三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

いつもの居酒屋報告  ~春一番を アッ!落としちゃった~

2009年02月27日 | いつもの小料理屋 さん
珍しく今月2回目の登場です
一週間前に店に予約を入れたけどカウンター席しか空いていなかった
この不景気に混んでいて羨ましくなってしまうよ
皆さん私と同じように気分転換したいのかな
と、暗くなりそうな話は止めにして

いつもの居酒屋で春の初物いただきました

暖簾をくぐると本当にカウンター席が人数分しか空いていない!
でもね、しっかり「御予約席」のカード付けてくれていました
「雪参ったねぇ~」と席に着くとお隣さんから声かけられてビックリ
カウンター席のお隣さんは、同じく常連さんの「狩人さん」でした
遅くなったけど「今年も珍味 他よろしくお願いしますね」


今日のお刺身は、穴子の湯洗い、マスの土佐造り、生タコ、白魚 とバラエティー
穴子は昨年もこの時期にお刺身を食べたような記憶がある
画像に一緒に写っているのは、お通し?の「手作りゴマ豆腐」と「大根干し」です

満席に大忙しのマスター「これ食べててね」と、出されたのが「穴子の骨」を揚げたものです
うなぎではおつまみの定番ですが、うなぎの骨よりも大きく感じました
味は同じような感じでこのパリパリ感がまた美味いね!


牛スジ肉の野菜煮です

ここの牛スジ肉は大きめの切り身で得した気分、これお腹に溜まりそう
今回画像は省略しましたが、他に焼き白子とバイ貝煮も注文して・・・ 絶対食べ過ぎ?

鯛すり身磯部揚げ、梅肉でいただきました

すり身が海苔で巻かれてロール風になっています、見掛けも味も上品です
一緒にゼンマイも揚がってきました

穴子の 白焼き と 天ぷら とどちらにしようか悩みましたが~ 天ぷら に決定!

一緒に揚げてくれたのは「菜の花」と「ふきのとう」
「ふきのとう」食べたかったんだよね、もちろんここのは地物で春の苦味はまた格別です
春には沢山はいらないけど絶対一つは天ぷらで食べたいね

でも私、写真など撮っているから「ふきのとう」1個床に転がして・・・
せっかくの春一番を落としてしまった!
マスターせっかく気を使って出してくれた一品なのにスミマセン

悔しいが自分で落としたからしかたないね
イジケテいたら、〆に「桜おにぎり」出してくれました

昨年この味を覚えてしまったので、この日もしっかりいただきました
チョッと飲みすぎで油にモタレタお腹にもやさしい味です

本当の桜が咲くまではここの定番で出されるかな~ これは次回も楽しみ!

いつもの居酒屋でなんとかストレス解消!、さて明日からはまた仕事行けるかな
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1/72  BAe ホーク  T.1

2009年02月25日 | プラモの話
イギリス機のプラモ紹介3連発の最後です
今回も1992年のBoscombe Down基地で開催されたIAT展示機で製作


赤、白、紺色で綺麗に塗装された機体は、British Aerospace  Hawk T1 XX343
ショー会場のBoscombe Down基地にあるEMPIRE TEST PILOTS SCHOOL所属機
日本でいうと航空自衛隊岐阜基地みたいなものかな

実機はショー会場では展示のみで、私が撮った画像も上の1枚のみ
デモフライトもナシなので、機体の底部や背部を撮影するチャンスはなかったが
この綺麗な塗装のホークはインパクトもあるので資料も沢山あり困ることはなかった


キットは手持ちの在庫だったフジミ社の1/72キットを使用した


機体の大きな修正、改造箇所はなしですが
大きなキャノピーで目立つコックピット内はエアウェーブのエッチングパーツ
射出座席はエアロクラブのメタルパーツに変更してある


実機が練習機で比較的小さな機体なので、1/72だと丁度手のひらに乗る大きさ
デカールはイギリス機の定番、モデルデカール製を使用


モデルデカールは余白部が黄色く変色しやすいので、ほとんどの余白は切り取った
これを製作後、イタレリ/タミヤ からキットが発売されて勢いで5機ほど購入
デットストック化(爆)していたが、一個を残して売り払ってしまった

ディテェイルパーツも揃えて準備万端になっているのだが
さてその一個はいつ製作できることやら・・・



このブログに載せた画像が先日2000枚を超えました!
いったいいつの間にこんなに沢山の画像を・・・ と自分でも驚きましたが
画像ブログのつもりでやっているので、これからも沢山の画像をアップしていくつもりです
よろしかったら、ぜひこれからもご訪問下さい
コメント (4)
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1/72 BAe Lightning ライトニング F.6

2009年02月22日 | プラモの話
前回のブリティッシュ・ファントムにつづいての登場は

同じ1992年のインター・ナショナル・エア・トーナメントで最後のフライトを行った
BAe ライトニング F.6戦闘機 XS904 ライトニング・フライトチーム所属
この機体も独特のイギリス機らしい造形美の機体
一目でわかるが翼の上にわざわざ載せられた増槽タンクと、重いエンジンを
機体後部にこれもわざわざ縦に2基配置するという前代未聞の機体

ショー会場の有料スタンド席で撮影していた私達の真上を突然オーバーヘッドアプローチ
その轟音と感激で私は思わず「ライトニング!」と大声で叫んでしまった
周りにいた外人さん?(私の方が外人か・・・)が爆笑というより苦笑い・・・


翌日の早朝、この地上展示機を撮って横を見たら~
フライトスーツ姿の軍用機 空撮写真で有名なKTさんが撮っていた
そういえば同じ歳だよね・・・ 横田で一緒しなかったっけぇ~(手前のオッサンは無関係)


またまた余計な話題まで出してしまったが、肝心のプラモ紹介です

今回のキットはマッチボックスの運河彫りパネルで有名な 1/72キットを使用

周りに配置した遊び道具(Ground support equipment類)はPPエアロパーツ等のメタル製
地面パネルはバーリンデンのヘリパッドをカラーコピーの後、再塗装

今回もパネルラインはパテで埋めて、他造型物もすべて削り落として
パネルライン彫りなおしと、各所のインテーク他の作り直し
エアロクラブのメタルパーツでノーズインテークとエンジンノズルを取替え
コックピット、脚収納部を自作しキャノピーも結局自作型から絞り直してしまった

デカールは機体所属が BAeフライトチームでは市販品がなく手書きということに
とはいってもラウンデル関係は他からトレードしてきたので
実際に描いたのは機体番号と尾翼のマークくらいだったかな

せっかくキャノピーを自作したまでは良かったが、キャノピーの枠塗りを間違えて
天井の幅が広すぎた!! 意味が判らない素人の方へ簡単に説明すると
Tバックのパンツ履かなければが、普通のパンツを履いたようなもの・・・(余計に??か~(爆))

それに気がついたのは後日資料が出てきてからのことで
何度か一緒に渡英したやはりモデラーのHK君に愚痴ってしまったこともあったなぁ

このキットを作ったのは以前紹介したウェセックス・ヘリコプターの完成後まもなくのこと
初めての渡英で興奮状態が覚めないうちに作ったんだろうな~
とはいっても年3~4機の製作ペースは変わることはなく
1993年の夏、このライトニングを完成させた後 再びIAT(インターナショナル・エア・タツー)へ
なんと香港経由、半分?南回りでイギリスに向ったのだった
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今朝は大雪です

2009年02月20日 | 歳時記かな
昨晩遅くから降り出した雪は大雪になりました
先日までの初夏のような天気が嘘のようです

今朝は暗いうちから起きて雪かきです 15cm位の積雪かな

今期初めて除雪車も出動です、雪をかいてくれるのはありがたいですが
その雪は私達がかたづけなければなりません
今日のような水分タップリの重い雪の時は勘弁してもらいたい・・・

雪かきしながら撮ったからブレブレでした
中央道は事故で上り線が通行止めだそうです
大雪、着雪注意報でてます。 下の画像が着雪です

重い雪だから電線切れることもあります

自宅前の雪かきだけで1時間かかりました
ヤッケの下は汗ビッショリ、以前仕事仲間で雪かきして頭の血管切れた方いました
あまり一生懸命やりすぎると危険です

朝から雪かきで疲れ、少々フラつきますが(運動不足なんです)これから出勤です

雪は午前8時前には雨に変わりましたが
道路はグチャグチャのシャーベットと底はガタガタの圧雪状態で車が壊れそうでした
途中、雪の中に車のバンパーが外れ落ちていたり
シャコタン車は雪かき状態で走行していて爆笑されてました

国道153号の事故通行止めも災いして、出勤時間は倍以上の1時間15分かかってしまった
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1/72  ブリティッシュ・ファントム FGR.2 タイガーSQ

2009年02月19日 | プラモの話
久しぶりのプラモネタです

一度は最終ステージでファントム機紹介は終了してましたが
今回は「蛇の目マーク」の再登場ということで
しばらく隠しておいたRAFの機体を紹介です

1992年、イギリスのボスコムダウンで開催されたインター・ナショナル・エア・トーナメント
この年のフライトを最後に引退した機体も多いが、このファントムもその中の一機

マーキングはターガー・スコードロンの No74SQ の Phantom(ファントム)FGR.2 XT914/Z
これ以後何度か渡英したが、フライトしたファントムはついに見れなかった
(実機の方はRAF Brampton基地のゲートガードとして余生を送っているようだ)

上の2枚の写真は200mmレンズでの撮影
この時代は200mmは標準レンズ、400mmは超望遠で持っていれば自慢できた時代
この年以後、欧米での航空ショー事故多発をうけ年々安全基準が厳しくなり
展示飛行エリアは年々遠くなる一方でレンズは500mmが必需品になっていった

そんな話は今回関係なく、模型の話を~
この機体を再現したくて フジミ社の1/72ブリティッシュファントム で製作


キットの出来もいいので、大きな改造箇所はなくフジミキットの定番修正のみ
コックピットと脚収納部はできるだけ資料を集め手を加えてはあるが
目立つ場所でもなくかなり自己満足の世界(汗)
他は射出座席をエアロクラブのメタル製に、デカールはエキストラデカールでチョイスした

ファントムを作ったのはこれが最後の作品で、以後10年以上は完成品ファントムはなし・・・
そろそろ何か作りたいのだが、作りたいファントムが沢山ありすぎて手がつけられない(爆)


それにしてもグレー塗装の機体(プラモ)を撮影、画像処理するのは難しい!
ライトのあたり具合や、現像ソフトのカラー調整で大きく色合いが変わってしまう
これはキャリブレーションしたモニターでも関係なく、出来上がりに・・・
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