三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

セントレア遠征報告(07年4月) その1

2007年04月30日 | セントレア
先週末にJALの ワンワールド塗装機 が、
セントレアをベースに運行する との情報をみつけ、
天気予報と仕事のスケジュールとをニラメッコ。
急遽休みを取って、運行予定の最終日 27日に遠征してきました。

快晴で視程30kmという景色の中
早朝の収穫はこいつエアホンコンから

( A300F4-605R B-LDH )
こいつは到着時間が気まぐれでなかなか撮影できなかった機体

この3月末から名古屋-広州線に就航したばかりの
ANAのビジネスジェットも初物
( B737-781/ER JA10AN )

ん~っ、 ウイングレットが邪魔! 塗装が見えないよ!

セントレアベースの方には珍しくもないトヨタのビズジェット
( ガルフストリームⅤ N100TM )


「ようこそ」ロゴ入りB747にもワンワールドのシールが搭乗口横に。
小さくてシールと窓の区別が・・・(笑い)

(シールは左側のみ1箇所貼ってあります)


そして今日のメインはこいつ

JALワンワールド塗装 国際線版。
( B777-246/ER JA704J )



なかなか迫力ある塗装だけどこの位置に描くと
撮影は少し後ろから煽るように撮らないと塗装が見えないんだよね。

(この翌日からは関空ベースと言われてたのに、成田ベースになっているそうな )


午後の撮影分は その2へ 



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セントレア遠征に行ってきました

2007年04月28日 | セントレア
27日の金曜日に こいつ狙いで セントレア遠征してきました。


朝方の信州は霜注意報がでていたほど冷え込みましたが、
セントレアは視程もよく対岸の鈴鹿山系までクッキリ見えていました。

セントレアの駐車場P3へ着いてビックリ!
なんと駐車場が5月7日で閉鎖されるとのこと。


ここのフェンス際は飛行機撮影には穴場だったんだけど・・・な、
残念です!

デッキで聞いた話によるとターミナルと駐機場が拡張されるとのこと。
P3閉鎖もそのためなんですね。

デッキからは砂煙をあげるトラックやクレーン?が確認できました。


ところで、P3とターミナルは無料の小型送迎バスが運行されており、
これも7日で終了とのこと。
昨日こいつを利用したら、今までになく愛想のない運転手。
いつもは、すごく丁寧な方ばかりで 使ってしまう私たちの方が
恐縮してしまいそうなのに・・・。

きっとこれが最後の利用だったのに残念でした。

◎ この日の成果は カテゴリー セントレア にアップしました。

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タラの芽 いただきました

2007年04月26日 | 歳時記かな
先週「ウドの芽」の天ぷらを話題にしたら、
今朝は「タラの芽」を沢山いただきました。
(半分はおすそ分けにいちゃいました)


毎年5月の連休が タラの芽 取りのピークだからその前に
山に入ったみたいだが、いただいた物はすでに葉が開き気味で
時期が遅いくらい。 やはり暖冬の・・・。

と思ったらチャンと2番芽もあって狙いなんだそうです。


こいつを取るのは木?がトゲだらけで苦労させられるけど
山菜の中では一番人気。

次はいよいよ「こしアブラ」がたべたいな!

自分では取りに行かないくせに・・・ね。


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ひげダンス人形発見!

2007年04月24日 | Weblog
マル秘部屋にある飛行機パーツの方付けをしていて
こんなものが出てきました。
「志村のひげダンス人形」。


いつ頃買ったものか忘れてしまいましたが、
まだ、かみさんと付き合っていた頃に
お祭りの露店で購入、価格は500円くらいだったのかな??



ゼンマイで腕を上下してクネクネと動き回る。
確かにあの「8時だよ全員集合」の「ひげダンス」の動きそのもの、よくできている。
背中にはバンダイのマークがある。


今でもちゃんと動いてコミカルな動きを見せてくれました。
ついあの音楽を口ずさんでしまいました(笑い)。

露店には 志村 だけで、コンビの加藤茶の人形はありませんでした。
製品としてはあったのかな・・・?


 追記、2020年 動画をつくりました
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ファントム 1作目はブルーエンゼル

2007年04月23日 | プラモの話
私は年代的に一番好きな戦闘機はファントムだ。

私の中学時代にはまだベトナム戦争が盛んな頃。
横田には第5空軍のF-4CかD型のファントムが駐留していて、
この信州のアルプスの谷間を毎日2機、4機編隊で
ベトナム迷彩ファントムが訓練に飛んでいた。

この武骨な飛行機をプラモで作るのは当然の成り行き.
ここ5年以上完成品はないが、ファントムのプラモは10機ほどだ。

その一作目が1/72 ブルーエンゼルのF-4J。


1975年頃、ポールマーロ監督の映画ブルーエンゼルを
日比谷の映画館へ見に行った。

そのポスターも健在だ。

スクリーンの中の機体もいいが、パイロット達のガムを噛みながら操縦し、
酸素マスクなしの素顔がGにゆがむ姿がなんともいえない。

このパイロット達は1971年小牧空港で行われた国際航空ショーに来日していて、
さらに登場するパイロットの4名がすでに事故と戦争で亡くなっていたのだ。

映画の最後に映しだされるエンドロールにある
in memorium と4名の名前が印象的。

帰宅翌日にはこれを作ろうと、レベル社のブルーエンゼル4機セットを購入。
なんとパッケージ写真は小牧でのデモフライト。

レベルのファントムは機首の下ふくらみの不足、主翼前ふちの厚さ不足、
主翼の主脚収納部ふくらみを増設、水平尾翼の完全自作と手のかかるもの。
さらにはコックピット完全自作、キャノピーも自作。

出来上がりはこれ。

ピーコンを親父に買ってもらい(帰省の途中横田の16号沿いの模型屋で購入)
初めての吹き付け仕上げ。
こいつも出来上がり後30年の歳月がたってしまった。



昨日の昼頃、ブルーエンゼルが演技中に墜落したと連絡をもらった。
仕事中だったので、昼休みに会社のPCでCNNを見ると、確かに・・・。
Killing aviator の文字が辛い。










コメント (4)
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