三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

北緯36度のブルームーン と 月食

2018年01月31日 | 歳時記かな
2018年 1月31日 の月は満月でブルームーン

と聞いたので画像に残してみましたが、別に ブルー じゃないぞ!


検索したら、1ヶ月に2度満月があるのがブルームーンなんだって

ブルムーンじゃなかったなんて、知らなかった~


って当然 過去にも何回かあったろうにね

最近は スーパームーン やら ラズベリームーン やら名前ばかりが先行で
話題になるけど、今晩はそれに月食が加わった

月食は英語で 「lunar eclipse」 あまりカッコよくないね


というわけで、いつも出遅れなんで今回は Live (笑


  18時14分の月から



  20時30分です
  

ちょっとウトウトしてたら 21:00 を過ぎてしまった


  21時06分です




  21時33分 皆既までもうすこし



なんて撮りに外に出たら雲が広がり、月がみえねぇ・・・



  無理やり感度を上げて撮りましたが、証拠にもならないや

  雲は厚さを増しているようで最大皆既までもう少しなんですが、観測不能です




再挑戦してみました、こいつも証拠程度ですが・・・
  22時33分です


22時50分、撮影を試みましたが雲に埋没状態で、これにて終了
  外気温はマイナス3度、薄い雲のおかげで放射冷却もなさそう でも寒かった!


ブルームーンは今年の3月にもあるみたいだけど月食と重なるのはね

お天気しだいの観測体制ですから仕方ない、少し見られただけでもヨシとします
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雪よりも 激冷えの毎日です

2018年01月29日 | Weblog
前職を退職してから、風予防に効くと信じている
「信州リンゴ」を食べる機会がなくなってしまった私

先日から、久しぶりに風邪っぽい症状が
慌てて「葛根湯」を飲んだけれども・・・

寝起きの喉のイガラッぽさと発熱に病院へ

予想とおりにインフル検査があったのですが
検査の後は、結果が出るまで一般待合席へは戻れず別室で隔離状態

結局、マイナスだったのですが
感染初期はマイナスとなることもあるということで、隔離状態のまま その場でイナビル吸引

 

以前 B型に感染したときも、イナビルのおかげで早く完治できたので
自分的にもこれで一安心できたのですが・・・

数日経っても喉のいがらっぽさが治らない
 ~結局今になれば普通の風邪だったようで、自己治癒ということになるとは(笑



昨年の11月に初降雪があった住処周辺
その後は雪があまり降らず、年末の26日の夕方突然吹雪になった程度
(この時はドクターヘリが雪の降り始めに低空を南下して行くのを目撃
  コリャ戻れなくなるぞ 、と思っていたら~ 南信の病院H/Pでステイになったよう)

その後も雪は少なめですが、そんな年は冷え込みが厳しく
年明けから最低気温は氷点下10℃以下で、最高も氷点下の真冬日がつづいてます

 



先日の首都圏も混乱を招いた大雪では、この辺りは10cm程の積雪

どうも首都圏の方が積雪量が多かったようで、物流トラブルも発生とのこと

でも、普段からの降雪地帯では大雪になれば物流トラブルは当たり前で
前日までに調達しておいたり、そんな時の夕飯はカレーですよ
中身は冷蔵庫の残り物でも、カレー味は役立ちます(爆


通勤の車にも、冬場は長靴や除雪用のブラシ、スコップはもちろん
大雪予報が出れば、携帯トイレや軽食、飲料水の積み込みは必需

 

高速道が雪や事故で止まると、幹線道路もまったく動かなくなり
わき道は雪で入れないし、無理して突っ込めば腹に雪をかき込みカメになって終わる
渋滞で除雪車も来れないので、高速開通するまでカンヅメになることも

凍った坂道へ車を進める時は1台づつ、前の車が登りきる、下り切るのを確かめてから
登りで一度停まったらもう動けないし、下りは意思とは関係なく滑りつづけて・・・

と偉そうな事を言っても、過去に苦い思いを重ねての降雪経験の結果です



最近は新潟県内への高速道移動が多く
 
年始には県境を走行中、氷点下の降雪でワイパーがアメリカンドック状態になったので

雪用のワイパーに運転席側だけ交換してみました(値段もよいので片側だけ(笑))
 

 

私の住処周辺で、このワイパーが活躍できるのは数年に一度程度なので
ホームセンターやカーショップ等でも手に入らずネットで購入

豪雪地帯に住む息子用のモノはサイズが大きめで在庫がなく、1週間もかかっての到着でした



数日前にも吹雪の上信越道を走ってきましたが
これのおかげで気持ち的に大きな保険になりました

 

そんな時も予報を見ながら、豪降雪から逃げるように走ってくるのですがね
本当の豪雪は、できたら経験したくないのが本音です


 上の画像、見難いですがガードレールがあるはずの位置上方に黄色の点滅ライトが
 豪雪地域では当たり前の光景でしょうが、除雪用の赤白ポールやこんな警告ライト
 これも雪国の冬の風景なんですね

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新田原航空祭 報告 最終回

2018年01月25日 | 航空祭 11~19年
なが~い昼休憩

農道に陣取る者には辛い時間
周辺にあるのは畑と鳥インフル対策の厳重な警備な鶏舎のみ

それでも少し歩けば
ココが旧日本陸軍の航空隊基地だった名残りの
掩体壕(えんたいごう)が幾つかあるという

でも軽食とっただけでウトウト・・・

そこえF-15がエンジンスタートする独特な音に目が覚める

滑走路の東西エンドにそれぞれ駐機していた F-15が動き出す


基地外のギャラリーも「空みちゃん」多いです、ボッチの方も


前年は雲高の関係で中止になった 大編隊
2機づつの編隊離陸で8機が上空へ

基地内に陣取る「空みちゃん? は報道の方」、羨ましい!


残る2機はシングルでの離陸、一機は目の前でハイレートで消えていく




最後の一機は遠く滑走路エンドでハイレート後、機動飛行に入った

 定番的な画像しか撮れなかったけど・・・



大編隊の航過飛行は機動展示の1機を除いた9機が一回のみ
でも機動飛行を織り交ぜてくれたのはありがたい



編隊航過前は #951機が機動を披露したが
航過後は、編隊から分かれた複座の #051 が機動を見せてくれた





次のブルーにあわせてポイントを移動しみたが
こんな柿の木、あったけ?



こいつと絡めて撮れたら~


ブルーは雲高の関係で、4区分の演技


うっかりしていて見逃すところだったファンブレークは結構近かった





フォー・シップ・インバートも目の前で入っていく



    




結局、本番でも立ち居地が悪くて狙った画像は撮れなかった
逆光で真っ黒け も多く、さらには「柿木」と絡めることも撃沈
フットワークをサボったツケなんでしょうね(笑 ズクナシしました


唯一の救いは先の米軍 F-16の離陸ショットだったけど
ブレていないか怖くて、ホテルに戻るまでモニター確認できなかった小心者の自分でした(笑


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新田原航空祭 本番 2

2018年01月22日 | 航空祭 11~19年
 一向に回復傾向を見せない厚い雲に

 せっかくの F-2による機動飛行も機体が映えない
 それでも低い雲のおかげか、飛行高度が時に低くなり頭上を駆け抜けてくれる
 

 


 



 つづく ファントムは機体色が雲に溶け込みボツばかりで・・・ 全滅
 



 予想以上に降下隊員が大人数の空挺降下、3回もの降下を見せてくれた
 

 
 救難ヘリから降下する、スカイダイビング風な長方形のパラを見る機会が多かったので
 最近の空挺パラシュートは真ん中が飛び出て変な容なんだね



 つづくは三沢基地の米空軍 Pacific Air Forces' F-16 Demonstration Team 
 「基地内からは水平系の演技~」とアナウンスが聞こえてくる

  まぁ、この天気では仕方ない
 前日は隊長機が飛行してくれ撮影できたから
 今回は遊びでシャッター速度を落として流してみようかな


 滑走を始めた機体は思ったよりも早めにエアボーン
  そのとたん一気に左旋回

  「ウソッ!」 思わず口から出てしまった

 浮き上がった機体は直ぐにこちらに向かってくる
 

 右手親指でシャッター速度を慌てて上げたが~

 



 
 Pさんとバイザー越しに目が合った~ 感じ

 次に襲ってくる爆音に耳を押さえなきゃ とは思ったが無理


 結局画面からはみ出てしまうほどの近さ! (焦点距離 200mm以下だった)

 
 久しぶりにシャッターを押し続けてしまったが
 バッファーは充分に対応してくれて助かった

 全身に浴びせられた爆音に、ズブ濡れ状態なんて

  「スゲェ!」 「スゲェ!」 「スゲェ!」 と嬉しい叫びを上げてしまった(笑


 イギリスの航空ショーでは見慣れた離陸だが、観覧席に向かってくることはないからね
 それが頭上を駆け抜けたなんて初めての経験

 

 
 その後も、水平系の飛行は低めで何回も頭上をグルグル

 
  以前にコンデジで撮った広角周辺画像です
  赤白チェッカー色の建物が写ってますが
  
  あそこから機体が飛び出したなんて、低いわ


 もうこれが見られただけで今回の新田原は 満足 満足

 中途半端な不完全燃焼的な気分は一気に吹き飛んでしまい
  あとはどうだっていいや って感じに(笑
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新田原航空祭 本番

2018年01月19日 | 航空祭 11~19年
早朝、ホテルのカーテンを開けると
道路は濡れた感じだが、雨は止んでいるようだ

予報は相変わらずの快復予報に傘は置いていくことに


ホテルを出発して10分ほどした頃から車窓に雨粒が流れはじめ
しだいに本降り状態に、傘が・・・ ない

コンビニで傘の調達も考えたが
今回も呪(マジナイ)のつもりで、下車する時に運転手さんから傘を借りてしまった
「昨年はこれで青空になったんですよ」と笑い合う


すでに基地内からはオープニングフライトの準備で
エンジン音が幾つも聞こえてくる

撮影ポイントへ着けば、ほぼ雨は止んだ状態で「借り傘」効果かな(笑


基地内を覗けば、前日の事前公開終了後の午後に飛来した
米海兵隊 ボルツの F-18C が2機見える
色なしのイモ番だし、岩国で充分撮影できたので基地内へは入らないと決める


オープニングの離陸が始まるが、バーナーなしで各飛行隊が2機づつ上がる

現像ソフトで明るく修正してあるが
バックの自衛隊官舎等のライト点灯がわかるほどの暗さ

オープニングは各飛行隊2機づつが航過飛行して終了とは初っ端から寂しい感じ・・・


 雲間から時に太陽が顔を見せかけることもあり
 天候快復の予報が当たることを願う


  現像中におかしいな? 黒点がなにも写ってないなんて
  と思って検索したら、この日(昨年 12/3)の太陽さんは 黒点 ゼロだった
  太陽の活動が弱まっているのは本当か、プチ氷河期がくるのかな


2本の松明を引きながら、第23教育飛行隊から機動飛行 開始


今回の航空祭では離陸時の カパッ! はナシと予行でわかったからか
脚立を抱え自転車での駆け込み移動の姿はほとんど見なかった





青空が少し見えかけて、広がってくれ! 
と願ったが機体に陽が射すことはなく、すぐに雲に覆われてしまう

機体色は雲に溶け込み、光量不足と相まって なかなかコントラストが出ず
カメラのチカラ不足? 腕不足? が顕著にあらわれる(汗


次は期待の305SQだが~
よかった! 本番ではスペマ機が飛んでくれるようだ


この後ははるか遠くでハイレート


僚機の離陸は、周辺の風景を入れてみましたが(~本当は遠いだけ)

 一部の山の頂は雲に隠れ、時々 忘れたように雨粒がカメラに当たる
 そんな気象状態が午前中イッパイつづくことに

僚機はそのままま機動に入りグルグル



肝心なスペマ機の背中を撮らねば帰れないよ
とチャンスを待つが なかなか見せてくれない






上の機動シーンが貴重な背中画像になってしまうとは
基地内への背中サービスは上々のフライトだったことは外から一目瞭然で


ハイレートもあと 0.5秒引き起こしが遅かったらなぁ~


最後も腹画像で終わってしまうとは


結局 不完全燃焼で終わってしまったスペマの機動
せめて前日に飛んでくれていたら と負け惜しみ的に愚痴ってみる(汗


すでに近くの空域には築城基地から F-2 のデモ機が飛来していた
事前公開のプログラムにはなかった本番限定フライト


さて何処から進入してくるか皆さんキョロキョロ
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