もう年末！？

今年も一年がアッというまに過ぎてしまい
自覚はなくともカレンダーではいよいよ年末です


私的には大きな転換期となった今年
やりたいこと、やらなければならない事は沢山あったのに
ほとんどが来年に先延ばしか・・・

年齢的な事もあり２年ほど前から始まった定期的な病院通い
今年は春から首の治療が始まったり
さらには先日やっちまった手首の骨折も未だに完治せずで

先日も主治医から「気を抜いて筋切っちゃう人もいますから～」なんて脅されてしまった
歳には勝てません、体は正直で治りも遅いですわ


　そんな年末に、少々落ち込みそうな自分を誘ってくれたのは
　前職の同僚、ギャースケ姉さん　「望年会やろうよ！」

　
そう、今年は　望年会　来年はきっと良い年になることを祈って

　でも内容はいつもと変わらず、旨い肴と酒で気分転換するだけですが（笑


新装なった「いつもの居酒屋（小料理）」さんに、ギャースケさん初登板

　改装や新装すると味が落ちる店も多いのですが
　マスター 一人のキャパに見合うスペースは変えない


　お通しのハタハタ、これだけで熱燗が旨くなる


　お造りを適当にお願いしたら～

　蛸の吸盤がデカイ、旨い！　鰊（ニシン）の刺身も田舎では珍しいや
　鯨はここの定番だけど、値段も良いので久しぶりに口にできる　年末ですから（笑
　　　
　
　これはギャースケさん　の大好物

　マスター手作りの「ヤマゴボウのキムチ」
　ギャースケさん、何度も真似て造ってみても失敗続きなんだって

　帰りにマスターに頼んで、家族用に持ち帰っていったよ
　年取りの一品にするとか（笑


　ここへ二人で来た時だけ頼む馬肉のステーキは
　食べるのが忙しくて今回は画像を残すの忘れてしもた



　白子は一緒にカボチャを揚げてくれました、冬至の残りかな（笑
　カボチャは姉さん、白子は私に


　箸安めの「野沢菜漬け」も手作り、今季　初めての「お葉漬け」
　信州人ですからね、こんな日は塩分のことは忘れました




　マスターから差し入れもいただき、お洒落なボトルは「日本酒」です
　「ボー・ミッシェル」、県内の佐久にある酒蔵のもの

　飲みやすく、ワインと言われたら　そのままな感じ

　
　〆は、「まかないチャーハン」で　



　新しい店になってから、手元が丸見えになっちゃったね

　満足の旨さで、良い「望年会」になりました
　ギャースケ姉さん、誘ってくれて　ありがとう！　これからも一生ついてきます（爆



今年はサービス業を卒業してから初めての年末
仕事のない年の瀬に少々戸惑ってはいますが

やはりサービス業で休みのない息子の所へ
生活の応援？　にこれから向かいます

なにも豪雪地帯に転勤にならなくてもね
とは思っても仕方ない

雪道には慣れてはいるつもりでも、豪雪と聞くと緊張します
　長靴　ＯＫ！　シャベル　ＯＫ！　


　この一年、当ブログに訪問いただきまして
　本当にありがとうございました

　来る新年が皆様に良い年でありますようお祈りいたします

けもの の旅立ち～ バイバイ ウサギさん

ゼロ戦と違って、焦らされる事なく公表時間通りに出発です


たぬきさん　からお手振りいただけました

プロジェクトの無事完遂をお祈りしてます、さようなら！

　「デモフライト期待してますよ」


ひっぱるかな！？と思ったら案外簡単にエアボーン


能登って、飛行機では近距離でしたね


ユキウサギさんからもお手振りをいただき、笑顔をありがとう！

空港デッキのギャラリーはいつのまに
地元新聞では、痛飛行機の静岡出発から到着も記事になっていたようです


ギアを引き込んだ機体はそのままの高度で加速



流石は元空自イーグルドライバー、ハイレートの離陸を見せてくれました


ダウンウィンドでさらに加速した機体は

背中を見せながらローアプローチコースへ

ギャラリーにラッピングの全てを見せてくれるサービスフライト






翼フリフリ期待してます！
でも搭乗者さんの乗り心地はどうなんだろ（笑



尾翼下の隠れキャラもなんとか確認









オッ！　ベイパー引いてるぞ！


とファインダーの中で思ったけど、画像を見ると
どうも機動でドレインした燃料かな？？？



　たぬきさん　期待に答えていただき ありがとうございました！

フリフリで失った速度を加速してもう一度ハイレートでターンを



この後は先行のカブ機を追いかけて空撮やったのかな


すっかり「けものフライト」の虜に？、　いや とりつかれた？（笑　になってしまった自分ですが

残念ながら先月末でイベントは終了し、 ラッピングは剥がされてしまったようです

もう見ることはできないなんて・・・

　次回、企画があったらまた来て下さいね

けもの の旅立ち～ バイバイ カブ

続いていた所要関連の長距離ドライブに、疲れがでたのか
寝坊してしまい、出遅れの まつもと空港　出勤（笑

けものフライト とのコンビだったとその朝に知った黄色のパイパー　カブ機
真横画像を撮りたくてフェンス際へ向かうが、持参した脚立は2段の低目のモノ
それでも一番上には立てないよう～（笑


尾翼に貼られたステッカーを確認

反対側はイラストが違うとの事だが撮影は不可能で


よくみれば けものさん達 と給油トラック担当者が記念撮影中

けものさんは、現金払いで給油しているとの話を聞いたが
相手は たぬきさん　ですからね、飛び立ったあとには木の葉に変わるかもよ（爆


カブ機は人力でプロペラを回し、エンジンにオイルとガスを廻す

腰にきそうな大仕事って感じだね


撮影場所をいつもの駐車場に代えれば
すでにエプロン周辺で、かわいいユキウサギさん散歩中！

今日はシッカリ、耳とシッポが見えている

　後で知ったが、早朝には撮影していたこの駐車場にも けものさん が出没し
　タグやステッカーを配布したとか・・・
　ユキウサギさんと一緒に写真納まりたかった～　スケベジジイです（笑


たぬきさん、ジャンパーを脱げば
お洒落な色目ナ、セーターじゃん！


すでに同乗者も搭乗済みで、予定通りに能登空港へ向かうという
なんと途中の富山空港ではタッチ＆ゴーも予定しているとか


　実は、自分も搭乗を考えたが、片道フライトとなるので
　能登空港からの戻りは帰りの足がね、やはり陸上移動では能登は遠いや


先ずは鈍足なカブから上げるようだ　


尾翼の撮影チャンス！






少々横風が強かったが、シッカリ翼をフリフリしながら離陸してくれた





レトロなデザインのカブ、どの角度から見ても絵になる機体だね



　アララ・・・
　スペースがなくなってしまったので
　肝心な「痛飛行機の出発」は次回に繰越です～　
　　

ちょいと 道草

使用期限が近くなった「あずさ回数券」の消化もあり、この日の所用はＪＲ移動

午前中の寄り道や、肝心の所用も早めにかたついてくれたので
都区内駅発の「回数券」ではもったいないが、新宿まで Suica で移動

　ここで ちょいと道草

先ずは忘れないうちに書店で～　あったあった、コレコレ


　値段はギョッ！　な税込み　2700円だったが
　息子から頂いた、図書カードが財布に入っている

　ただ厚いし嵩張るのが難点な雑誌だよな～　リュックにギリギリの大きさだよ


　でも、この雑誌のおかげで昔の渡英経験の記憶が蘇えってきた
　すでに自分の記憶と雑誌の内容とに、時代のギャップがあるのも正直なところ

　でもね、飛行機に関しては変わらないわ！　魅力イッパイのＵＫ


話は変わって道草の本命話しを

　小腹を満たしたいし、仕事の終わりならアルコールも補給したい
　そんなわけで久しぶりに 思い出横丁 にある「岐阜屋」さんへ向かう


　中華料理系の食堂というか、大衆酒場の「岐阜屋」

　新宿駅ガード横のガラス戸から覗く店内は、16時過ぎでも満席状態


　それでも入り口に近い席を空けてもらい、餃子と温かい紹興酒を頼む
　ここが中華料理系だから紹興酒というわけではない

　ここで一番安い温かい酒は日本酒と紹興酒で
　ならば、他の酒場にはあまり置いてない 紹興酒 がこの店に来た時の自分定番



　混雑時はなかなか料理がでてこないのもこの店

　紹興酒は美味いがお通しがあるわけではないので
　口寂しさに「豚耳中華和え」をもらう、オーダーは「ミミ」だけでＯＫ


　こいつは直ぐにでてきて 美味い ツマミ になってくれる



　　餃子まだかな～


　早めにもう一品　頼んでおいた方が無難かもね

　「レバー炒め」も頼んでしまえ！



　紹興酒は2杯目へ


　　餃子は　ま・だ・か・い・な～



　席を立つ人が多くなり、料理は早めにとどいた　


　餃子より先に運ばれたのは「レバー炒め」　　


　レバニラのニラが入らないものを想像していたが
　野菜炒めの豚肉が、豚レバーに代わったものだね


　大きめな木耳（キクラゲ）の食感がイイネ！


　　さすがにココで～　「餃子　くるよね！？」


　おかげで紹興酒は ３杯目　突入だよ（笑


　しばらくして運ばれてきた　餃子


　サービス業だった自分は、出張中でもニンニク自粛が常で
　今まで注文したことがなく、岐阜屋さんの餃子は初めてです

　見かけは極々　普通だけど～　　オッ、これは美味いわ　

　もう一皿頼んでおけばよかったと、一口目で後悔してしまった


　餃子は２人前以上で注文だな



　それと、ココの炒飯も外せないですぜ




そろそろ指定をとっておいた「あずさ」の時間が近くなった

　明朗会計でレシートまで出って来るんだよねこの店



　新宿駅入り口で １０億円 を購入してからホームへ
　買わなければ当たらない、やはり今年の締めはコレでしょ（笑

　　当たったら、ＵＫに何回いけるかな（爆

けもの？ が来ると聞いて～

ゼロ戦飛来の興奮が一気に冷めた翌日の　まつもと空港
　　早朝の気温が氷点下となれば冷めるのも早いわ（笑

県外での所要をなんとか済ませ、深夜に帰宅した自分でしたが
この日も強い西風が吹く中を、午後出勤でフィールドにやってきました
なんでも「けものフライト」の機体がやってくるという


　周囲の北アルプス（3000m級）は真っ白に雪化粧しているが
　標高が低め（2000m）の美ヶ原は少しだけ雪が、でも里への雪も時間の問題だ


　　それにしても「けものフライト」ってなんだろ？

　平日午後の空港周辺に、ゼロ戦の時のようなギャラリーは皆無
　でも一目で同業と思われる方が何人かウロウロはしてました（笑


　季節風の雲は北側にベッタリと垂れ込め
　青空が広がる南側でも、アルプスの頂だけは雲の中
　静岡からのフライトということだが大丈夫だろうか

　初冬の日も高度が低くなった 15時半過ぎ、レジのコールが聞こえた

　この日は季節はずれの南よりの風の影響で、ダウンウィンドを北に向かっている
　小さな白い機体が美ヶ原方向に見えたが、通常よりも遠く高度も高い感じ
　
　しばらくすると白い機体が近づいてきた

　強い横風のために、南北に伸びる まつもと空港 の滑走路と比べ
　機体をかなり斜めにしてアプローチしてくるのがわかるだろうか
　後日 気象を確認したが、16時の空港は　SW の風　7.9m　となっていた


　接地直前に左ラダーを入れるので、ノーズギア（前輪）が滑走路延長方向を向いている




　なんか凄いラッピング機がやってきたゾ
　これが「けものフレンズ痛飛行機」っていうやつか！


　スポット入り口を通り過ぎた為に滑走路上でＵターン
　おかげで機体の反対側が撮れました

　左右で絵柄が違うので、周りの同業者さん達もこれには大喜び！

　機体はゼロ戦の随伴機としても飛来した パイパー PA-46 マリブ　と同型機
　ラッピングされると機体のイメージも大きく違うね

　さらに、スポットインでワンターンしてくれ定位置に


　通常ならこれにて撤収なのだが
　仲間から教えていただいた ブツ の確保と、パイロットさんに会いたい

　ということでターミナルビルに移動し、デッキで様子を伺う



　盆地の日没は少々早め、到着と同時に日も陰ってしまった
　日があるうちに左右の絵柄を撮れてなにより

　暫くすると搭乗者さんがやってきた

　ボカシを入れてある方々は静岡からの一般同乗者で
　丸見えが パイロットさんと秘書？さん


　ターミナル内に戻ろうとしたところに、見慣れぬ機体がやってきた


　おッ！　あれは今まで松本飛来情報をもらっても撮れなかったヤツだ
　　ただ、あまりに辺りは暗い！


　けもの機 の横をすり抜けスポットイン


　　ユニークな正面顔だこと
　塗装かテーピングか、左目にあたる所は海賊風にパッチ？　なんだ


これにて撮影終了、ターミナル内でパイロットさんを待ちうける
迎えたのは10人弱で、他の空港に比べると少なめだったよう

　パイロットさん　と話せたが
　静岡からのフライトはアルプスからの山岳気流の関係で、突然 落とされたり
　美ヶ原付近では機体が真横になるほど振られてしまったとか
　横風が強かったので高度と空港からの距離も確保していたとのこと

　　オマケは「機体の両側撮れたでしょ！」（爆

　一番聞きたかった事、離陸したらやってくれますか？

　マリブは横風にはある程度強いけど、風が弱かったらやりたい！
　と嬉しい情報をもらうことができました

　
　というわけで、お礼にというわけではありませんがタグ買ってしまいました

　とても気さくで話しやすいパイロットさん
　元航空自衛隊の　F15ライダー　だったとか
　浜松の教官時代の写真を見れば、確かにカッコイイ！な

　彼が実は「タヌキさん」で、秘書さんは「ユキウサギ」さん　だったのです
　この日はシッポや耳は隠していたけど、けもの　の意味を知る
　静岡からの搭乗者さんにはシッポを隠し忘れてる人もいたよ・・・（笑

　一気にこのプロジェクトのファンになってしまった私でした！！


翌日はプライベイトな休日ということでフライトはナシ
明後日には北陸方面にフライトを予定しているという

松本が北限のフライト計画だと知り、来港を心から感謝したい気分だった