三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

新年会 は 忘年会

2024年01月30日 | おいしい話
現役会社員だった頃に、行きつけだった飲み屋さん 2軒
退職後も楽しみに通っていたのだが

コロナで足が遠のいているうちに
小料理屋さんだった一軒は閉店してしまい
焼き鳥屋さんの 一軒も、家族の事情で営業日が不安定だと聞こえてきた

昨年の秋には、「まだ不定休が多いので予約は受けられない」と 焼鳥屋さん

先日、再び連絡を入れると「席の確保だけはできます」との返事をもらい
 新年会という名目で、2家族で出かけることに

暖簾をくぐると、やはり人気の店は変っていない
予約は開店早々の時間だったのに
すでに8割以上の席が埋まっているのは以前と変わりない


コロナ禍中に焼き場の専任さんが代わってしまい
注文対応が遅れ気味とは聞いていたので  
「先にお任せで焼かせていただきます」との予約時の約束もOK

飲み物の注文を終えれば、早速にテーブルに運ばれる
 お任せの 鶏さん たち 


その串の姿を見て~ 約4年ぶりの訪問という時の流れを感じた自分

以前の串の姿との違いに、それを口に出しそうになったが
他の家族もあるので、そのあたりは食べてから
 ~美味しければ それで良し

「ココの焼き鳥の味が忘れられなくて、今日はお腹を空かせてきた~」
 なんて言われればなおさらだ(笑


ところが・・・ 

一番人気の つくね を注文たら
皆さんの目と顔の雰囲気が違う

見かけが、団子から平らな五平餅みたいになったのには
 「きっと焼きが慣れないから、早く焼けるように~ なんだよ」
   みなさん優しい対応だったが

食べるとタレの味に負けてる・・・


塩も注文してあったので、これも~
以前のような旨味が肉にまったくない これには全員がガッカリ
 どうしちゃったんだろ?

 以前は団子三兄弟みたいな、コノつくねが美味しかったのよ
 
  (以前に訪問時の画像より)


サービスでいただいた ノザワ菜漬けは美味い! けど




自分の好物、なんこつ揚げ は薄味の甘タレが良かったが

 なんこつの部位も、タレも変わってた

 以前は ひざなんこつ の粒だったのに
 
 見ただけで薄味な感じでしょ(以前に訪問時の画像より)


このほか、やはりスープの美味さが売りだった「鍋焼きうどん」も食べたが~

 総じて味が濃くなり、帰宅してから喉が乾くことに
 どの肉の旨味も薄く、満足感がなかった と家族にも言われ
 主催した自分は罪悪感が・・・

 それでも満席がつづく店なのは、自分たちの口が合わなくなっただけか

まぁ、それでも お腹を満たすことはできたから 良しとするか


 先週末、自分は暦よりも早めに担当神社で節分祭の行事を無事に終えてきた
 
 その準備中に行われた直会では 「コレって忘年会になるよね」 
   あっ そうか!
 となれば 2月3日を過ぎれば 新年会の時期が再びやってくる ってことだ

 近いうちに新年会 もう一度やれるぞ(爆
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初撮影のチャンスは突然に ~つづき

2024年01月24日 | 信州まつもと空港
西側に向かう途中、滑走路下のトンネルへ入る時
丁度 目の前を着陸滑走していった黒いヤツを
スポットイン直前になんとか捕獲


 ビーチクラフトA36 JA4218 元は航大機
 真っ黒な機体と思ったら、 えっ 翼は白なんだ



ちょうど降りてきた、定期便のビズも


先ほどの ファルコンを丘の上から覗く
この角度の方が尾翼の下反角やウィングレットが目立つ



定期の旅客便はない時間、クリアランスが下りれば無駄なく動き出す



まつもと空港 に飛来の証拠を残す


気象の関係か、遅れて動き出したドクヘリは滑走路脇で待機中

Pさんはファルコンの動きを注視している





 予想よりも長い滑走で離陸、おかげ? で翼の上も確認できる

これにて急いで撤収~  短い時間でも収穫はあった

片付けていると、ラジオにコールが入った
これがなかなか降りてこない

さらに、アプローチの高度が高い!

な~んだ 中日本か と思ったら
 双発の AS355 エキュレイユ2 だった

 空撮用のカメラは未装備だが ラッキー!

 AS355 JA9963 中日本航空 


オマケじゃないが嬉しい収穫で今年の初撮影を終了
 
自分のメンタルへのカンフル剤であるマニア道~ さて、今年はどうなるか
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初撮影のチャンスは突然に

2024年01月21日 | 信州まつもと空港
この日、早朝よりFlight レーダーを気にしていた

列島の太平洋岸を北から南下する小型機影があるが詳細はアンノンになっている
想定していた日本到着時間よりもかなり遅いけど
漏れ聞いた時間よりもかなり遅いからたぶん違うだろうな
レーダーに映るだけいいか と離陸地を辿ってみると~ バンクーバー コイツだ!

ほど近い まつもと空港とはいえ、今年の初撮影のチャンスは意外と早くやってきた

きっと羽田での通関に時間がかかり、まつもと への到着は遅れるだろう
そう たかをくくって、のんびりと自宅を出た
途中ではノロノロな車がいたり、工事渋滞にハマったりで

なんとか午前の着陸撮影ポイントへ到着したのだが
自宅付近は晴れていたのに、松本平はドン曇りとは

それよりも車から降りたら、寒い のなんのって
一気にインフルにかかりそうな西風が体温を奪っていく


そうだノンビリしているわけにはいかない
ホラッ! 目的の機体はすでに目の前 ファイナルアプローチだよ
ギリギリ間に会って良かった!

お天道様がないと本当に寒い! 降りてくる機体にも、光がほしいな

だって、こんなダークグレイだもの

 

でも、色目は暗いがシックなカラーリングは好きだな!
翼の下面に地上が反射し、幾何学模様に


そして、駐機すれば晴れて来るのは飛行機撮影の定番だよ(笑

色目はダークグレイじゃなく、シルバー? ガンメタ?

 機体は ダッソー・ファルコン 7X C-GRTA 
 カナダの ANDERSON AIR 機



 海保のファルコン500型と兄弟系な機体だが
  三発機を見るのは久しぶり
 
エンジン周りの曲線美は、シックな装いも手伝い魅力倍増
水平尾翼は下反角がつけられてるんだ


あまり目立たない ANDERSON AIR のロゴ
コックピットのコーパイ席の白い柔らかそうなクッションの方が目立つかも


止まらないAPUに長い駐機ではなだろう
そろそろ滑走路を挟んだ反対側へ移動し、離陸撮影の準備に


箸休め的に美ヶ原を撮るが、今季は雪が少なめ


オマケというわけではないが FBJ のビズを撮りデッキを離れる



ターミナル脇のフェンスから最後に覗くのも忘れない


  さぁ急いで車へ     ~つづく
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さすがに 寒い!

2024年01月16日 | 歳時記かな
先週末の土曜日、天気予報では午後から雪マークが点灯していた

その時間から自分は仕事なんだがな・・・

鉛色の空を気にしながら出勤するが
すでにチラホラ白いものが舞っている

周囲の山は白く霞んでいた


 降雪予報よりも遥かに早く、こんな降りに




 周囲の景色はたちまち白に染まっていく

積雪を増す景色に、マイカーの状況を見に行くと
車のウィンドウはガチガチ状態で、ドアも凍りつき
無理するとゴムパッキングがハズレそうな

こんな時に解氷スプレイは自宅にオキッパだった
アメダス表示を検索したら-4度で、更に冷え込みそうな予報

自宅の車庫へ車を入れようとしたら、凍りついた段差にタイヤがすべり登らない!
いけねぇ、入れる前にある程度雪や氷を落とさないと車庫内が大変な事になるんだ
それにしても、ワイパー基部周辺の雪や氷を除くのには苦労するよ


翌日の日曜日、晴れたのは良いが
気温は放射冷却も手伝ったのか -10度を越えてた



部屋の湿気は結露にならずに結晶化し、季節の模様を描き出す

でも日中は、お天道様のおかげでポカポカ
とは言っても+7度、気持ちも暖かくなれる温度

上空にはいくつもの航空機が短い飛行機雲を描いていく


オッ! お隣の国のLCC機はポケモンジェット
 真上じゃ 絵柄も見えないけど

ところで、朝と昼間の温度差がありすぎだよ
この時期の最高気温は零度あたりで、真冬日が普通なんだが
 これも暖冬? 温暖化?
日没後の気温急降下に体がついてかない~ 寒さ倍増!


そして月曜の朝、5時半に起きるとカーテンの向こうが明るい
「そうか、冬至からもうすぐ一ヶ月だから夜明けも早く~ 」
 って前日は暗かったのだから、もしや!


せっかく昼間の温かさで、雪も消えてくれたのに
 また雪かきしなきゃだよ


夕方、暗くなった空を見上げるとオリオンはまだ東側の空に
冬の寒さはこれからが本番だと、我が家上空の景色に思い知らされる

 火曜日、今朝7時の気温 は-5度

石油ファンヒーターを、抱きしめるように陣取れることに感謝しながら
霜焼けに赤くなった手足の指に、今朝も薬を塗れた

この時期、内陸の寒さは半端ない
災害は時期も時間も選んではくれないことを思う朝だ
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大きな柿を楽しむ

2024年01月12日 | Weblog
一昨年の秋に初めて口にした「甲州 百目柿(しぶ柿)」

今季は、こちらに移住した生産者さんになかなか会えず
果実の生りの情報さえも入ってこなかった

大抵は 干し柿 にする大きな百目柿なんですが
それを干さずに台所でほったらかし、完熟前に食べると絶品なんだ

今季はアノ味を食べられないのかと諦めていたら
11月末に出勤すると、予約したわけではないのに
 「ノザワヤさんに」と届いていた! 


 夏の終わり頃に偶然お会いでき、駐車場で少しだけ世間話し した時に
  「昨年食べた味が忘れられなくてね」と言ったのを覚えていてくれたのかな


  そうそうこの柿 このデカさだよ

今季は届いた時期が遅かったので、急いで渋抜きしなければ
ということで 「さらし柿」 に挑戦
ヘタ部を高度数の焼酎に少しだけ浸けてビニール袋へ

 あとは2週間位 窓際でほったらかす~


いよいよ今季の初物の実食、 甘くなっているか超不安で切ってみた


 あっ  今季の柿は種ナシだわ


 この味! 甘柿よりも糖度高くなっている

 渋いだろうと、食べるのを躊躇していた家族に一口食べさせると~
 「甘い!」 でしょ

 というわけで、届いた2個の柿は即食べ終えてしまった


そうそう、もうひとつには種がありましたが
 2つだけの種だった
 種ナシが本当なのか? 種ありが本当なのか? ん・・・


先日、近くの施設を覗いてみると
あの、百目柿の生産者さんが干し柿にしたモノを販売していた


試食品があったので
干し柿にしたのを食べるのは初めてだったが~

柿の甘さは、さらし柿の方が間違いなく甘いや
 ジューシーさもあるから、個人的には さらし の方が好きだな
でも、珍しいので 一ついただく



さらに、昨年末には九州の友人から更に大きな柿が届いた
自分の手に余るほどのデカさで、先の百目の倍はあるかな


夏の洪水の影響で、農園も被害を受け
生産数が激減だったという貴重な柿

これは甘柿、 あま~い のよ
さらし柿とは当然、違う甘さを堪能できました



なんて書いていたら
仕事先へ、あの百目柿の生産者さんが訪ねて来てくれ


「もう終わりだけど~」
 今季最後の 熟し干し柿をいただいてしまった


熟し過ぎ直前の柿は
見かけは悪くても中身は、超ジューシーな甘さだった


今季は 信州リンゴ 以上に、県外産の 大きな柿 を堪能できた信州人でした(笑 ありがたや!
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