三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

9月の成田遠征報告 2

2010年09月28日 | 成田空港
前回の続きで今回は機体の全景を紹介していきます

もちろん、先ずは旬の機体「桜梅干」 (信州の梅干は干さないから丸くてパリパリさ!) から

Japan Endless Discoveryn 新キャンペーン・マーキングの JAL B767-300 JA612J

次はやはり今回の遠征をこの日に決めたトルコ航空の~

~ FCバルセロナ 6冠記念スペシャルマーキング機 B777-300ER TC-JJB

本当は TC-JJC のスケを予想して展開しましたが、整備に入ったのかな・・・
予想はハズレましたが、この TC-JJB が来てくれてホッとしました

8月の遠征でも撮影済のルフトハンザ航空 A380-841 D-AIMA   "Frankfurt am Main"


エアフランスでもA380が成田就航を始めましたが、私の行った日は飛ばない日
早くデイリーの運行になって欲しいなぁ

熱しやすく冷めやすいもので、シンガポール航空のA380が降りてきても
デッキの見学者やマニアさん達は見向きもしなくなってしまった(笑)

次の機体はアエロフロートのスカイチーム塗装機、これは初撮影でした

 A330-300E VQ-BCQ 
成田には21日から3日連続で同じスカイチーム塗装機が飛来してくれたようです

逆光ではアノ青色が出なかった~! 

 中国国際航空 B777-200 B-2059 青鳳凰
この塗装機は下面からの撮影も魅力有りで、ぜひ後日リベンジしたい機体だ

この機体は遠征予定を立てた直後に飛来情報をもらい、ヤッタァ~!

 オムニ・エア B767-300 N378AX
この9月は何回かのホノルル便チャーターを運行していたようです
通常のボーディング・ゲートはもらえずに沖止めで、バスによる乗客搬送となっていました

最後に、もう話題にもならないので忘れるところでした・・・
遠征した両日、マスコミをお騒がしたセレブの乗機と思われるチャーター機です

 ガルフストリームⅣ N914EG Krystal Air (チャーター専門会社)
個人オーナーではないので出しちゃいました~(汗)
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9月の成田も猛暑とは・・・

2010年09月26日 | 成田空港
そろそろ空港も涼しい風が吹いていることを期待して
計画した遠征は連休の谷間である先週の平日
まさかその2日間が今期最後の?猛暑に襲われるとは思いませんでした・・・

今回は吹き出る汗を拭きながら撮った、アップの画像のみを集めてみました(大汗)
機体の全景画像は次回に紹介しますね (現像まに間に合わねぇ~)

先ずは一番旬な話題のこの機体から~

国土交通省の観光庁は ビジット・ジャパン・キャンペーン のキャッチフレーズとして
これまでの「Yokoso!JAPAN」を、海外でも伝わりやすい英語とし
「Japan. Endless Discovery.」を採用 (観光庁のHPより)、 知らなかった・・・
「尽きることのない感動に出会える国、日本」を意味するということだ

その Japan. Endless Discovery. マーキングを纏ったJALの初号機です

JALでは9/22現在、B767のこの1機のみにラッピングされてるとか
Yokoso!JAPAN のマーキングは ANA の機体でも過去には見られたので
今後、このマーキングの機体が増えそうでマニアは忙しくなりそうだよ

バージン航空の尾部に書かれた文字 "NO WAY BA/AA”

2001年夏から始まったブリティッシュ・エアウェイズとアメリカン航空の
大西洋路線共同運航に反対して始まった反対運動キャンペーンの文字
「共同運航反対」と綺麗に訳すより、「そんなのアリかよ~!」とスラング的に訳した方が当たりかも
A340-600型では文字が入っている機体は少ないと聞いていたが、やっと撮れました


次は因縁の機体と言うか、今回の遠征はこのトルコ航空の特別塗装機を狙って行きました

スペインのサッカークラブの FC Barcelona(バルセロナ) はトルコ航空との間で
スポンサー契約が結び、今後3年間をトルコ航空が支援するのだとか

コノ機体は2009年の FC バルセロナ の6冠達成で登場した特別塗装機だそうで
私は2月の成田遠征で会っているのですが、その頃はポートサイドのみのマーキング仕様で
空港デッキからはまったく見えず、北向き離陸も重なり撮影不可能でした

その後、この夏からはマーキングが大型化し両面に記入されたそうで
今回やっとリベンジ撮影ができました (左右で6冠達成マーキングの有無が違います)


次はなんでもないこの機体
7月の百里の帰りにも会えた機体と同じでチョイとガッカリ・・・

こいつはニックネームが機体ごとにあるんだって~ "Tokio 東京" を撮りたい!

私とは相性の悪い中国系の特別塗装機ですが・・・

今回の遠征ではコノ「青鳳凰」が撮れたのが唯一の収穫


最後のこの画像だけ500mmで撮ったものを思いっきりトリミング
21日夕方の撮影で、あの○○○の姿が見えないかな~ と探ってみましたが・・・

私はこの時ホテルの部屋でシャワーをするべく下着姿になったところ
機体を見つけて慌てて500mmつけたカメラで撮りましたが、向こうも500mmレンズで撮ってたら
ホテルの窓から超望遠レンズで覗く下着姿の変な奴が写ったことでしょう!(爆)
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VISCOUNT(バイカウント)旅客機キット ~つづき

2010年09月23日 | プラモの話
今回は Authentic Airliners の1/144 VISCOUNT (バイカウント)
-800型のキットを見ていきます

前回の最後にも載せた Welsh Models のキットを使ったバイカウント、手前が-800型です


箱の中身は -700とほとんど同じです


胴体の分割も同じ3分割、機首部も2種入り錘もすでに埋め込まれているようです


ラインの違う機首、細かな筋彫りがわかるだろうか?


主翼は700型の分割と違い、左右がそれぞれ一体成型で
コレの方が絶対作り易いと思うのだが・・・


尾翼類やエンジン部パーツは -700 と同じなので省いて
エッチングパーツをアップで紹介

画像が少々ブレてしまった

最後に -700型と-800型の胴体部分の比較です

胴体中央部と尾部は同じようで、機首部の長さが違うのがわかります?

さてネタはそろったゾ!
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発注品は VISCOUNT(バイカウント)旅客機キット

2010年09月21日 | プラモの話
到着した発注品は 因縁の?(爆) VISCOUNT(バイカウント)機のキット

お隣ブログの「こつこつ旅客機」さんに刺激されて
この夏前に検索して見つけた Authentic Airliners の1/144 キット

でもその時は販売中止となっており、US&UK各国の模型ショップを検索しても
全て Sold Out だったもの

いずれ販売再開されるのを信じてサイトをチェックしていたら先月再販開始

バイカウントは-700型と、-800型の両方を販売していたので
送料等のコストも考えて2機とも発注してしまった

先ずは -700型のキットを見てみますか!

シンプルなダンボール箱はエコ先進国ドイツだからかな?
以前販売されていた頃は、らしくないバイカウントの顔が描かれていたようです

箱に入っているのは、レジン製の機体パーツとフォトエッチング製の小パーツにプロペラのみ
説明書等はなく、デカールも好みの物を自分で探して別店に発注しなければいけない
でも胴体部、翼部、その他に大きく分けられて小袋に綺麗に入れられている


胴体部分は3分割されており、機首部はラインの違う2種入り
さらに機首部には錘もすでに埋め込まれているようで、完成後のテールヘビーに対応済み

ショップのHPでこの顔つきを見たとたん、このキットだ! と決めました

画像ではわかり難いですが、細かな凹ラインの筋彫りが入り
ドアヒンジ等もしっかりモールドされています

エンジン部やタイヤ、脚、ドア、スピンナーとエッチングパーツです

脚部はレジンが脆いので、そのまま使えるか不安です

主翼は左右それぞれ2分割されています 裏側の成型もご覧下さい

胴体や主翼はカタログより分割箇所が多いようです
普通のプラモと違い、分割箇所の成型は自分の技量による自己責任
箇所が多いとそれだけ歪み等のリスクも増えてしまいます

下の画像は以前製作したバキュームの Welsh Models 1/144 バイカウントですが
(手前が -700型、奥の機体が -800型)

バキュームキットとはまた違った難しさがあるのがレジンキットです
Welsh Models の VISCOUNT キットの画像に短期リンクです
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注文品 到着!

2010年09月19日 | プラモの話
いつものオーダー先はアメリカかイギリスのショップだったのですが
今回注文を入れたのはドイツ
円高だからというわけではないですが、誘惑に負けてオーダーしてしまった

今までドイツのマニア系?の店は、銀行間の電子送金 (international bank transfer)
という場合が多く、クレジット支払いに慣れたあとでは
手間と手数料に二の足を踏んでしまいました
銀行でも「前払いになるので慎重に・・・」と助言をいただいたり(汗)

ところが世の流れでPAY PALでのオーダー可能に変わりつつあり
今回初めてのお店も、先月中旬からPAY PALでの支払いが可能になったので挑戦してしまった
ただし、PAY PALのページはドイツ語表記でログインするまで??悩んでしまった(笑)

オーダーしてからは自動返信があったのみで音沙汰ナシ
少々不安になった約1週間後に自宅に届けられました

早速テーピングを剥すと二つの箱に分かれ~
2品オーダーしたのでそれをワンパックにしたのでしょう

さらにその一箱を開けると~
新聞のクッション剤に包まれたもう一箱が現れました


それを開くと現れたのは~

~プチプチのクッションに包まれたこんな物が現れました
模型好きな方ならレジン製の飛行機キットだとすぐにわかるでしょう

このキットについてはまた後日リポートしますが
今回の主役はクッション剤として使用されていた新聞紙の話

海外オーダーが普及する以前から、航空機用品をオーダーしていましたが
商品が届く度に商品と共にクッションとして入れられてくる
クシャクシャの新聞紙を見るのが楽しみでした

特にアメリカのオーダー店は某ローカル空港エリア内にある個人の小さなお店で
「TRADE-A-PLANE」航空売買情報新聞?が毎回入れられていました

こいつには本物のヒコーキパーツや機体の売ります、買います情報がイッパイ!


航空機のエンジンからプラグ、プロペラ、そして本物の飛行機が売り買いされてます
軽飛行機はもとよりアメリカらしく戦闘機や旅客機、対戦車ヘリ(ロシア機)まで載ってます
上の画像はイギリスのナット・ジェット練習機とドイツの大戦機 メッサーシュミットBf109戦闘機

マニアがオーダーするのですから、オーナーも心憎いことしてくれます
奥様も心遣いの一品(ホームセンターで入手するのでしょう)を毎回オマケしてくれました

今回のオーダーは初めてのドイツですから、ニュース性のある新聞を期待しましたが

なんでもない大衆紙?の一枚でした・・・ これが普通なのですが・・・
ドイツ語もわからんし・・・   チョッと残念!
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