三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今年もあと2日です ~直江津駅 直江津庵さん

2013年12月30日 | 立ち食い系 そば屋さん
明日はいよいよ大晦日ということですが
サービス業の私達には関係なく、日にちや曜日の感覚すらなくなる時期です

それでもニュース等で「今年も残すところ~」
なんてアナウンスされると、コレを出す時期なのかなぁ~ ってことで
「年越し蕎麦」代わりの「立ち食い蕎麦」ネタを


今年訪れた駅蕎麦店では、一番美味しかった直江津駅のお店です


そこは駅の構内ではなく、北口のエスカレターを降りた先で見っけ
     
名前はそのものの「直江津庵」、厳密には駅構内じゃないから駅蕎麦とは言わないのかな・・・

直江津駅のホームから見えた「直江津庵」


店内は入ると左手奥が厨房カウンター
窓際には、駅構内を見ながら食べることも可能な
長いカウンター式のテーブルがある

定番の「かき揚げ蕎麦」は430円、でもせっかく海の近くに来たんだから

注文したのは「もずく蕎麦」420円
事前に、ウズラの卵がのっかてるとわかっていたので
生卵は苦手な私は、卵抜きにしてもらう



おばちゃんが、「卵抜いたから、もずく 多めに入れたから~」と ありがたい対応!


これだけ揚げ玉ものってるから、腹持ちも良さそう(笑)


「なんだ麺は普通の丸麺か・・・」口に運んで驚いた
「美味い!」とつい口走ってしまった


     不味い駅蕎麦でよく出会う丸麺だと思ったら、色も歯ごたえも味も違う
     良く見れば「丸麺ではないね」、失礼いたしました
     
     汁も私好みで文句なし





実は~
美味しい駅蕎麦だったので、旅行復路のコースを急遽変更
少し遠回りして、再び直江津駅で食べちゃいました


今度は「岩のりそば」に挑戦です

出てきた時には海苔は山盛りでしたが、撮影中に汁没してしまった(爆)

味はやっぱり寄り道して良かった!
  
またチャンスがあったら是非立ち寄りたい「立ち食い蕎麦屋」さん でした
(翌年の9月に再訪しましたが、麺の味が落ちていて残念です)



~ということで

 この一年 沢山の皆様に、当ブログを御訪問いただきありがとうございました

 歳を重ねて地域の柵等にも追われるようになり
 今年は飛行機撮影 遠征が難しい1年間でした
 来年もこの状態が続き、飛行機ネタは少な目となりそうですが
 相変わらず「三丁目の飛行機屋」を覗いて頂けたら幸いです 

 
 来る新年が、皆様方に良い年でありますようお祈りし申しあげます 
コメント (6)
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学生時代の記憶を辿る 2

2013年12月27日 | Weblog
次に観光バスが向うのは、えびの高原

途中、新燃岳もこんなに近くに見えました

「あれが爆発したんだ!」 綺麗な山のシルエットだが噴煙はまったく見えない
噴火のパワーが溜まっていると聞いてから、ずいぶん経つが大丈夫かな
火山は生き物です



到着した えびの高原 エコミュージアムセンター前の駐車場も閑散
やはり平日の為かな・・・

それよりも駐車場には雪があってビックリ!

標高は1200mですが、訪問したのは12月のはじめ
信州の自宅あたりでは、まだ降雪がなかった時期なので
今季初めて雪に触りました、九州に来て雪に触れるとはね


隣接する「足湯の駅 」は大きな湯船だが、この日はだ~れも・・・


霧島神宮 も 高千穂河原 も鹿児島県 だったから、ここも鹿児島~
と思ったらココは宮崎県なのね


エコミュージアムセンター入り口には、もう門松があり 再々ビックリ

センター内は貸切状態だったが、展示内容は充実しており見ごたえ有り


2階の展望ルームから1人記念写真を

バックに映る山は、韓国岳(からくにだけ)


山の姿を見ただけで、40年前の写真と山が似ているのがわかった

でも撮影場所はこの辺りではなく、もっと山に近い場所だよね
写っていた噴気?も見えないし・・・


展望ルームから望遠レンズで辺りを覗いているうちに
画像に近い場所を発見!

噴気は見あたらないが岩の感じは似ている
車が停まっているようだから、駐車場もあるのかも

直接行って確かめたかったが、ここからは距離がありそう
見学時間も決められているので今回は諦め

もし再訪する機会があったら、あそこで記念写真を撮りなおそう
空は相変わらず雲が厚く、航空機の往来を確認するのは無理
チョッと残念な結果だが、場所の特定ができただけでも収穫アリ

ホッとした気分で、観光バスに戻る


定期観光バスの見学地はこれで終了
これから先は終点の鹿児島空港へ向かうのみ

一気に高原を下っていく車窓からは、硫黄谷辺りの噴気や


日本の新婚旅行の始まりと言われる、坂本龍馬の新婚旅行 旅碑なんてのも~

ビュースポットではバスを徐行させながら走りぬけて行く

しばらく山間地を走った後は茶畑が現れ、さらに突然姿を現す鹿児島空港

バスから降り立つと、空港ターミナル前にはまたまた足湯が

流石は温泉地、足湯がアチコチにあったが時間がなく楽しめなかったのは残念

時間的には午後の羽田便に乗れる時間だが
私には霧島観光より大事な本来の目的がある

40年ぶりの鹿児島訪問
ここで学生時代の友人に会うのが、今回の旅行一番の目的

気になる空港デッキの撮影は翌日にまわして、鹿児島中央駅行きの高速バスに飛び乗る

高速道の途中で見えた桜島、鹿児島に来たゾ!



旧友であるU君と感激の再会を果たし、早速今日の霧島の話を持ち出してみた

「昔 霧島に連れていってもらい、飛行機が見えて感激したアノ場所がやっとわかったよ!」
「あぁ、えびの高原ね!」 とU君

「エッ」 「あっ・・・」、「知ってた・・・」 「そう・・・ えびの・・・」

昔の記憶に、今まで悩んでいたのはなんだったのか(笑)
アルバムに写真を貼った時、U君に聞いてメモしておけば悩まずにすんだのにね



久しぶりの再会に長居をしてしまったが、彼と別れ夕方の市電乗り場に立つ
さ~て、気持ちも晴れたし飲みに行くぞ!
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学生時代の記憶を辿る

2013年12月25日 | Weblog
新田原 航空祭の翌日
以前から気になっていた場所へ向います (ヒコ~キじゃないけど)


新田原基地からも晴れていれば、いつも遠くに見えていた山々

数年前には新燃岳の噴煙も見えてました (2010年の新田原 航空祭で撮影)

そこは学生時代に鹿児島の友人が案内してくれた霧島の山並

    40年前に撮った記念写真ですが
   
    この場所は霧島の何処なのかな? って写真を見る度に思ってました
    

ここの上空は航空路にあたっており、次からつぎと行きかう航空機
中にはパンナムの世界一周便、B747-SPも近くに見え興奮したのを覚えている

この場所を再訪したくて、今回の霧島訪問はこの写真の場所を確認するのが目的
さらに上手くいったら、今でも航空機が手に取るように見えたら~



早朝に宮崎を発ち、乗り換えの為に降りたここは 都城駅

大きな街だと思ったら駅は案外こじんまり

なぜか到着前から周囲は濃い霧に阻まれました

ここで鹿児島中央駅行きの列車に乗り換えです


たどりついたココは、平日の為か寂しい雰囲気の「霧島神宮駅」

ここも霧で周囲は霞んでいる
霧島というだけあって、霧の発生が多いようだ

時間があったので周囲を歩いてみたがひっそり
コンビニ等もなく、身を置く場所に困るくらい


   駅舎横に隣接する足湯は、観光タクシー運転手の溜まり場のようで・・・
   
   ココは横目で眺めるだけにして、霧島行きの定期観光バスに乗ってしまった


この定期観光バス、「観光案内はテープのアナウンスで味気ない・・・」と検索しましたが
どうして、運転手さんはテープの合間にシッカリ案内してくれましたよ

でも乗客は私を含めて3人だけ、全員 終点の鹿児島空港までの乗客です



先ずは霧島神宮から見学? 参拝?です

「二拝二拍手一拝」と運転手さんから教わり、階段を登る
「5円玉を~」、とも教わったけど50円玉しか持ち合わせはなかった(笑)


紅葉がこのあたりは真っ盛り


短いと聞いていた参拝時間も充分ありました
ここも40年ぶりの参拝です

続いて向かうのは、高千穂河原

途中の道路も紅葉が綺麗! 


到着した高千穂河原は平日の為か駐車場はカラッポ
ビジターセンターも含めて全てが貸し切り状態


駐車場から見える御鉢の山、探していた山並みとは違う感じだね

運転手さんが裸眼で「登山中の人が見えますよね~」
乱視で老眼の私はまったく見えず、慌ててカメラの望遠で覗いてみると・・・




噴火時に噴石を避ける為のシェルター、「霧島は活火山です」の文字が

使われないことを祈りたい


                                                   つづく
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今年最後の遠征 新田原へ 4 ”オスプレイ ”

2013年12月21日 | 航空祭 11~19年
コリャ 人垣で撮れそうもないかな~

昼時のフライトのない時間を選び基地内へ移動してきたが
同じ目的の同業者や、一般の方でオスプレイの前はこんな状態


ところが規制ロープ前には撮影用のエリア?があり、ゆっくり立ち止まらなければOKのようでした
おかげで無理することなく撮影でき、コレはありがたい配慮


オスプレイ、初飛来機は隊長機ではなく色ナシのいわゆるイモですが
この日は貴重なオスプレイ、私も初対面


細かい部分まで撮りたい気持ちもありましたが
模型を作る気はないので、部分的にチョッとだけ撮るだけに



巨大なローターがかなり目立つ存在
こんな大きなモノが胴体横で回っているのを乗客として見てみたいものだ


報道で帰投時間が発表されていましたが、時間より若干早めに動き出し

せっかくの離陸でしたが、追い画像になってしもた

以前使っていたCH-46のように、カーゴドアは上半分開けての離陸

しだいにローターを飛行モードに変更し、速度が増すのがわかる


パワフルに上昇する機体は、ベースの岩国に機首を向けて小さくなっていく


高度もあり500mmでもトリミングしないととてもみられない



 今年の航空祭遠征はこれで全て終了
 新田原の天候は満足のいくものではありませんでしたが
 雨になることもなく終了できたのはなにより


 混雑した現地でお世話になった皆さん、ありがとうございました

 夜の宮崎で食も一緒に楽しめ、マニアな話で盛り上がれたし
 来年も何処かでお会いできたら宜しくお願いします
コメント (2)
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今年最後の遠征 新田原へ 3 ”アグレッサー & F-2 ”

2013年12月18日 | 航空祭 11~19年
再び 新田原報告の続きです


新田原 基地所属機による機動飛行のトリは、飛行教導隊(アグレッサー)


私の立ち位置ではコレが精一杯で

仮想敵機飛行隊ということで、塗装が一般の戦闘機とは異なるが

この塗装を見るのは初めて、マニアにはパンダと呼ばれているとか





ミドリも今回初めて見る塗装


いつもの突っ込みも、高度が高いような・・・



機動飛行展示のラストは、お隣の築城基地から飛来したF-2


定番の東側からの低空 突っ込みこそありませんでしたが
小さな機体を酷使?して、目の肥えたギャラリーを楽しませてくれました



        
         逆光もそれなりに魅力アリ



 こんなアップ画像も撮れていました(笑)


 終盤には、ドクターヘリの管制圏内出動による一時中断もありましたが
 途中棄権することもなく、最後の翼フリフリまでやってくれました



 午前のプログラムが終了する頃から、厚い雲が広がり始めた新田原上空
  おまけに時折冷たいものが顔や機材に当る

        
     その影響で、ブルーは最後まで3区分での演技となってしまい

     最終課目のクリスマスツリーは立ち居地の関係か、編隊が潰れ気味でツリーに見えない・・・
      普段は邪魔な立ち木を使って、ツリーの頂に付く星ってことで(笑)

         

        航空祭終了と共に空には青空復活、そんなもんだ(笑)        


                                                ~次回が最終です
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