三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

寒い大晦日です

2009年12月31日 | 歳時記かな
いよいよ今年も終わりです
朝は雲っていましたが、9時頃から舞い始めた雪は
気温の低さも手伝って道路や屋根はアッというまに白くなりました

(昨日朝の出勤途中で見えた中央アルプスです)

しばらくすると青空と陽射しも見えて、道路の雪は融けてくれましたが
その後も雪は一日中降ったり、止んだりです
ブログアップするのに手間取っていたらすでに夕方
そろそろ年取り始めないと(汗)


(上下画像共、同じく昨日朝の南アルプス、山の向こうは山梨甲府盆地が広がります)


穏やかな暖かい年末を期待してましたが、凍えて年末
2年参りや初詣に出掛けるのは覚悟がいりそう・・・ 
寝ていようかなぁ~(笑)


この1年沢山の皆さんにご訪問いただきありがとうございました
来る新年が皆様にとって良い年でありますように願います
それでは良いお年をお迎え下さい
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今年最後の立ち食い蕎麦ネタです

2009年12月30日 | 立ち食い系 そば屋さん
カレンダーはいよいよ年末ですが
気分的にはそんな感じはまったくありません
もちろん私は今日も仕事です・・・

それでも年末恒例の蕎麦ネタ出します

先ずは中央道上り線、初狩パーキング
天ぷら蕎麦 410円

シンプルな蕎麦ですね~ が第一印象
ひと口食べて汁に味がない! 薄口というものじゃなく
これ薄めすぎじゃないの? と思ってしまった・・・
蕎麦はコシもなく蕎麦とソー麺の中間みたいだね
この味じゃ410円は高すぎだよ!


もう一軒はやはり中央道の今度は下り線 諏訪南インターを過ぎるとある
原パーキングエリアで試食してみました

天ぷら蕎麦 440円です 山菜ものって値段なりのことはありますね

蕎麦麺は不ぞろいで手打ち風のものを使用
天ぷらは小さめですが彩り豊かでした

味は汁が美味い! 私好みの少し甘めの汁です
麺は惜しいかな、チョッと湯の中に長く居すぎたようで?柔らか過ぎ
天ぷらはサクサクの食感ですが、私は汁に漬けてから食べます(笑)

コシのない麺は減点でしたが、汁の美味さがそれをカバー
チャンスがあればもう一度立ち寄って麺を確認したいお店でした
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次のプラモ ネタは Canberra (キャンベラ) PR.9 偵察機

2009年12月28日 | プラモの話
前回、12月7日の記事からの続きですが、だいぶ期間が開いてしまいました
関連がわかり難いようでしたら、カテゴリー ~プラモの話~ からお入り下さい


この画像は1999年のRIATで撮影したもので機体は、Canberra(キャンベラ)PR.9 偵察機
この年の3~6月、コソボ紛争にNATO軍として参戦した直後に行われた航空ショーだった

この偵察機もイギリスらしい機体、それはコックピットが左側にずれっているのだ
それと偵察員は何処に座るのか? と思ったら機首の小窓があるのみの先端部に座り
ひたすら任務に没頭するように作られ(笑)、さらに機体への乗降は機首が横に開いて行うという



今回の機体も前回に紹介したイタレリ社の1/72 キットをメインに
遥か昔に倒産したフロッグ社の大昔のキットの機首部も使用し改造した
(またまたヘンプ塗装の色が出てなくて残念)

上の画像でコックピット位置のオフセットがわかるだろうか
元キットとは容姿がまるで違うということはそれだけ手もかかるということ
このCanberra PR.9 は翼面積も大きくなっているからプラバンやパテで翼面を広げてある


さらに、エンジンも違うからインテークの大きさ等も改造箇所となる
先のT.17と比べると翼の違いが一目瞭然! かな・・・




実機は1999年のコソボ紛争でも実戦に投入され、1999年のRIATでは偵察員席もオープンして
展示されていたがその狭さに驚いた、私のような閉所恐怖症の人間には無理な環境だ
その後は2機のみが使用され続け(イラク等)た後に2006年に退役した

キャノピーの前方斜め下にある細長い窓が偵察員の唯一外界との接点だ


アンテナやセンサー類もすべて自作となってしまったが出来上がれば
こいつもやはりイギリス機らしさが溢れる機体で満足の1機になった


しかし時代は変わるもので、今では1/72 PR.9のまともな?キットも市販され
さらには Pavla Models というメーカーからディテールパーツも発売されている
この画像を見た時には、クソーッ! と唸ってしまった
コメント (4)
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新田原航空祭09 の報告 5  ~ブルーも飛んで今年の遠征も終わり

2009年12月26日 | 航空祭 06~10年

逆光の航空祭会場をファンブレイク編隊が通過
私のブログではブルー画像を載せることは少ないですが、今回は主役です

新田原 "らしい風景" 撮ろうとコンデジ慌てて取り出し、こんなの撮れました

マニアなら教導機の展示で新田原航空祭とわかりますが・・・

この日の一眼は長球つけたまま、いつもと違ったアングル狙ったが
いつもは撮らずに見るだけなので、どれが違ったアングルなのか・・・(爆)


風も弱いので、前演技の残ったスモークにスモークの影が映ってます(意味わかるかな・・・)




ソロの演技、タッククロスとコークスクリュウが終われば~


~今年の航空祭も終わりだね! 
(実際は帰りの渋滞緩和の秘策として、今年は最後に空挺降下のプログラムがあった)

年の初めにも書いたが、今年は諸般の事情で航空祭参加も例年の半分
それでも、初岩国とサンダーバーズ遠征が最高だったので満足度は例年以上
最後の〆となる新田原もF-15の飛行停止はあったとしても、この青空で終えたことはなにより

来年の航空祭遠征に期待もおのずと高まるということさ!
コメント (8)
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新田原航空祭09 の報告 4  ~ブルーはまだかいな

2009年12月24日 | 航空祭 06~10年
基地外の撮影ポイントからシャトルバスで航空祭会場へ帰ってくれば人、人で大混雑
このあたりは例年と変わりナシで主役(F-15)飛行停止の影響もない
というより小松空港の事故さえ知らない方のほうが多いようでした(汗)

トイレも例年どうり大行列で、当然昼飯なんぞはとても買える状態ではなく、事前準備で正解
ただエプロンでパンかじっているとなんか場違いなような、寂しいような・・・(汗)

昼過ぎのブルーインパルスまでは時間があるので、展示機を覗きに行く
今年は久しぶりに米軍機が展示、機体は岩国所属のF-18ホーネットとAV-8ハリアーだ


米海兵隊のパイロットは機体の前で売店広げてパッチを売ったり、サインに忙しそうでした
上の写真はF/A-18D パイロット、その横では見るからに陽気なハリアーパイロットが売店を広げていた

彼は自分の売店などお構いなしに、買いもしない私がカメラ向けるとポーズをとってくれたし
腕のパッチが気になったので「パッチの写真を撮らせてくれ」と頼んだら
即ポーズを取り直してくれたよ、「サンキュ!」

そんな彼の乗機はコレ、新田原は1日中逆光なので修正してもこんな感じ

この機体、先週横田や厚木に遊びに来てたようですが、Pはこの方だったかも(笑)

時間潰ししてるとブルーの飛行時間になっていた
マニアのほとんどは戦闘機の機動飛行を目当てに来ますが、一般の方はブルーのアクロが目当て
今年の新田原では一番のスターだったかもしれない


新田原管制塔をかすめてダイヤモンド隊形のブルーが高速進入してくる
この青空の下で今年最後の1区分演技を見ることができそうだ!
耳につけたイヤホーンからは編隊長のコールが「ファンブレーク・レッツゴー!」
コメント (2)
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