三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

酷暑! の羽田空港に20分だけ展開

2008年07月31日 | 羽田空港
先週末、航空祭でもないのに仕事を2日も休んで家の都合で東京行き
暑がりの私には少々辛い東京行きですが・・・

最近しっかりマニアやってる私は、そんな都合に託けて
なんとか時間を作って飛行機ネタを探しに行こう!と悪巧み


なにか飛行機情報ないかな? と検索してたら
あった!あった26日からクウェートの首相が来日
ってことは特別機が来るね


27日の午後、なんとか家族を説得し、わずかな時間をつくって急いで羽田へ
移動だけでも片道1時間はかかるから、携帯の乗り換え案内を使って時間節約
機体がいることは旧友から情報いただいて確認済み
撮影後はトンボ帰りでまた戻って来なければ
冷房の効いた電車、空港ビルを出るとさすがに暑い!

汗を拭きつつ撮った機体はこれ

クウェート政府の専用機
クウェートの機体を見るのはヒースローで Kuwait Air Ways のB747-200を撮って以来だ


A310の鼻先に頭が見えているのが
土曜日の昼間、先に飛来したクウェート政府のガルフストリーム機


(STATE OF KUWAIT A310-308 9K-ALD)


これを撮って即撤収! ターミナルビル内に戻るとホッとするが
夏休みシーズン、さすがに凄い人の数だった

こんな短時間の羽田展開は初めてだったよ・・・



その後夕方まで続いた家の仕事を終えて
高速バスで新宿を後にしたが、中央高速道に乗ったらこんな夕焼けが!


このシーズンはバスも満員、私の乗ったのは3号車の最後列
おかげでカメラを遠慮なく取り出して撮れました
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成田遠征で 蕎麦ネタ探し

2008年07月29日 | 立ち食い系 そば屋さん
成田遠征、夜中の2時過ぎに信州を出発では空港に近づく頃
ちょうど小腹が空いてくる

空港直前の 東関東自動車道 下り線 酒々井パーキング
ここは成田空港のフライト情報も得られる便利な所

早朝便の撮影予定もあったので、到着時間の確認とともに、空いたお腹に補充を

てんぷら蕎麦 480円 今時珍しい 瀬戸物の丼で出てきました

いたってシンプル、麺は柔らかすぎることもなく程好い歯ごたえ
味の方は、チョッと汁が濃いかな・・・
コップの水を入れると丁度よいお味でした

このパーキングは牛丼屋さんもあり、早朝でも空港へ向う旅行客等でいつも賑わっている




この遠征の帰り道、いつもなら約4時間で信州の自宅まで着くのだが
京葉道路から首都高の竹橋JCTまでビッシリの渋滞(こんなの初めて、夏休みシーズン?)
空港から3時間たっても八王子の手前を走っていました

さすがに疲れたし、お腹も空いてしまったので~
談合坂パーキングに入ったのだが夕食時間帯なのか混雑中で撤退
ならば、味は以前に確認済の中央高速道 下り線 八ヶ岳パーキングまで走って休憩

かき揚げ蕎麦 410円 (以前の正確な値段の記憶がないが、上がったのかな?)
味は以前紹介したように間違いのない美味しさ、安心して注文できます


最近気になっていた蕎麦麺も手打ち風ではないのにちょうどよい堅さ
スープも私好みで、やっぱり美味い!

ところで今回は新発見、箸がプラスチックに変わっていた
この箸は二本が部分的に繋がっていて、割り箸のように割って使います
プラスッチックはリサイクルで他の製品に生まれ変わるのだそうですが
貧乏性なのか、この箸を使い捨てでゴミ箱に捨てるのに少々抵抗がありました(爆)




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只今 ~民間機モードで 進行中~ またまた成田報告 3 

2008年07月26日 | 成田空港
 またまたの成田報告も最終回だよ

今回の遠征、インド機 以外にも未撮影の目的エアライン機がありました

この日、飛来予定の機体はスリランカ航空機とイラン航空機

どちらも遅延、遅発がけっこう多い航空会社
欠航にならないことを願って、到着時刻を検索
高木さんからもヘルプの申し出を頂いて、甘えてしまった(ありがとうございました)
若干の遅れがあるようだが、両エアライン共 飛来するようで一安心
あとは使用滑走路のみだ

この日管制官は、アプローチするほとんどの機体に希望滑走路を聞いている
両航空機共 A滑走路を使用するはずだが・・・

コンタクトしたスリランカ航空機にもやはり聞いていたが
「16R(ワンシックス・ライト)」の一言にA滑走路だとホッとする

先ずは無事に1機撮影 
(スリランカ航空 A340-311 4R-ADA)

しかしイラン航空機も近い時間に到着予定だ
とやはり使用滑走路を聞いている

と言う事は、ふだん使用機のB747ではないのかも
(B747は通常 A滑走路のみを使用する)
返事はやはり「 16R 」、期待のB747SPならいいのだが・・・


だいぶ心配と焦らされたあげく無事に期待のこの機種が飛来
久しぶりにB747SPを撮影できた

素人の方用に~
このSPは通常のジャンボ機と比べると胴体が短く垂直尾翼が高い(長い)、長距離用の機体
チョッとつぶれた感じの魅力ある容をしている 
30年前の羽田では世界一周便のパンナム機で目撃できた機体なのだが
今ではこのイラン航空機くらいしか定期便では見ることができなくなってしまった

(イラン航空  B747SP-86 EP-IAA)

新旧ジャンボのコラボ写真が撮れるのはいつまでなのだろう
垂直尾翼の大きさの違いがこの写真からもわかる

この他の初撮りは、エア・フランスのA340

(エア・フランス A340-313X  F-GNIG)
私の休み、水曜日だけ飛来しない機体です


タイ航空のA340-600も実は初撮り

( タイ航空 A340-642 HS-TND )
この早朝便はシップチェンジで飛来したもの
上のフランス機と同型機だがこちらは胴体を延長したストレッチタイプ
比べても機体の長さが一目瞭然だ~
この日の夕方には定期で飛来予定でしたが、早い時間に撮れてラッキー!


主な撮影機はこんなところ
天候は雲が多かったが雲間から覗く太陽は真夏の日差しでした

もう暑いの苦手な私はしばらくここはいいかな
秋の天候が安定した頃またゆっくり来たいな! それまで撮影環境が変わらないことを願う
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只今 ~民間機モードで 進行中~ またまた成田報告 2

2008年07月24日 | 成田空港
暑中お見舞い申しあげます

梅雨が明けたらまた一段と暑い毎日が続いている信州です
標高600m以上の高地?ですが、盆地ですからけっこう暑いですよ
夜の暑さにも閉口! 只今 夏バテ モードで進行中!(爆)



今回の成田遠征で目立ったのはカーゴ機(貨物機)、フレイター機とも言います
(旅客便で目立った機体がなかっただけなのだが)
そうした貨物機も旅客便と同じように定期便として飛来してきます


6月の遠征報告や、前回の報告でもアップしたキャセイ航空の旧型ジャンボ貨物機

(キャセイ・パシフィック B747-2L5B B-HMF )

特別変わった機体はありませんが、何機かのフレイター機を紹介

貨物機と言えども、旧型ジャンボを使うメジャーな航空会社は少なくなってきているようだ

(チャイナ・エアライン B747-409F/SCD  B-18725 )


エア・フランスはかなり使い込んだ塗装? 旅客型と違いこういったところは気にしないようだ
(エア・フランス B747-428F/ER/SCD F-GIUA )


前回の遠征ではなぜか1機も飛来しなかったポーラ航空カーゴ機
(Polar Air カーゴ B747-46NF/SCD N450PA )


見慣れたノースウェスト機だが、あんな所に丸いステッカーが!
300mmのレンズしか持ってなかったのでこれが限界 ~何のステッカーだろう?

このほかにJALやNippon CargoのB747ジャンボ機のカーゴが飛来します
少し小型にはなりますが、B767型機のカーゴも見れます


全日空の貨物便 NH8518便 は今回マークしていた便なのだが、飛来したのは通常塗装機

( ANA カーゴ B767-381F JA604F )
期待のANA Cago B767-300BCF 新塗装 ALLEX は結局撮れずじまいとなってしまった
とは言ってもこのマル通(歳がバレる)スッテッカーも初撮影でした


前回は霧に巻かれてハッキリした画像を残せなかったこの機体もなんとかゲット
( United Parcel Service B767-34AF/ER N319UP )

昨年から私と相性が悪くいつも見送るだけで撮影できなかったこの ABX Air
この日は到着予定時刻 AM7時15分を5時間ほど遅れて昼過ぎに到着

出発は定刻の13時30分で慌てるように離陸して行きました

( ABX Air ANA B767-232 N744AX )
早朝からBラン 撮影ポイントに展開したのに無駄な時間を過ごしてしまった機体です
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只今 ~民間機モードで 進行中~ またまた成田報告 1

2008年07月21日 | 成田空港
先月の成田遠征以来、気持ちは完全に民間機モード

私のブログとリンクさせていただいている ライクモスキートさんのブログにも
「成田行きたいな~」と書いてあったので、私もまた行きたいなぁ~! と

そこへ とどぴさん から情報が~
今月、エア・インディアはB747からの機材変更でB777になっていて新塗装機が飛来中

かなり綺麗なカラーリングのようだ、今月しか撮れなければ行くしかない
チョッとした用事を無理やり作って遠征計画を練る
せっかくだから前回の遠征で撮れなかった機体を撮れる日程で決行


出張?の理由作りに苦労して出掛けた成田は今回も霧でお出迎え・・・ それにしても暗い!

前回の視程200mよりはいいですが、それでも視程1800m
使用滑走路は34L、「さくらの丘公園」からの撮影
午前7時前なのですが、こんなに暗い空から突然機体が飛び出してきます


この後恒例?(汗) のランウェイ・チェンジで16Rに、急いで「さくらの山」へ移動
雲高も高くなり薄日も漏れ始めたのだが

シンガポール航空のA380は20分遅れで7時50分到着
前回のリベンジで撮影のつもりがまた翼の上には水蒸気が発生~ わかりますか?


続く今回の撮影目的のエア・インディア機は30分遅れで8時30分着、さて塗装は・・・

おォ! 期待のB777-300 新塗装機
最近の日航機に似た黄ばんだ白、(象牙色?)にオレンジ赤色が綺麗な機体だ!

( Air India  B777-337/ER  VT-ALM )

今回はフラップ端からベイパー(水蒸気の帯)がでてしまい尾翼に・・・
エア・インディア(インド)航空機の窓枠には、以前の塗装でもお国柄の塗装がされていたが
新塗装になってもその伝統は続いているようだ


これを撮ってから Bラン(B滑走路)側に移動する

撮影ポイントは一ヶ月前と比べると工事も盛んに行われていて
いずれここでのタキシング撮影は難しくなるのかも

それにしてもこの撮影ポイント周りは赤土の畑で、もちろん足元も赤土と雑草ばかり
知らないあいだに車のダッシュボード上は薄っすらと土ぼこりで覆われるほど
レンズ交換できるデジタル一眼ではこういった塵は大敵なので気を使う場所だ


昼過ぎに降りてきたモンゴル航空機は、前回欠航になり撮影できなかった機体

機首に描かれた機体ニックネームはもちろん「Chinggis Khaan チンギス・ハーン」

( Mongolian Airline  A310-30 JU-1010 ex F-OHPT )
工事用の資材や重機が撮影の邪魔だが、ここで撮影できることはありがたい
今後フェンスなど出来ませんように、と願うのだが・・・


ここ成田ではビジネスや自家用のジェット機も運がよければ撮影することができる

(個人所有機  Gulffstream G-550 N528QS )
今回はガルフストリーム 自家用ジェット機


前回も撮れたエア・タヒチ・ヌイは青空バックを期待したのだが、今回も曇り空

( Air Tahiti Nui A340-313X F-OLOV )
でも機首には日本就航10周年の記念マーク入りでした (今年の8月で10周年とのこと)

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