三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

久しぶりの成田訪問

2013年07月31日 | 成田空港
新宿行き高速バスの回数券期限が迫っていたので
チャーター機の飛来情報だけを頼りに一泊遠征を決行

「この暑い中をもの好き!」 と陰口を叩かれながらも
 満席のバスに揺られて江戸村(東京)へ

久しぶりの成田かなぁ~ と思ったら、今年初めて!だった
今年も半分過ぎてしまったし、あと何回成田に行けるかな・・・

渋滞で1時間程到着が遅れてしまい、もう直ぐ昼だよ
でもこの日は目的機もなく、第1ターミナルのデッキで気楽に楽しむことに


滑走路は、夏の時期なのに北風時の34を使用
燃料満載で重量のあるヨーロッパ便以外は、目の前ではすでにエアボーン状態


最近良い話題のないエア・アジア・ジャパンですが
コレが見納めにならないことを願う



天候は雲が多いが猛暑ではなく、ターミナル間の移動を繰り返さなければ
熱中症の心配はなさそうだ

突然現れたのは、かなり目立つ派手なヤツ


DHLの黄色い B767-300 N644GT
上画像で機首下に書かれているように、ATLAS AIRで運行している貨物便
春頃から飛来しているという



ウィングレット(シャークレット)装備機が急増している
JetStar JAPAN の A320-200 JA13JJ
大きなシャークレット付け根は、なんともいえない曲線美


昨年の就航直後に撮影済みのスクート航空
焦って撮りに来なくても良かったと、少々後悔

空港内を散歩してデッキに戻ってみると
目の前に駐機していたユナイテッドのB787、もちろん初物


ユナイテッド航空 B787-8 N20904
特徴的な顔とエンジン、翼の撓り具合はこれぞ B787



エアカナダのスターアライアンスカラー B767-300 C-FMWY


到着時間の関係で、陽の長い夏場でなければ撮り難い
カタール航空 B777-300 A7-BAL

この日の最後は初物の、タイ航空 A380


 A380-800 HS-TUC 機体のニックネームは チャイヤ(Chaiya)
もう少しで飛来を忘れてホテルへ向うところでした(笑)
到着時は逆光が激しくて諦め、陽の翳った頃に離陸を狙ってみました
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なんだ?  なんだ??

2013年07月28日 | Weblog
7月の最終週末、長野県内は祭り開催地が多いそうだが
仕事先の街は来週末が祭りなので、今日はの~びり仕事中でした


夕方になり、お腹も空いてきたし
先程からニュースや、市内の広報で流される
「竜巻注意報」や「雷、大雨注意報」に積乱雲の動きを見ながら
雨は未だ降ってこないなぁ~、 と思っていたら



突然窓の外が騒がしくなってきた

なんだ!? あの着ぐるみは

エッ!

オバサン?のセ~ラ~服!? 沢山の自転車!? なんだ? なんだ??


上司が戻ってくるのを待って、慌てて外に飛び出した

周りは自転車がイッパイ!

それも値段の高そうなヤツばかり、でもスタンドもなく駐輪に苦労する姿も



伊那市のゆるきゃら「い~なちゃん」に、飯島町の「いいちゃん」だったっけ?(汗)



上司が仕入れてきた情報では~

 ※伊那市のHPより
 
「究極の超人あ~る」なんて知らなかったが、鉄道マニアや自転車愛好者には有名みたい
JRも関係ありそうな・・・ と言う話し
JR飯田線の田切駅を17時に出発して~
約17kmを自転車で走り去る、一番に伊那市駅に到着された方は約30分程で制覇




コスプレ参加歓迎イベントだったそうですが
この格好で、田切駅から伊那市駅まで自転車で・・・ ご苦労様!
18時頃には殆どの方が到着していたようです



さっきのセ~ラ~はこの方と記念写真中
この扇子を持った方が作家さんかな



しばらくは皆さんの被写体になっていたお二人、背中にはアニメの主人公?



仕事終了間際にイイモノ見せていただきましたが
本当に楽しんだのは参加した皆さんでしょうね
開催中に夕立がこなくてなにより

近くの駐車場には自転車のキャリアーを積んだ県外車が多数駐車してました

私を含め、マニアにとって距離なんて関係ないですよね(笑)
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最近読んだ1冊

2013年07月26日 | Weblog
今更ではありますが、単行本になったものを
セカンドハンドで手に入れたので
自前で電子化し、タブレットで読ませてもらいました


  飯塚 訓 氏著 「墜落遺体」


本の内容は、1985年8月12日に起こった日航機墜落事故
その事故による遺体の検視等と、遺族への引渡し過程

航空機事故の原因ウンヌンという著書は沢山目にしてきましたが
それまでは担当者の胸の内で、忘れさられてしまいそうな内容を
著者の警察官と言う立場、さらには人としての立場から
寝食も惜しまず献身的に働き続けた
医療従事者、警察官、遺族、そして日航関係者
壮絶な現場の様子が克明に書かれています


通勤時に読むのは辛いページもあり
涙がこぼれそうで読むのを諦め・・・
1ページを一日以上かけなければ、なんてことも


この事故に関しては、私も忘れがたく
過去に記事にした事がありましたが
別の視点から事故を見つめなおす、良い機会となりました



 この本を読んでから知った「日本赤十字社」発刊の
「救護体験記: 85・8・12日航機墜落事故現場から」
も読んでみたくなりましたが、残念ながら探し当てることができませんでした


 ~あれから28年目の夏です
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いただきました!

2013年07月23日 | おいしい話
私は信州生まれの信州人

学生時代に東京へ行くまでは、普段使い慣れていた言葉の中に
これは方言ではなく標準語だと思っていた言葉がいくつかあります
      

今回のタイトルの「いただきました」も信州弁のひとつ
私の住む信州南部あたりでは「ごちそうさまでした」の意味
「いただきます」につづく食事の〆言葉

学生寮では食事の時にいちいち挨拶してなかったし
アパート暮らしでは1人で言っても・・・
だったからコレを知ったのは、鹿児島の友人宅に遊びに行った時

食事をした後に友人から~
「意味はわかるけど、普通 いただきました って言わないよ~」
「ウッソ~ッ!、ギョエ~ッ!」
信州では感謝を込めた丁寧な言葉だと思っていたのに・・・

その日以来、50歳を過ぎた今でも食事の後に「いただきました」を使うことはなくなり
「ごちそうさま」が普通になってしまっている


~とココまでは前フリで~

   先日こんなの届きました
  
   スーパーで売っているのを横目で見たり、宮崎空港の土産屋に高値で展示されてるのに驚いたり
   同僚のギャースケ姉さんがスーパーから買ってきて、仕事の休憩時間に食べたことはあったが

   目の前に丸ごと鎮座する「マンゴー」を見たのは初めて!

   熟し具合もわからないし、何時食べようか迷ってましたが
   肌の触り具合で切っちゃいました

   もちろんマンゴーに添付されていた説明書を見ながらね
  


説明書通りに真ん中の種を避けて綺麗に切れました
でもこの種部分は捨てちゃうのかな???

果肉はけっこう付いているので、もったいないから口の中へ

ウマッ
凄い旨みというか、甘くて美味しい

これには参った、今まで食べた(回数はかなり少ないが・・・)マンゴーはなんだったの
まな板にこぼれた果汁がもったいないよ


 
 アワビのような姿になってしまいましたが
 マンゴーを食べる王道のような切り方

 
 ジューサーに~ なんて説明書にもありましたが
 とんでもない! もったいないから、このまま口に含んで笑顔になる
 
 
 「本当に美味しい~」としか言葉が出ない

 今日はどうしても「いただきました!」と言いたくなった
「いただきました」が信州弁だと教えてくれた、君から届いたマンゴーですから

  全てはすでにお腹の中にいっちゃいましたが
 こうやって画像を見ると、アノ味が口の中に蘇る~

 ~なんてことはなく、また食べた~い! 
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パイロットヘルメット HGU-26/P の オマケ

2013年07月20日 | 編隊コレクション
同じダブルバイザーでもこちらはバイザーカバーの異なるタイプ

ヘルメットの型名称は・・・ 不明
 
バイザーの形は海軍のヘルメットAPH-6/Bのバイザーに似ているが
レールカバーはAPHのような曲線ではなくストレート形状

バイザーに接続されている長めの金属プレートを
先に付いたダイアル式ノブを使いバイザーグラスを上下するもの





このノブを廻し緩めて移動、ノブを閉めて固定
行為自体は至極単純

今回続けてこのヘルメットを出したのは
酸素マスクのリテンションも紹介するため

前回紹介したHGU-26/Pヘルメットの酸素マスク・リテンション画像が右側で
L型をしているのがわかるだろうか

左が今回のヘルに装着されているリテンションでT型になっている

この他に、単純な1本プレートのリテンションレバーのものも存在するが
どちらにしても酸素マスクは顔にピッタリと隙間なく装着し
機動時の G によるズレ等が生じないようにすることが肝心
気づかないうちに酸欠による意識障害、さらには墜落事故にもつながりかねない
ヘルメットの装備の中でも重要なモノとなっているようだ
コメント (2)
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