一通りの説明と、練習? が終わればいよいよフライト
飛行コースは小松空港の トラフィックパターンを周回
私は自宅PCでフライトシュミレーターをやるので全くの素人ではないが
実機のシュミレーターとなると、やはり勝手が違う
特にエレベータートリムは自前のシュミレーターでは操縦桿にアサインしてあるが
今回は空中で座席横のホイールを動かせるかな・・・
航空プラザで実際に飛んだシュミレーターの画像は、自分ではもちろん撮れないのでナシ
今回紹介する飛行中の画像はあくまでイメージ
後日、自宅のフライトシュミレターを使って再現したものを載せてます
これは自前のシュミレーターで見える小松空港ターミナルだが
航空プラザのものはもっと簡素に表示されていた
フラップを ?度(5度だったか10度だったか失念)にセットし
タワーからの離陸許可のコールを聞いてからスロットルを押し込む
100ノットあたりで操縦桿を引いたが、やはり重い! 機首がなかなか上を向かない!
隣席から「もっと引いて!」
昔々、ある事案で操縦桿を引く時に「よっこらしょ」と言ったというのが問題視されたことがあったが~
その言葉が事案に関係あるわけもないが、思わず口にする気持ちがわかった気がする
画面には飛行コースが枠で表示されるが、そればかり見ているので
計器を見ることを忘れそうだ
自分の「ギアアップ」のコールで教官がレバーを上げてくれる
スロットルの固定レバーを解除してパワーを少し戻す
1000ftで機体を左旋回に入れるが、計器を見る暇はなく
画面に指示されるルートを追うのが精いっぱい
あくまでイメージですが、こんな感じで飛行コースが表示されます
この枠を潜り抜けながら飛行すればよいのですが・・・
慣れないと蛇行飛行に陥りやすいです
クロスウィンドに入る時に、「バンクがきつい! もっとゆるめて」と指示が入る
ダウンウィンドに入ればやっと一息つけますが
アッ トリムとるの忘れた(汗
「あなた 大丈夫そうだからコース表示消しますね」
でもいきなり消されると今まであったコースを頭の中で蘇らせないと
次の旋回位置がわからない、地上目標もないし・・・
アプローチ開始で左手は操縦桿、右手はスロットルに
「フラップを○度へ」と指示が飛ぶ
「いきなりその角度なんですか?」と私、「IFRでゆっくり降りてくるわけではないからね」
右手をスロットルから離し、旋回操作で重い操縦桿を支持しようとしたら
「右手を離してはダメだ!、アプローチ中は何があるかわからないから
右手は必ずスロットル」結構マジなフライトで嬉しくなってしまう(笑
マニアはこんな時「M」になってしまい、喜びを感じたりして(爆
ベースレッグからファイナルで、チョッと旋回の開始が早すぎたかな
修正で少々ふらつく、更には「パピー見て! オール赤だよ」
パピーはもちろん見てるが、自分にはオール白に見える
自分の席からだけかな???、この辺りは未だに不明だ
自前のシュミレーターで、適正角で進入する時の滑走路の見え方は覚えてるハズなんだが
パピーは白に見えていたが、スロットルを入れて操縦桿を少しだけ引いた
「まぁ、大丈夫だ 上手い!」と最後にフォローされる
ラダーも使って無理やりセンターに近づけたが
接地と共にスロットルを引く、YSにリバースはないのかな
フットブレーキの効きはあまり強くない、実機もこんな感じなのだろうか
減速するか不安になった時に、速度が落ちて誘導路へ入った
ここまではなんとか進んでいたのだが
最後に空港のスポットに入る時にスロットルを入れ過ぎた
ブレーキの効きが悪い? YSはあっけなくターミナルビルを突き破り
止まった先には、自分が今いる「航空プラザ」があった(大汗
昔のインベーダーゲームのように
500円玉を積み上げて、このまま続けたい気分だがこれでオーバー
インストラクターから「なかなか上手かったよ なぜ?」と聞かれた
最後の失態に落ち込んだいたので、「自宅にPCのフライトシュミレーターがあるので・・・」
「ところで先ほどF-86に乗っていたとおっしゃってましたが」
「ハチロクの操縦桿、ステアリングボタンは下の方にありましたよね」
と話しかけたら、昔を思い出すかのように真剣に話しを始めてくれた
あいつも50ノットまでは前輪のステアリングを使うのだが
操縦桿の下部にあるボタンを薬指で押すんだが、前輪のシーカーがなかな入らなくてね苦労したよ
ハチロクのパイロットのグローブは薬指が大抵破けてるんだ
薬指だけで力が足りない時は、中指も薬指の上にそえてこう押すんだ
とジェスチャーしてくれた
こんな話はやたら聞けるものじゃない
フライトもその後の体験話も、貴重な体験をさせていただいた
できれば週一、月一でもフライトに通いたいが
自宅から直線距離で約200kmとそれ程遠くない小松だが
交通機関を使えば富山経由でも、名古屋経由でも片道5時間ではやはり遠いね
飛行コースは小松空港の トラフィックパターンを周回
私は自宅PCでフライトシュミレーターをやるので全くの素人ではないが
実機のシュミレーターとなると、やはり勝手が違う
特にエレベータートリムは自前のシュミレーターでは操縦桿にアサインしてあるが
今回は空中で座席横のホイールを動かせるかな・・・
航空プラザで実際に飛んだシュミレーターの画像は、自分ではもちろん撮れないのでナシ
今回紹介する飛行中の画像はあくまでイメージ
後日、自宅のフライトシュミレターを使って再現したものを載せてます
これは自前のシュミレーターで見える小松空港ターミナルだが
航空プラザのものはもっと簡素に表示されていた
フラップを ?度(5度だったか10度だったか失念)にセットし
タワーからの離陸許可のコールを聞いてからスロットルを押し込む
100ノットあたりで操縦桿を引いたが、やはり重い! 機首がなかなか上を向かない!
隣席から「もっと引いて!」
昔々、ある事案で操縦桿を引く時に「よっこらしょ」と言ったというのが問題視されたことがあったが~
その言葉が事案に関係あるわけもないが、思わず口にする気持ちがわかった気がする
画面には飛行コースが枠で表示されるが、そればかり見ているので
計器を見ることを忘れそうだ
自分の「ギアアップ」のコールで教官がレバーを上げてくれる
スロットルの固定レバーを解除してパワーを少し戻す
1000ftで機体を左旋回に入れるが、計器を見る暇はなく
画面に指示されるルートを追うのが精いっぱい
あくまでイメージですが、こんな感じで飛行コースが表示されます
この枠を潜り抜けながら飛行すればよいのですが・・・
慣れないと蛇行飛行に陥りやすいです
クロスウィンドに入る時に、「バンクがきつい! もっとゆるめて」と指示が入る
ダウンウィンドに入ればやっと一息つけますが
アッ トリムとるの忘れた(汗
「あなた 大丈夫そうだからコース表示消しますね」
でもいきなり消されると今まであったコースを頭の中で蘇らせないと
次の旋回位置がわからない、地上目標もないし・・・
アプローチ開始で左手は操縦桿、右手はスロットルに
「フラップを○度へ」と指示が飛ぶ
「いきなりその角度なんですか?」と私、「IFRでゆっくり降りてくるわけではないからね」
右手をスロットルから離し、旋回操作で重い操縦桿を支持しようとしたら
「右手を離してはダメだ!、アプローチ中は何があるかわからないから
右手は必ずスロットル」結構マジなフライトで嬉しくなってしまう(笑
マニアはこんな時「M」になってしまい、喜びを感じたりして(爆
ベースレッグからファイナルで、チョッと旋回の開始が早すぎたかな
修正で少々ふらつく、更には「パピー見て! オール赤だよ」
パピーはもちろん見てるが、自分にはオール白に見える
自分の席からだけかな???、この辺りは未だに不明だ
自前のシュミレーターで、適正角で進入する時の滑走路の見え方は覚えてるハズなんだが
パピーは白に見えていたが、スロットルを入れて操縦桿を少しだけ引いた
「まぁ、大丈夫だ 上手い!」と最後にフォローされる
ラダーも使って無理やりセンターに近づけたが
接地と共にスロットルを引く、YSにリバースはないのかな
フットブレーキの効きはあまり強くない、実機もこんな感じなのだろうか
減速するか不安になった時に、速度が落ちて誘導路へ入った
ここまではなんとか進んでいたのだが
最後に空港のスポットに入る時にスロットルを入れ過ぎた
ブレーキの効きが悪い? YSはあっけなくターミナルビルを突き破り
止まった先には、自分が今いる「航空プラザ」があった(大汗
昔のインベーダーゲームのように
500円玉を積み上げて、このまま続けたい気分だがこれでオーバー
インストラクターから「なかなか上手かったよ なぜ?」と聞かれた
最後の失態に落ち込んだいたので、「自宅にPCのフライトシュミレーターがあるので・・・」
「ところで先ほどF-86に乗っていたとおっしゃってましたが」
「ハチロクの操縦桿、ステアリングボタンは下の方にありましたよね」
と話しかけたら、昔を思い出すかのように真剣に話しを始めてくれた
あいつも50ノットまでは前輪のステアリングを使うのだが
操縦桿の下部にあるボタンを薬指で押すんだが、前輪のシーカーがなかな入らなくてね苦労したよ
ハチロクのパイロットのグローブは薬指が大抵破けてるんだ
薬指だけで力が足りない時は、中指も薬指の上にそえてこう押すんだ
とジェスチャーしてくれた
こんな話はやたら聞けるものじゃない
フライトもその後の体験話も、貴重な体験をさせていただいた
できれば週一、月一でもフライトに通いたいが
自宅から直線距離で約200kmとそれ程遠くない小松だが
交通機関を使えば富山経由でも、名古屋経由でも片道5時間ではやはり遠いね