三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ミニエコー電車

2013年02月27日 | Weblog
今まで何気に見送っていた 123系 ミニエコー電車

先月の地元新聞で引退を知り、出勤途中に回り道して撮ってみました


その後に続いた寒波のおかげで、道路状況と寒さに回り道もままならず
次の撮影チャンスがなかったのだが・・・


先日電車通勤の機会があり、10分ほど早めに自宅を出てホームで電車を狙ってみました
 

その日は晴れても強い西風で、氷点下の気温と相まって寒い!寒い!
   ホームの柱も凍えています
    
そんな中でホームには鉄マニアさんが3人のみ、私はもちろん人数には入っていません



ところが、ミニエコーが到着すると車内からドッと降りてきてこんな状態に


この時間のミニエコー電車は直ぐに折り返しで塩尻に向ってしまう
その為、車内に乗り込んでの撮影はビクビクものなので却下
乗降ドアからカメラを伸ばして撮ったのみ

運転席も横の窓越しに・・・、でも窓があまりに汚く
フォーカス?がかかってしまったよ(笑)
  




1986年から運行され、当初は自販機も完備して話題になったが
いつのまにかソレはなくなってました



ベージュに赤の車体色は雪景色によく似合う

折りしも時期は卒業シーズン
今季のような雪の多い時期に引退となると
桜吹雪ならぬ白い花道だね

地元紙にもこんな記事が載ってます
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今季も 凍り餅 が出来上がりました

2013年02月24日 | 歳時記かな
  この冬は信州の南部でもとにかく寒い! 雪はもういいよ! 
  灯油価格は上がる一方で、水道管等のヒーターで電気代も・・・
  寒さが厳しければ想像以上に出費も嵩みます
  さらに雪と凍結で交通機関は乱れるし、通勤も渋滞と遅刻の連続
  私のような古株は筋肉痛と共に、笑って誤魔化しますが・・・
   (筋肉痛は、雪かきネ)

   先週の金曜日(15日)には帰宅途中に3時間も雪原の道路で止まったまま
  
   路面は凍結でツルツル、周りはただの雪のみ
   このままガソリンがなくなったら~、と考えたらヒーターも切ってガソリン節約
   お腹は減るし、寒さ倍増・・・
   (この時期、マイカーにはポケットトイレと非常食も完備です)


しかし、そんな寒さのおかげで
恒例となった「凍り餅」作りは順調に進んでました

今年の元旦につくり始めた餅は~


~3時間ほどバケツの水に浸けただけで、引き上げれば凍り漬け状態
一日お日様に照らされても、外気は氷点下で画像の様な有様

         
         例年、餅を包むのは障子紙なのですが

  今季は、昔に「ばあちゃん」が作っていたように新聞紙にも包んでみました
  昔のようにインクが餅に写っちゃうかも(笑)


 と思ったら、今の新聞紙は昔の新聞紙よりも水に弱いのか
 バケツから引き上げようとしたら、氷と一緒にちぎれてしまう!
 慌てて、そう~と引き上げて冷凍乾燥開始
 


 その後も例年以上の冷え込みが続き
 今月のはじめには食べられそうな状態に
 それを我慢して、もすこし乾燥させてみました

  さ~て食べごろかな
  


新聞紙に包んだ方もインクの写りはなかった

乾燥しきった餅は、指先で粉々にできます
硬い部位は調理用ハサミが便利だね


それにぬるま湯を注いで5分くらいすると、餅が水を吸って左の器状態に

そこで、更にぬるま湯を足したのが右の器

     
     待つこと約15分、残った水を残し気味に捨てて

レンジは強にセットし、時間は1分位で餅の様子を見ながら過熱

40秒程すると餅が膨らみ始めるから、器から溢れる手前でレンジを止め
砂糖を加えて急いでかき回す
(レンジの加熱が弱いと芯が残るようなので、餅の状態を見ながら延長加熱)

     今年は海草の「アオサ」を少しマブシてみたけど
     
     どこにいったのやら・・・
     味は相変わらず昔のあの味が蘇ります

    今季は爺さんが「美味い!もう少し食べたい」とのリクエストに
    多めに作った凍り餅も、好評のうちに打ち止めとなりました
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昔々の海外TVドラマ ~ジェットファイターを知ってるかい!

2013年02月21日 | Weblog
長年の胸のつかえが取れたというか 便秘が解消したというか(爆)


はるか昔、少年時代の海外TVドラマ
コンバットを代表に ララミー牧場やラッシー 等
民法一局のローカル信州でも沢山のアメリカ産 ドラマが放送されていた

そんな中で、再放送もされずビデオやDVDの国内販売もなかった海外ドラマがあった
TVドラマのタイトルは「ジェット・ファイター」だと記憶している
放送当時はまだ現役だったろう、F102やB-47の実物が飛び回る
少年時代は飛行機マニアではなかったが、空翔る戦闘機等は魅力がイッパイ
あの頃の機体は白黒放送に映えたしね

覚えているのはオープニングのテーマソング
「雲を突き抜け~、空は、広がる、ひろがる・・・」

そんなドラマをなんとかもう一度見たかったが
ジェットファイターで検索してもヒットしない
きっと原題は違うのだろうが それを知る術がなかった

先日「YouTube」を見ていて、ふと他の動画が目についた
動画のバックに流れる曲に、「ジェットファイターだ!」と叫んでしまった
Steve Canyon TV Series Restoration/Project UFO Promos


アメリカTVドラマの現地タイトルは「Steve Canyon」シリーズ


少年時代に見たドラマのエピソードはほとんど忘れてしまったが
一つだけ覚えているものがあった
それは地上にあったB-47爆撃機に流れ弾が当たり穴が開く
その機体は知らずに飛行し、乗員は高空を凍りついたまま自動操縦されていた・・・

そして、そのエピソードも「YouTube」のプロモーションにあった
Steve Canyon "Operation Intercept" Promo

コレコレ、コレだよ! 懐かしさに一人ほくそ笑む

原題がわかったので、DVDを見つけるのも楽勝

もう少し若かったら、即 DVD を海外注文してしまったと思うが
今では感激はしても、きっと一回見るのがやっとだろうし・・・

YouTubeのプロモーションで満足することにして我慢
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クレイニョ (Cranial helmets)

2013年02月18日 | 編隊コレクション
今回のタイトル「クレイニョ」で意味がわかるのは米海軍マニアさん(笑)

米海軍の空母上や航空隊基地で地上整備員等が被っているヘルメットが「クレイニョ」
英語で表記すると
「Flight Deck crewmans helmet」又は「Cranial helmets」
その形態から、ミッキーマウスとも呼ばれているモノ


     

映画「TOP GUN」のオープニングでもクレイニョを被った要員の姿が映る
厚木基地でも、招待で入れたこの時にだけ
エプロンにその姿を目にすることができた


布地の帽子にプロテクターがクッション材を挟んでドットボタン止めされ
シンプルな防音ヘッドセットが装着されているヘルメット
防音ヘッドセットはジェットの轟音は遮断するが近寄っての会話は聞こえると言う


ヘルメットのプロテクター部は職種により色分けされており

黄色 航空機誘導
緑色 カタパルト及びアレスティングワイヤー担当
紫色 燃料補給
青色 エレベーターによる航空機の移動担当
茶色 監視要員
赤色 火器及び消火活動要員
白色 安全管理及び検査担当 着艦誘導

上記は空母甲板での職種分け、陸上基地では若干違うようだが詳細は不明

   ヘルメットの内側は
   
   
  タグには CLOTH HELMETS, FLIGHT DECK CREWMANS、IMPACT RESISTANT の文字
  SIZE 7 1/2 で日本サイズでは約60cm、日本人にはMサイズだがUSAだとXLだ

布地の帽子とプロテクターの間には大きな隙間等があり
これで頭部を守れるのかな? と過去には考えたこともあった

しかし、このヘルを手に入れてから
実際に被って、会社の屋根裏で作業をしたことがあったが
上手くプロテクターやヘッドセットが配置されているものだと
感心するほど柱等にぶつけても痛くなかったのには驚いた


     もう一つ持っている「クレイニョ」は緑色
     
     
     ヘルメットの背部には、こういった名板が付いている
     RTG-22B RADIO SET

 画像には航空機とのコミュニケーション用のヘッドセットを付けたが
     これは自分で装着してみたもので型番のモノではない

     RTG-22を調べた事もあったが・・・
     雑誌を見ながら、たぶんこの容のヘッドセットだろうな?
     と思ったものはあったが、未だに不明     
     



空母上のデッキクルーはこのヘルメットと一緒に
下のようなライフプリザーバー(救命胴衣)のベストを着用する
このベストも色分けされ、ヘルメットと合わせ目立つものだ

撮影の為にフラッシュを使用したのでリフレクトテープ部が反射してしまった

上の画像左側が正面だが、その左下に見えるポケットには
ライフプリザーパーを膨らませる為のCo2ボンベが装着されている

更にベストの右胸に付けられたポーチは、レスキューストロボが入っている  


このタイプのベストは、1970年頃から90年代頃まで使用されたようだ

Cranial(クレイニョ)の日本語訳は「頭蓋」とか「頭部」のこと
そこを守るヘルメットとは、当たり前の名前だがなんとも言えない響きをもつ名前だ
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もう一つあった 宮崎の夜・・・

2013年02月15日 | 酒場 探訪記
昨年の新田原行きの宮崎では、もう一つの夜があった
 
やっと雨の上がり始めた宮崎市内の飲み屋街は、日曜休みのお店ばかりでヒッソリ
    
    こんな看板だけが目だっていたので何故か記念撮影、~周りの視線が痛い!

    でも探してたお店は、ワインが飲みたくて探しておきました
    
     イタリアンバール PARADISO(パラディソ)    
     立ち飲み屋ですが、お洒落な(なんとなく朝顔?的な)イスも並ぶお店

        
    画像のワインは1杯目の「本日のグラスワイン」、フランス産でした
    ネットで調べたら 開店記念で上記ワイン一杯目は無料!
    と書かれてあたのも、この店に来た理由の一つでした

    でもこのサービス、イマイチ話が通じなくて・・・

    なんとなく話はついた感じになったが、杯を重ねて最後には割引されたのかされないのか
    今になってからやたら気になる(大爆)
    
    さて広くない店内にはアダルトなお客さんばかり(自分もかなりアダルトだが)
    ワインのお店なのに飲んでいるのはビールが目立つ

    立ち飲み屋さんなので、イスに座るとチャージを取られます
    でも雨の新田原で疲れた体は、イスを所望
    他の皆さんも立っている方は皆無、アダルトだから~ 足腰・・・ 弱~い(爆)



これはお通し、フランスパンのオリーブオイル添え? 
夕飯前のお腹にはありがたい

先ずはチーズの盛り合わせ、内容は定番かな

それぞれのお値段に合わせて量が違う(笑)のは仕方ないか

テーブルに置かれていたメニューの一部


並んだのは「カキとキノコの4種のチーズグラタン」と、「香味野菜とタコのサラダ仕立て」

ブルーチーズも入ったグラタンは癖のある旨みがかえって味を盛り上げる
濃厚な味のチーズでも、牡蠣の味と香りが潰れてなく美味い!

店内に書かれたボトルも手頃な値段かな


もう少しお腹に入りそうなので

アボガドと海老の??クリーム添えサラダ
こいつは大盛りでリーズナブルな一品でした

二杯目以降のワインは、チリ産のお手頃を重ねたら
あれれ・・・、なんか酔っ払ったかな

疲れも出てきて早めに撤収したが、画像はブレブレ


あれに見えるは BREITLING(ブライトリング)のフラッグ!


BREITLING と言えば~、この春のチーム来日が楽しみだなぁ~ 
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