ブログ更新を伸ばしているうちに
信州でも、気温は一気に真夏になり連日の 30度越え
一週間前までは最低気温一桁だったのが嘘みたいで~ 早くもバテそう
そろそろヒコーキ ネタを出したいのですが
撮影遠征など今の環境ではできるはずもなく
久しぶりに思い出 話しでも~
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻
2年たってもまったく出口が見えない状況で、こんなに長引くとは
体調不良を噂されていたロシアの首長はますます勢いを増し
それをアナウンスした海外ニュースは、ただの希望的観測だったのか・・・
今回の紛争では沢山の動画がSNS等で拡散されているが
その中で、侵攻当初にロシアの攻撃ヘリ Mi-24(ミル24)ハインド が
地対空兵器で撃墜される映像はインパクトが凄かった
日本国内で運用されてる大型ヘリ の「ピューマ」
当ブログでも 何度か登場 しているヘリだが
それよりも 、ひと回りも大型の Mi-24 攻撃ヘリ
旧ソ連時代から運用されてきた攻撃ヘリ
そんなミステリアスな機体に、英国で開かれた世界最大の軍用機の祭展
ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー で対面することができた
フォトバスと呼ばれる、英国特有の二階建てバスの上階屋根を取っ払った車体
オープンビューな2階から、飛行展示専用エリアだけに鎮座する機体を撮影する
1996年のRIATに飛来したのは、チェコ空軍 の 旧ソ連製 Mi-24V
駐機エリアには、存在感のある無骨な大型ヘリが3機も並んでいた
Mi-24 攻撃ヘリの原型は下画像の Mi-8 ヒップ (1993年の IAT で撮影)
この機体をどう改造したのか、面影が残るのはエンジン部だけの様子
(過去に1機だけ日本にも輸入されていた)
この青色のMi-8 はドイツ海軍の機体
東西ドイツの統一により 東ドイツ からの置き土産
Mi-24 の原型となった Mi-8 も、ウクライナ戦争では攻撃ヘリとして
ロシアとウクライナの両軍が運用しているが
ロケット弾を曲射(弾道発射)攻撃する映像が拡散されていた
上画像の3機は飛行展示専用機だったが
チェコ空軍は、別に地上展示用の機体も持ち込んでいた
キャビン内のオレンジ色の物体は、渡英の為の燃料増加タンクかも
この機体は機首の機銃ターレットがない
正面から見た機体、言われなければわからないが
メインローター軸がなんとなく傾いているように見えるような~
そう、横滑り防止の為に 胴体ごと 2.5度傾けられているなんて
知らずにマニア終えるとこだったよ(笑
ロシア系のヘリって、何故こんなに機体後部が下がるほどの脚設計なんだろ
模型つくりでも、後部を下げればロシア機らしくなる~ なんてね
それにしても、Mi-24 の実機に出会ってから もう四半世紀以上も経つのかぁ
昨日のような気がするが、自分も歳をとるわけだ
1996年のRIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー)では、4機の Mi-24を持ち込んだチェコ空軍
今回の記事TOPで、飛行展示エリアに駐機していた3機の Mi-24
その機体による攻撃ヘリらしい大胆な展示飛行は次回に紹介予定です
信州でも、気温は一気に真夏になり連日の 30度越え
一週間前までは最低気温一桁だったのが嘘みたいで~ 早くもバテそう
そろそろヒコーキ ネタを出したいのですが
撮影遠征など今の環境ではできるはずもなく
久しぶりに思い出 話しでも~
2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻
2年たってもまったく出口が見えない状況で、こんなに長引くとは
体調不良を噂されていたロシアの首長はますます勢いを増し
それをアナウンスした海外ニュースは、ただの希望的観測だったのか・・・
今回の紛争では沢山の動画がSNS等で拡散されているが
その中で、侵攻当初にロシアの攻撃ヘリ Mi-24(ミル24)ハインド が
地対空兵器で撃墜される映像はインパクトが凄かった
日本国内で運用されてる大型ヘリ の「ピューマ」
当ブログでも 何度か登場 しているヘリだが
それよりも 、ひと回りも大型の Mi-24 攻撃ヘリ
旧ソ連時代から運用されてきた攻撃ヘリ
そんなミステリアスな機体に、英国で開かれた世界最大の軍用機の祭展
ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー で対面することができた
フォトバスと呼ばれる、英国特有の二階建てバスの上階屋根を取っ払った車体
オープンビューな2階から、飛行展示専用エリアだけに鎮座する機体を撮影する
1996年のRIATに飛来したのは、チェコ空軍 の 旧ソ連製 Mi-24V
駐機エリアには、存在感のある無骨な大型ヘリが3機も並んでいた
Mi-24 攻撃ヘリの原型は下画像の Mi-8 ヒップ (1993年の IAT で撮影)
この機体をどう改造したのか、面影が残るのはエンジン部だけの様子
(過去に1機だけ日本にも輸入されていた)
この青色のMi-8 はドイツ海軍の機体
東西ドイツの統一により 東ドイツ からの置き土産
Mi-24 の原型となった Mi-8 も、ウクライナ戦争では攻撃ヘリとして
ロシアとウクライナの両軍が運用しているが
ロケット弾を曲射(弾道発射)攻撃する映像が拡散されていた
上画像の3機は飛行展示専用機だったが
チェコ空軍は、別に地上展示用の機体も持ち込んでいた
キャビン内のオレンジ色の物体は、渡英の為の燃料増加タンクかも
この機体は機首の機銃ターレットがない
正面から見た機体、言われなければわからないが
メインローター軸がなんとなく傾いているように見えるような~
そう、横滑り防止の為に 胴体ごと 2.5度傾けられているなんて
知らずにマニア終えるとこだったよ(笑
ロシア系のヘリって、何故こんなに機体後部が下がるほどの脚設計なんだろ
模型つくりでも、後部を下げればロシア機らしくなる~ なんてね
それにしても、Mi-24 の実機に出会ってから もう四半世紀以上も経つのかぁ
昨日のような気がするが、自分も歳をとるわけだ
1996年のRIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー)では、4機の Mi-24を持ち込んだチェコ空軍
今回の記事TOPで、飛行展示エリアに駐機していた3機の Mi-24
その機体による攻撃ヘリらしい大胆な展示飛行は次回に紹介予定です
一目でロシア系とわかる外観は、カッコイイのか悪いのか
英国機にも通ずる独自スタイルは魅力でもありますね。
RIATはコノ年を境にロシアからの参加機が減り、補うように東欧機が増えましたが
この後に私が参加した年は Mi-24の飛来はなく、この攻撃ヘリを撮影できたのはこの年だけになってしまいました。
チェコのMi-24は昨年やっと引退し、米国製の攻撃ヘリを導入だとか。
私も体力的、金銭的に海外へはもう行けそうもないですが
平和であってこそ開催される航空ショーがこれからも普通に続くことを願いたいです。
ハインドですね。
90年代のヨーロッパのエアショーは、ソ連崩壊に伴い、今まで鉄のカーテンの向こう側の機体が徐々に西側に公開され始めた、と言える時期なのでしょうか。
今や、アパッチやヴァイパーに置き換えられ、欧州では、もはや絶滅危惧種のようです。
しかし、見れば見るほど、このヘリは、フランカーやフルクラムなどと比べたら、やはりいかにも『悪役面』をしているデザインに思えてきます。
今回紹介したのは1996年のハインド、その後も何度か渡英しましたがMi-24とは相性が悪いのか
二度と会うことができなかったです。
チェコのハインドは昨年にヴァイパーと交代になったとか
塗装がハインドと同じ塗色の迷彩なんですが、これが似合っていて違和感なし。
それにしても昨年まで、よくぞ大切にMi-24を使っていたものです。
Mi-24ハインドの「悪役面」、なかなかイイ表現です。