三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

早速 見てきた!

2022年05月31日 | Weblog
高田城址 サクラ祭りのブルーインパルスも
先週の横田基地フェスも行けなかったけど

さらには、近い松本空港にだって
今年・・・、 まだ・・・、 一度も行けてない

それでも、ヒコーキ・マニアは返上してない自分ですからね

  ヒコーキ成分補給も兼ね
 週末の混雑を避け昨日見てきました

  TOP GUN Maverick

 前作と変らぬオープニングに
 思わず、も少しで、 漏らしそうになった~ 感涙を


 映画パンフは売り切れだった・・・
 唯一の成果は、この紙切れ一枚で


1986年作の初代、映画 TOP GUN
レーザーディスク も DVD だってもってはいるが
 何度も見返すシーンは

オープニングのカタパルトスチームに萌えるデッキクルーと
ラスト、エンドロール直前の F-14 2機編隊がバレルロールするシーン
 そして、楽曲 MIGHTY WINGS につながるなんて最高だぜ
 後尾機が微妙に遅れるのも、またイイ(笑


新作TOP GUN 、内容的には好みもあるだろうけど

ホーネットの飛行シーンに溺れそうになりながら
厚木で蜂(ホーネット)を追いかけていた頃を思い出させてくれる


 岩国じゃダメなんだ、厚木じゃなきゃ





映画館内の感染予防、マスクのおかげで
後半のドッグファイトに興奮し、息苦しくなったけど
コックピットのPさんも、酸素マスクしてるからね
同等な気分になれたような(爆
 自宅なら~
フライトスーツに実物ヘルのフル装備コスプレで見られたのに(大爆

 映画映りは、前作のヘルメット HGU-33/34系の方が映えるね
 今回の HGU-68系は丸坊主でイマイチ
 せっかくの、カラーなリフレクティング(反射)テープも萌えないや

ラスト、エンドロール直前映像は 
P-51ムスタングで少々迫力にかけたけど
デンジャーゾーンが聞けたから~ まぁいいか

あのムスタング、トムの自家用機ってマジか! タマゲタ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの蕎麦屋さん訪問は ~本山そば

2022年05月28日 | あそこの 蕎麦屋さん
年度初めに仕事の打ち合わせで出かけた木曽谷の入り口

そこは初めての訪問地
到着直前に運転者から聞いた「この先にある蕎麦屋は美味いよ」

それを聞いてしまったら
仕事よりも「蕎麦」ばかりが気になり、頭の中でグルグル(笑

翌週には食べに出かけようと考えていたが
なかなか時間がとれずに
やっと先日に訪問することができた

塩尻市 本山地区にあるこの蕎麦屋さん


地元のオバチャン達がやってる蕎麦屋さんのよう

集会所の様相してる建物内は奥に広い

平日の開店早々に訪れたら、だ~れも居なくて
オバチャン達も見えなくて

調理場に居たオバチャンに挨拶しつつ
蕎麦より先にこんなの確保

「そばもち」 ~その場でつまもうとしたが
 家族に止められ 年寄りへの土産とすることに
 でも年寄りが食べられるかは微妙じゃん・・・


周囲の景色は普通の農村地区で
普段も見慣れた景色に
窓側席を取る意味もなかった(笑


鉄道好きなら、中央本線(中央西線)が脇を走るので
そちら側も狙い目だが、本数が少ないのは仕方ない

そんな景色を眺めつつ
注文したのは 「大盛りそば」と「季節の野菜天ぷら」
 蕎麦の値段は高め、天ぷら はお手頃だ


先に天ぷらが配膳され、摘みたい気分を抑えてると~
 蕎麦もきた

左上の入れ物は「そば湯」
第一印象は、大盛り蕎麦としては少なめな盛り
 そば湯 も少ないな
そば湯 が大好きな自分としては、三杯は呑みたい・・・



蕎麦きり発祥の地 と言われる本山の蕎麦
昔々は 蕎麦がき 風で食べられていたものが
画像のような切られた麺となったという地

 綺麗な蕎麦麺、味は悪くない



隣の家族が注文した「とろろ蕎麦」を覗く

「美味しい!」と、 よかった よかった

 
  
  帰り際に気がついた
  建物壁に、こんな看板があったのね


ところで、土産にした「そばもち」
硬くならないうちにと、帰宅後すぐに食べてみた

それが、柔らかくて美味しい
もう一パック買ってくればよかった~
一緒に売っていた「そばお焼き」や「そば五平餅」も急に気になる

「また訪問すれば~」 という家族に
盛りが少なかったのがどうも気になる(笑
加齢で昔のようには食べられないが
それでもお腹いっぱい蕎麦を食べたい自分です
  

春先に訪れた、打ち合わせ先の担当者に先日会えたので
「本山そば 食べてきました!」 と伝えると
「量が少なかったでしょ、美味しいけど」と笑い合えるとはなぁ
 男性には少なすぎだよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季は山菜だらけ? で大満足

2022年05月24日 | おいしい話
駆け足で過ぎていく季節に
 春の山菜も終わりかな~ と思っていましたが

どうして、先日まで結構楽しませてもらいました


仕事場でいただいたコレ
 「タラノ芽」食べましたか? 

連休前に育ち過ぎのタラノ芽をタップリと味わったけど

このタラノ芽? 見た目がなんとなく
自分が見慣れたタラノ芽と違うような、「ホントにタラノ芽ですか?」

「これ、トゲのないタラノ芽で 栽培している方からのもらいもの~」

 えっ タラノ芽にそんな木があるんだ!
 味も違うということで楽しみにいただいてきた

さらには、集まる時には集中するもので

同じ日に帰宅すると「コシアブラ」が大量に



さらには「コゴミ」までテーブルに置かれて


 一度にこんなに集まってもなぁ

一応、王道の 天ぷら で少しは消費してみたけど・・・
 

そうそう、肝心の「トゲなしタラノ芽」の味
自分には少々物足りない感じ、山の旨味も苦味も感じられない
 ~っていうのが正直なところ、上品過ぎて(笑

コシアブラやコゴミは定番な味でホッ、満足 満足

でも、今の我が家は痩せすぎた骨皮人間しかいないので
 とにかく食べる量が少なくて

 この後、コシアブラ と コゴミ を

 色んな料理に使って酒の肴に変身させてみた(笑 

山菜は豊作なのに、スーパーの野菜の高いこと!
天候はほぼ安定しているのにな、一向に値段が下がらない


そんな野菜の代わりにはならないけど
「垣根のオコギを採りに来てくれ」と声をかけられ

こいつにもトゲがあるから、少しだけ気をつけないと痛い目にあう

会津藩では食料不足にも対応した「オコギ(うこぎ)」
信州 高遠藩とも縁のある会津から伝わったものなのかは~ 知らないけどね(笑


先日、北信(長野県北部)へ急な所用ができ高速移動してたら
事故による通行止めで一般道に下ろされて

2つ先のインターチェンジまで、高速なら10分ほどなのに
一般道だと、1時間とのナビデータ・・・

イライラしても仕方ない
気分転換のつもりで寄り道した「道の駅」で思いがけないモノ発見
値段も手頃だったので即買いしてしまった

「根曲がり竹」、もうそんな時期だったんだ

思いがけない収穫に、遅れてしまった所用よりも
早く帰宅し、「根曲がり竹」を下処理したい気持ちでいっぱい


新潟に5年弱通ったおかげで、今では手馴れた処理
相変わらず捨てる部分の方が多い気がする竹の子だよ

ちょうどTVの生放送ローカル番組でも「根曲がり竹」をやっていてビックリ!
これからが時期なんだって、産直に出始めたところのよう

信州でも北の地域(北信)のみで収穫、販売される竹の子

一緒に煮るサバ缶は常備してるから一気に煮込んでしまう
 食べるのは翌日だったけどね


小さめな 根曲がり竹 だったから量は少なめで
サバの方が主役になってしまったけど
もう食べられないものと思っていたから嬉しくて

春から初夏の山菜を例年以上に楽しめたけど
その〆 が根曲がり竹とはな

なんて思っていたら、家族から言われてしまった
もう一つ忘れているよ「オカヒジキ

オッ そうだった!
スーパーには置いてないけど、それなら近くの産直でも手に入る

オカヒジキが山菜かは微妙だけど、初夏の味をもう少し楽しめそうだ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御柱祭 最終日 建て御柱 ~つづき

2022年05月19日 | 令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭
アッいう間に整地も完了し
見事に自立した御柱です



 その頂では
 
 この三人、左がこの柱の責任者で
 今回、色々とこちらからの注文に対応してもらった彼
 右の彼、息子だけじゃなく 自分も ここの「山賊焼き」が大好きで
 それを毎日揚げてる彼、最近は店に行けなくて申し訳ない

てっぺんに立つ彼、以前に初めて一緒に地域の役職をこなしたが
穏やかな話し方で、率先して皆を引っ張ってくれる
任せておけば大丈夫な頼りになるヤツだ

 そんな顔なじみの3人を狙ってショット


この後は、頂上の3人を残し
柱から御柱青年会の面々がロープを伝い降りてくる



業者さんに手ほどきされての技だという
かなり練習しただけあって
ロープの上に腰掛けながら降りるとはビックリ、いや見事!

数人が降りたところで
柱の上からの声に周囲の氏子も注目

「僕には彼女がいます!」、 誰もが エッ? なに?

「降りる前に言っておきたいことがあります」って
 まさかのアレかい?

おい 彼女はどこだ! と周囲は大騒ぎ (笑

その告白聞いて 隣にいた報道カメラと
アナウンス担当の女子さんから大粒の涙~ 
自分はメガネかけてたから、見つからずに助かった(笑

 いやぁ、いいもの見せてもらいました


 そんなサプライズに一瞬止まった祭りも再開し
 建て御柱もフィナーレです


  
  コレ 待ってました! 御柱の華だね

 この後は、垂れ幕も下ろされ
 次回の御柱祭は2028年、世界中が穏やかな年だといいな


大きな扇と垂れ幕を下ろせば、代わりに俵が引き上げられ
コロナで一般の氏子参加は憚れたが

柱に乗る関係者の家族が、一斉に御柱の周囲に集まり
新築の御柱上から餅投げ! です

 俵に詰まった宝を投げる

それにしても、関係者の家族ってこんなに沢山いたんだ
 子供も、家族も大喜びで拾い捲っていた



気がつけば、頂上の3人は最後の記念写真を


 TOPから下界がどう見えるか、画像送ってよ(笑

 そして、O君 柱のてっぺんに立つ? 
  立つの? 立ったわ! 拍手の渦
  


 口上の後は、柱から無事に降りるのも~ 上手い!



 誰もいなくなった柱は、聳え立つ祭りの後
 

無事に皆が地上に かえり
見届けたのか、近くの切り株で見守ってたコイツも何処かへ


「建立奉告式」は独特な手〆で一つの儀式を終える


それもつかの間、令和4年 御柱祭 最後の儀式が待ってました



「根 堅 式の儀」、柱の責任者が代わるがわるに打ち込む

3日間に渡る 長かった行事もこれで全てが終了

お疲れ様でした、いやーホント 自分もとことん疲れたよ
って、自分はこの後 境内の後かたつけが待っていたなんて(爆

参った まいった、さぁ カラスをかたつけるぞ! 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御柱祭 最終日 ~建て御柱

2022年05月15日 | 令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭
御柱祭も3日目となり、いよいよ祭りの最終日
前日午後からの雨は上がり、道路も乾きはじめている

この日の集合時間は超早め
酒も飲んでいないのに、前日までの疲れが抜けなくて少々辛い朝

年寄りも一緒に早起きさせ、朝の処置を済ませた後に
法被を羽織り急いで家をでた

到着した境内では
すでに御柱青年会の面々が、御柱に足場を固定するのに忙しそう


祭り最終日は「建て御柱祭」が行われる
前回、平成28年度の御柱祭で初めて見る機会を得たが
心底感動した思い出の行事だ

今回、コロナ禍の為に規模が縮小されたとはいえ
この最終日だけは例年通りの行事が計画されており
令和4年度の祭りでも一番見たかった御柱行事だ

 
 境内を見下ろすブリキのカラスが朝日に黒光り


柱を立てる穴の周囲も目が離せない

塩とお神酒で、業者さん自らお清め中だが

穴の中でも作業が進んでいた

柱の元先が、この板に当たって定位置に建つよう
グリースを塗ってる真っ最中

今回の業者さんは昨年と違い
御柱祭を何度も経験しているベテラン企業さん
ワイヤーの張りや氏子の案全帯も前回とは違うようだ

ここで自分たちは事前会議へ呼ばれ、夕方までの行事説明を受ける
9時間近い長丁場な行事となりそうだ

それが終われば、いよいよ建て御柱の始まりです

先ずは、各柱の曳行長が柱に乗り 最後のお役目的「木遣り」を


 この後に、まさかのサプライズが待っていた!
 なんと自分も指名され
 神が宿る御柱に乗ることを許されるなんて~ 

 一緒に柱にのった隣の彼はベテランの御柱青年会員
 彼の慣れた「木遣り」に合わせ、 おんべを振るのが精一杯(汗
 カメラ画像を残せなかったのがホント残念・・・


さて、ここからが 建て御柱 の本番

前回の御柱祭、隣町では2名の尊い命が失われた「建て御柱」
再度案全帯とカラピナ等を互いに確認してから足場を固める


柱に乗る全員、一人ひとりが「木遣り」を鳴き終えると
人力により、ワイヤーが巻かれ始めます


今年の業者さんは、祭りデコされた
こんなワイヤー巻きの道具を持ち込んでました

前回の いかにも年代モノの巻き取り機と比べると
見かけも数段映えます



 
  姫の「木遣り」で、柱の上も境内も盛り上がる
  この木遣り、毎回 鳴きの言葉を変えながらなので大変です


  時々休憩を入れながらも40分ほどが経過し
  すでに柱の角度はご覧の通り
 
  カラスに突かれそうな体勢に、足元はかなり力が入ってそう
  柱の上から「ホントは怖くなってきたんだ~」との 木遣り が聞こえたり

柱上の氏子と、下で見守る氏子との掛け合いに 祭りは盛り上がって行く


 
  柱の氏子、位置によっては柱に抱きついてる体勢で辛そう

  みかねた建て業者に促され、左右に位置をずらし
  「ここが我慢のしどころ~」と木遣りが鳴いたとか(笑
 
 
  ほぼ垂直になった? かな

すると業者さん、小型重機も動員し
柱の元穴を一気に埋めもどしにかかる

補強材もあっという間に巻いてしまうあたりは
流石に手慣れたもんだ! と感心しきりだ

                                           ~つづく
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする