べて帰りますか!?」

「そんなに食べられるわけないじゃん!」
「言ってみただけ」 というわけで~

上信越道上り線の「小布施S/A」でのリベンジ予定もキャンセルし、早々に帰宅とあいなりました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高速 S/A で立ち食い ~辰野PA と 小布施PA

2012年06月28日 | 立ち食い系 そば屋さん
久しぶりの立ち食いネタは、中央道上り線 辰野パーキング
下り線はコンビニになってしまい立ち食いは減少傾向なのかな

ここは自宅から近いので遠征時は早朝の為にいつも開店前
寄りたくてもなかなかチャンスがなかったおサービスエリアです


この後すぐに食事の予定があったので
定番の天ぷら系はやめて、「山菜とろろ蕎麦」450円を注文してみました


汁に沈んで麺が見えない為か、かなり濃い汁って感じ
一口食べて・・・、やはり見ため通り少しショッパイ汁

蕎麦麺も少し柔らかめ、それより汁の味ばかり目立ってしまいます
見た目通りで可もなく、不可もなしというところ
ん~ ・・・



気を取り直して、もう一軒いってみましょう
次は中央道から長野道を経て、上信越自動車は小布施サービスエリア下り線へ入ってみる
「小布施と聞いただけで、美味い蕎麦!って感じだよね」と立ち寄りました

ココでは定番の「天ぷら蕎麦」470円、チョッと高めですが美味ければネ

山菜もノッケてるから値段はしかたないか

蕎麦麺は大きさもまばらなあの手打ち風だよ、ヤッタネ!
別の店でもこの手の面はコシがあり美味かったモノ、期待しちゃいます! ウフフ・・・


アリャ?? なんだ??? 
こんなハズはないんだが、俺の口がおかしいのか・・・
隣の同僚に「どう?」、「なにコレ? 柔らか過ぎじゃねぇ?」と半分怒り中
アッシも同意見、せっかくの麺なのにどうしちゃったの! 値段が高いだけのそば風やわらか麺

オバチャン茹で過ぎたのかな・・・
小布施ということで立ち食い期待した方が間違い? そんなぁ
同じ信州人として残念な結果、仕方ないから帰りに上り線でリベンジしてみるか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懲りずに~ ポチッと やっちまった

2012年06月25日 | プラモの話
前回に続きでプラモではありませんが・・・


先日、久しぶりに英国のヘビメタバンド「IRON MAIDEN(アイアンメイデン)」のHPを開いてみた

ロックが好きなわけでも、このバンドのファンというわけでもない
ちょっと探し物があってのこと

結局みつからず・・・
いつものユーロ圏にある飛行機モデル・ショップを別件検索していてヒットした
1/400 では日本でも見かけるが、1/200 でギア付きは初めてだ
紹介画像では「まぁまぁ」、ただこの手のモノにしては値段が安いので不安が残ったが
結局またポチッとやっちまった


またまた1週間弱で手元に来たのはこの箱

飛行機と毒々しい絵柄が「IRON MAIDEN」の証拠、エディーだ

このバンド「IRON MAIDEN」のボーカル Bruce Dickinson 氏は航空会社のパイロットでもあり
過去2回のワールドツアーでの来日時には、バンドのスペシャルマーキングを施した
チャーター機を自ら操縦してやってきた、その2回目の来日は昨年の3月11日で震災の当日だった

バンドのオフィシャルHPには、ファンクラブのメンバー向けにTシャツやグッツが販売されており
(震災後には募金目的のチャリティー販売もされた)
その中にはワールドツアーで使われた2008年、2011年の2種の 1/200モデル B757も販売されている
しかしそれは値段も高めで、日本のショップでもメジャーなメーカーの差し込み式
勿論ギアなしのデスクトップモデルで購入する気はおきなかった

今回いつものショップでデカールを捜している時に見つけたのがこのモデル
2011年のワールドツアーに使われた機体、B757-2Q8  G-STRX

1/200サイズ 完成済みのモデルでこんな感じでパックされている
パッケージの機体後部が差込みキツメでモデルの塗装が剥げそうなのが気になる

ところで箱には何処を捜してもモデルのメーカー名が書かれていない
ただ Made in China の文字があるだけ
ショップのインフォメーションには Russel Models社とあったのだが、どこにもロゴはなかった


樹脂製の胴体には錘が前部と後部にも入っている感じで重量がある


ルックスはキャノピー枠の一部が気になるが、B757のカワイイ犬顔の感じが出ている
この世代機 B757、B767、B777の中では細身で顔つきにも特徴のある B757 が一番好きだ
しかし日本の航空会社では B757 は不採用
おかげで1/200キットは旅客機プラモのハセガワから唯一販売されていないのが残念



尾翼のバンドキャラクターや、機首の Ed force one の文字もハッキリ
昨年のツアー中にはHPに実機の画像が沢山あったのだが
ツアーの終了とともに削除されてしまったようだ


こういったモデルの通例で、お腹にはスタンド用の穴が開いているが
私のものにはスタンドは入っていなかった、私のだけかな~?
ギアベイ(脚扉)が厚いのはしかたないか・・・
このモデル、ユーロ圏の現地値段は税抜き日本円で約3500円程度
先のオフィシャルモデルが英国税込み約5000円だから、値段以上の出来上がりだと思う



私にとって実機の B757-2Q8  G-STRX は思い出深いもの~
 昨年の2月にアイアンメイデンのワールドツアーが始まると
世界中に広がるスポッターのサイト等を参考に、この機体の動向を毎日チェック
日本公演時の飛来時間と出発時間が早めに予想できればと思っての事

日本公演が近づくと来日3月11日、離日は14日との情報をもらい、時間も大体予想どうり
しかし直前の9日に米海軍100周年記念行事に出席した為、成田到着の11日は撮影遠征をキャンセル
14日の離日に全てを賭けることにしたのだが・・・

今でも仲間から送られてきたメールを保存してある
3月11日、13時過ぎに送られてきたメールには
「成田寒いです、到着14時20分予定、滑走路は16L(B滑走路)を使用 畑の中で待機中」
その後、韓国の離陸が遅れたので到着時間も遅れそうとのこと
滑走路16ということは南に向けて着陸するので大回りになりさらに遅れるかも

そして運命の地震が14時41分に成田空港をも襲った


後日仲間から聞いた話では、畑に立つ電信柱が大きく揺れ
電線がビュービュー音を立てて鳴っていたそうだ

メールは規制を受けて使えず、仲間の無事を知ったのは18時過ぎ
「アイアンメイデン、最終アプローチ中に地震発生
 セントレアにダイバードしました、私は無事ですが道路渋滞で動きません」

ターミナル内で待ち構えていたマニアも帰宅困難となった方達もいたようだ

当の機体を操縦していた Bruce Dickinson 氏 が後日談で
「到着が30分程遅れたおかげで助かった~」とコメントしていたようだが
当日セントレアに到着後もしばらく機内に閉じ込められたままで
情報がつかめず大変だったようだ
埼玉で予定されていた日本公演はキャンセルされ、翌日セントレアから離日している

震災の為に撮影できなかった事を、悔しいと話す仲間はいない
無事で良かったことと、帰宅が大変だった事を口ごもり気味に少し話すのみ

撮る方、撮られる側、そして遠くから動向を注視していた者にとって
忘れられない一日となり、機体となってしまった

そして今、その機体のモデルが目の前にある
コイツを見るたびに当時の色々な思い出が蘇る


最後に前回のバイカウントとコラボしてみました
VISCOUNT(バイカウント) をB757の細さを際立たせる引き立て役と見るか
B757をバイカウントのオデブな味のあるフォルムを再認識させる引き立て役とみるか
どちらも甲乙つけがたいが、曲線美はバイカウントに1票!かな
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポチッと やっちまった

2012年06月22日 | プラモの話
飛行機のミニチュア模型、民間機や軍用機を問わず
プラモデルではなく完成品がコレクターズアイテムとして人気があるようだ
昨今のモノは完成度も高く気楽に集められるので、女性マニアにも受けてるとか
時間と手間のかかるプラモより直に憧れの機体を手元に置けるのがいいのかも

しかしプラモで育ってきた者には 若干の不満も残り、なかなか手が出せないのも事実

約1年前、ユーロ圏のショップから送られるニュースレターを覗いていたら
気になる画像と文字を発見!

1/200 VISCOUNT、 バイカウントの文字にはかなり弱い私
添付されていた画像は下方から煽る様に撮ったもので
暗めの仕上がりに、モデルは本物みたいな出来上がり

少しの不安はあったものの、つい add toc cart をポッチっとやっちまった


1週間弱で手元に届いた、ドイツ Herpa社 の 1/200スケール  Lufthansa Viscount 814

以前 Western Models社 から1/200の BEA Viscount が販売されていたが
かなりの高額(日本でも英国でも大体2万円位していた)とともに
エンジン部の段差がどうしても気になり手を出せなかった事を思い出す

さてこのモデルの出来上がりはどうだろう、値段はもちろん Western Models よりかなり安い!

ダイキャスト製の重量あるモデルで、胴体の塗装はなかなか綺麗



値段の高かったWestern Modelsのものより数段上の出来上がり
お顔のルックスは合格点だと思うが、翼関係の塗装は寂しいね


コックピット後部にある特徴的なクビレもいい感じ

胴体上のアンテナ類はソフトプラ製、サスガに短波アンテナ線はない



こういったモデルの通例で、機体底にはスタンド用の穴が開いている


少し下方からあおり気味に撮ってみる
以前見た画像はもう少し下から撮られたようだ

そして心配していた部分はやはり・・・

上の画像にある赤い矢印の部分、胴体部と翼部との接合部にできる隙間
エンジン部の段差はなくてホッとしたのだが、やはりココには・・・
塗装の間違いやルックスの違い云々より、プラモ・モデラーはどうしても許せないところ
プラモを作る上ではこういった隙間や段差を消すことが基本中の基本だからね

まぁ色々言っても手元に来てしまったものは仕方ない
大事に箱に収めて保存しておきますわ

後日知ったのですが、Herpa の Viscount には BEA の旧塗装もあったのね
どうせなら BEA をオーダーしたかったなぁ

今でもViscount BEA で検索するとアッシの1/144 BEA もヒットしてしまうのはなんともなぁ

そんなかんだで、それから1年過ぎようとしてました
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生しらす を食べに行こう! 2

2012年06月19日 | おいしい話
生しらす 入荷 POP は更新されてました!


前日は入荷ナシとHPに出ていたから
単品でも「生しらす」が食べられそうで一安心、いよいよ初体験です!
(今月の中旬頃からは毎日シラス獲れているようです)

午前11時開店、1番の方達から入店
2番目に入店し、テーブル席をリクエストした私達は2階へ
狭い店舗に上手く配置された席は瞬く間に満席

先ず運ばれたのは、生しらす がなくてもコレを頼んで初体験さ
と考えていた、生桜えび です

スグにアンモニアを発生してしまうそうで、田舎で食べることは絶望的な生モノ

遠慮なく先に箸をつけた仲間は目を丸くして、「美味しい!~~~」

そんな美味いものを先に食ったのかい!、 「ホント、おいしい~~~」

注文するまでは、海老のヒゲが邪魔して喉に刺激があるかも・・・
とか考えたけど、そんな事スグに忘れてしまった
軍艦寿司にしてもらえば良かったとかなり後悔、お代わりしたい!


コレが限定メニューでのみ提供されていた、生しらす
お好みで、醤油 又は ポン酢でということで両方試しましたが
ポン酢に軍配、ここの醤油はショッパイです

せっかく江ノ島ですから、サザエもね
いつもの私なら定番の刺身狙いですが、食べたことがなかったので天ぷらを


個人的にはこの肝の部分の天ぷらが好き! それにしても大きなサザエだ

とびっちょ丼(海鮮丼)を皆で一つだけ頼んでツツキ合う

かなり大き目の丼で分け合っても充分、ちゃんと取り皿も用意されてました
刺身はマグロ中トロ、トロサーモン、カンパチと定番のものですが切り身が デ・デカイ!!
他にはボタン海老、穴子、生桜海老 etc・・・ ウ・ウマイ!

丼の向うに見えるのは、ここオリジナルの薄塩釜揚げシラス
丼にものってましたが、生臭さなどなく癖はないのですが
食感は柔らかくてアノしらすと同じで、私は生シラスが専門のようです(笑)


丼には岩のりの汁がついてました

せっかくだから他にカワハギのお造りを頼もうとしたら~、なかった・・・

ということで、店の入り口ボードにあった「鎌倉海老」を頼むことに
グラムで値段が変わるそうで、適当なところで妥協

しっかり生け造りで、当然ですが動いているよ! 
切り身にのった金粉はどうでもいいや、刺身は競争で食べちゃいました

ミソも食べようと思ったら、後料理で食べ残しは味噌汁に

最後に知ったのですが、「鎌倉海老」と「伊勢海老」は同じもの
獲れた場所で名前が変わるのは蟹と同じやね

生シラス、生桜えびの初体験は大満足の笑顔で完食終了



「とびっちょ」また行きたいね! と話しながら
砂浜近くを歩いていたらこんなモノ発見!


体長20cmはあるね・・・ 次の瞬間、アッ 横取りされた!

まぁ「フグ」ではどうにもなりませんが(コンデジデでよく写ってくれたよ)

このトンビ、獲物がフグとわかったのか撮影直後に離して海に落としてしまった
先日のニュースでも放送されてたが、江ノ島近辺のトンビは
人間が食べているものも平気で襲って横取りするとか
そういえば島内のアチコチにトンビやカラスに注意と書かれてあったのを思い出した

これが終われば 秋は何処へ行こうかまた悩まねば
毎回、企画から決行まで1週間以下が通例だから忙しいけどね(爆)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする