三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

師走も最終日

2019年12月31日 | 歳時記かな
今年の大晦日も、雪国で年越し準備中です

長野県境の高速道は、脇に雪が残っていましたが
到着した雪国に積雪はありません

晴れた夜明けですが、凄まじい風が吹き荒れ
日本海側らしい天候
今日の午後から元旦にかけては降雪予報がでており
積雪が心配になります

この一年、当ブログにご訪問いただきありがとうございました
来る新年が皆様にとって、よりよい年でありますよう願います



 いつもなら蕎麦ネタで終わるのですが
 今年は、先日の新田原行きの時に見えた富士山で
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年末の 空モノ 色々

2019年12月28日 | 信州まつもと空港
我が家上空を通過するヘリ達

陸自のハンターは明野基地へ向かうのかな~

~と思ったら
キャビンドアに描かれたマークが、「A」に見えたけどこれは「富士山」マーク
富士飛行班の機体ということは、キャンプ富士からの周回訓練かな?
足元に見えるのはカンジキかと思ったら、ステップね


ドクターヘリは、実出動での飛来
足回りはカンジキ装備の冬仕様になっていた

救急車のサイレンが遠くから聞こえてくる
会議の始まる直前だったので、出かけるわけにもいかず我慢


フジドリームエアラインズ FDA は
この年末に新色の新造機が2機も日本に到着するという
強気な営業戦略、旧機が売りに出るのかな・・・

発表された2機の色目に、少々気力をなくしそうだったが
やはり新しいレジ(機番)は魅力なんだよね

松本飛来の日程まで公表され天候も晴れなら
 マニアの性が治るわけはないので、GOサイン
先ずは15号機、ローズピンク色 JA15FJ が 12/20 に飛来

到着時間は昼過ぎとのことで、のんびり出勤
久しぶりに地元仲間と再会


鉢伏山の頂をかすめる機体を確認、北風運用の 36着陸かぁ






だいぶ引っ張ってタッチダウン

両サイドを確保できたと思ったら
画像を拡大したら、寒くて仕方ないのに陽炎ユラユラの証拠画像とは・・・


撮り終えれば、やはり色目が気になるね
ローズピンクと洒落た色目名だが
同系色機が並ばないと、違いはわかりにくいよ

そろそろ水玉とか縞模様にしないかい!?
既存塗装にラッピングすれば難しくなさそうだが(笑


この日の美ヶ原の遠景、雪はなく地肌丸見え


でも数日後の積雪で雪景色にかわっているだろうな


もう1機のFDA 16号機 新色 バイオレット の まつもと空港 飛来は
当初 25日と予告されていたのですが、いつのまにか28日変更されている

せっかくのブログネタだったが、今回の記事投稿に間に合わなくて残念です

今週初め、松本方面では積雪があったそうですが
我が家周辺は雨のままで夜明けを迎えました
でも周囲の低い山でも少しだけ積雪が


年末年始は県外へ出かける予定だが
途中の豪雪地帯の道路状況が気になってしかたない
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百里基地航空祭  ~これで終わりじゃなかった

2019年12月24日 | 航空祭 11~19年
301飛行隊の対地攻撃展示は、ノーマル塗装 2機とスペマ 1機の豪華プログラム


~でも、ノーマル機の離陸は使用滑走路が21上がりでは
 パカッ! は遠いし、逆光だし・・・


離陸したノーマル機の機番は #439 #440(最終号機) のラストナンバー・コンビ


スペマの離陸、エアボーン後はベタ低で まったく撮れず撃チ~ン!
そのまま機動飛行へ







ノーマル機は地上攻撃パターンで突っ込む ヨサク #439


 プルアップ!

時にかなり近かったりして
 後席は何をやってるのだろ(笑





シシマル #440 も突っ込む







その攻撃パターンに、カエル・スペマ も加わって背中丸見せタイム





スペマが、ノーマルが、ブレイクすれば展示飛行終了 着陸へ





これにて撤収を決め、急いで機材をかた付けたらシャトルバスの行列を目指す
この日、大トリの展示飛行である「偵察航空隊」の機動は
行列に並びながら、裸眼で見納めとする

いや待てよ!
確か今年最後の航空祭であるアソコでも「地上展示と機動飛行が予定」と
百里のHPに書かれていたよな
ホンマな最終展示はソコということか~、行くぞ! 晴れてくれ!

バスの路線は昨年と違い、JR石岡駅手前の渋滞常習交差点を通過するハズ
ところが思ったよりも渋滞がなく、寝ているうちに 1時間と少々で到着できた

乗り換え案内で検索し
お手ごろ値段な経路を使い日付の変わる前に自宅到着でき
 今回の遠征、寒くて辛かったが無事終了

次の遠征は今年最後の航空祭、いつもより2週間遅い 12月中旬の開催
寒いだろうなぁ~、ユニケロあたりで「超極暖」でも仕入れねば(笑
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百里基地航空祭  ~外来機 展示飛行

2019年12月21日 | 航空祭 11~19年
せっかくのファントム ラスト航空祭でしたが
今年は都合で予行は欠席してしまい、本番日のみの展開

前日の予行を見ていた仲間から~ 
小松のF-15 機動飛行は離陸直後が凄い! チャンスだぜ!

というわけで、立ち居地を北側に移動して待っていました

離陸と同時に会場側の右捻りで ゲッ! 

ファインダーから機体が ハミ出るし、ブレ画像の連続で・・・

米軍F-16 プリモさんの逆パターン!?

でも、でも背中がまともに撮れたのはこの時のみで

他はお腹のオンパレードでした


百里は午前中の展示飛行、ラストがブルーインパルス
上空の雲は多めで、4区分かぁ~

久しぶりに見送る 「ファン・ブレーク」、何年ぶりだろ


背景は雲ばかりで、スモークは映えないが
「サクラ」も見れて満足



でもコレは忘れてた~ 「クリスマス・ツリー」



ラストの「コーク・スクリュウ」は日射しが
ところが何故か空から雨粒がパラパラと、予報に「にわか雨」なんてなかったけど

ブルーが終わり、昼の休憩時間になると見事な青空が広がるなんて

航空祭 にはよくあるパターンだわ


昼休みの散歩で拾った画像を

301飛行隊は記念パネルや、最近恒例になってきた
機動飛行のパターン イラスト
午後のプログラム 最初が機動飛行だが、その頃には忘れてしまいそう・・・

こいつは大人気で人垣の隙間からなんとか撮ったが

この後、午後のフライトの為に移動になる
多くのギャラリーは、どうもそのチャンスを待っているようだ

近くに居たパイロットの501SQ と 301SQ のパッチを

どちらもラストの記念パッチだった


午後の機動飛行と地上攻撃パターンのフライトに向かうスペマ機を見送る


この頃から、帰りのシャトルバスの行列が気になりはじめた
今日中に自宅に戻れるケツの時間は~

                              ~つづく
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ファントム最後の 百里基地航空祭

2019年12月18日 | 航空祭 11~19年
今年の百里基地航空祭 サブテーマが「 A Farewell to F-4 Phantom」
いよいよファントムが、日本の空を飛ぶことに終止符を打つ時が近づいてきた
 
 

米国で F-4ファントムが初飛行したのが、私の誕生年とほぼ同じだから
ファントムが大好きになるのは当然のなりゆきなのかも
(ファントム爺さん の縫いぐるみ? が人気のようだが、爺さんか~ )

ファントム以降に登場した幾つもの機種も、嫌いではないが
決してファントム好きを変えさせることはなく、今に至っている

航空自衛隊ファントム最後の3飛行隊が在籍し、ファントムタウンだった百里基地も
昨年度に1飛行隊がなくなり、残る2飛行隊のうち1偵察飛行隊が今年度で終焉を迎える

そんな航空祭、今年も石岡駅からのシャトルバス待ちは
未だ真っ暗な午前6時前から大行列で、乗車するまでに約50分待ち
さらに陸の孤島の百里基地まで更に50分弱の道のりを何十台ものバスが連なる

シャトルバスの中で夜明けを迎え、今年も渋滞なく基地内のエプロン脇に到着
見上げる空はドン曇りで、体感気温は 寒い!


エプロンの展示機は、もちろんファントム以外の機体もあるのだが
自分の目的はファントムのみで、他の機体は引き立て役? かな(笑





今年度で解隊となる 501飛行隊の RF-4E 偵察機は、2パターンの迷彩機が鼻を連ねる

早朝と曇り空で光量不足になってしまうのは残念


もう一つのファントム飛行隊
301飛行隊は、1973年に百里基地で最初に誕生したファントム飛行隊
こちらは来年度中に新鋭機に機種編されるようで、最後のスペマ塗装機だ
(来年度もファントムは残るが、航空観閲式の年度なので航空祭はナシ)

周囲のギャラリーには海外からのマニアも多く、色んな言語が飛び交う
その光景は日本各地のスポットと変わりないが、装備と服装は~ (笑


ほどなくオープニングフライトに向けタキシング開始





501偵察飛行隊は F-4EJ改造の RF-4EJ と RF-4E 2機がフライト
ノーズの長い -E型系やRF系はシャークティースが似合いすぎる


この角度から見るファントムも好きなんです


この頃から少しだけ青空が見えたりして日射しが射す事も


「百りん」と「ブラック百りん」は記念撮影に忙しそう


RF-4EJ は胴体下に偵察ポッドとECMポッドを搭載



画像を見てるだけで、エンジン音が蘇ってきそうだよ
爆音浴~ にひと時浸れる

 上空を飛ぶ輸送機のエンジン音に驚くローカルさんが新聞等を賑わすが
 このバーナー音を聞いたら腰を抜かすぞ!(爆





オープニングフライトに参加した偵察機の3機はそのまま会場を撮影


エプロンでは大の字に寝転んだり
大きくポーズして~ 3.2.1 ハイ チーズ

これは以前から百里航空祭の恒例行事で
撮影後は速やかに会場内に写真を貼り出してくれます


ちょっと見難いですが、偵察機からの当日撮影画像です
今年は設置された大型スクリーンにも写されていました

偵察機写真(左画像)の黄色丸線の中が、偵察機からの目標となる 501飛行隊旗(右画像)の位置
赤色丸線の中では、私が地上撮影中の機体を狙ってます

でも、ファントム偵察機の会場撮影もコレが最後で見納めと思うとやはり寂しい

                                   ~つづく
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