三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今日のブログは緑色

2023年06月28日 | Weblog
今季、春あたりの気温が影響したのか
玉ねぎ をはじめ、野菜や果実の実のなりが悪いと聞く
樹や葉は大きく育っているのに~ なんだだとか
昨日のローカル新聞でも
シャインマスカットが着花しないと記事になっていた

我が家の家庭菜園でも同様な・・・


先日、地区の草刈に早朝より駆り出されたが
山の草木の生長は凄まじい勢いがあり
山道もどこなのかわからに程で、集合場所までの移動に苦労するほど

それでも1時間程の作業で、見違えるほどに



人の 腰あたりまで伸び放題だった雑草もこの通り
青臭さに噎せかえりそうだった初夏の早朝でした


野菜等の実がならないと書いたが
産直を覗くと スイートコーン は高値がついていない

その中で、ヤングコーンが格安になっていた
コレは好物なので、レンジで蒸し 晩酌の肴 と消えたが
も少し買い溜めしとけば良かったと後悔・・・


次のコイツは、この歳になって初めて見ました、食べました

昔から、食べると手や口の周りが染まって大変!
とは聞いたことがあったが、縁がなかった 「桑の実」です


ジャムにするために、片隅で育てているのだとか
オコボレをもらって試食してみた~ 
ワァ~ォ スゲッ!
手も口もドドメ色に染まってしまった!(爆



昨年につづいて、2年目の奉仕で
またまた 早朝より山に入り、萱を軽トラ2台分 刈ってきた

現場に向かう車の中で~
「昨年は薮蚊もいなくて、楽だったね」

今年は、車を降りると
小さな虫たちが回りにまとわりついて(汗
 ~前日までの雨の影響かと

結局、長袖の作業着の上から
薮蚊に数箇所刺された土産つき


萱を使って出来上がったのは
 「茅の輪くぐり」の輪
全国各地で同じような行事があるらしく
TVニュースや新聞記事になっているみたいだね

出来上がりを確かめずに、自分は途中で仕事へ
今年度で任期が終了なので
一度も出来上がった輪をくぐらずに終ってしまった


その仕事場へ行くと

時期のモノが届いてました
上に見えてる「軍手」と大きさと比べてみてください

大きな実が、ズッキーニ・ロマネスコ
その美味さに、昨年から虜になってしまった自分
皮も柔らかいので、軽く水洗いしたら
早速、スライサーで薄切りしてサラダに~ コレコレ 美味い!

ところで、ズッキーニの花 って大きいみたいだね
その花びらに、モッツァレラチーズとアンチョビを包み入れ
フリッターにすると超美味い! ~とラジオで言ってた

それ以来、花ズッキーニをアチコチ探したが
すでに実が大きくなり出荷の時期になってしまったのか ~完全にボーズ

来季に 自前の家庭菜園で育てるしかないみたいだ


それにしても、今回のブログ画像をあらためて見直したら
アレマ、こりゃ 緑まみれ だよ

青っ臭ささ まで漂ってきそうな(笑
 まぁ、これも初夏の話題ということでお許しを
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最近の 空もよう たまげた2題

2023年06月24日 | そら モノ 色々 
イギリス空軍(RAF)で、ハーク(C-130 輸送機)が退役だと!?
 エッ! どうしたの?

先日、英国内一周のラスト記念フライトが行われ
動画も上がっていてビックリ

 RAF C-130 Hercules Farewell Retirement Flypast in the Mach Loop

 Darren Edwards Aviationさんの動画です

 このマッチループのようにハークが山間を抜ける場所が信州にもあります
 時に2~3機のトレール編隊が来るかも
 難点は、飛来回数が少なすぎて・・・
 平日の晴れた日に、毎回 2,000m級の登山ができれば
 いつか撮影できるかも~ 程度の確立で(大汗

まだまだ世界各国で現役、日本の航空自衛隊ではもちろん
開発国の米空軍だって現役なのに・・・

RAFのHPに上がっていた画像をお借りして~



コックピットはHUD(ヘッドアップディスプレイ)なのね


RAFの C-130J はストレッチ型の機体なので胴体が長い
上画像3枚は RAFの公式HPより

このC-130 ハーキュリーズ
尾翼に 56周年記念のマーキング入りなのを見て思い出した!

自分が初めて、英国で C-130 を撮ったのは 通常型のC.1だったが

尾翼の記念マーキングは 25周年の Silver Jubilee だった (1992年 撮影)
ボスコムダウンへ行ってから、31年も経ってしまったのか
 こいつのプラモを作ろうと、デカールも仕入れたが
 それも引き出しの中で、30年は経ってるな(笑



RAFでは今月末の 6月30日で56年の歴史に幕という嘘のような話しに たまげた


もう一つ、ヒコーキ系の たまげた話しを

やはりこんな動画を仲間から教えていただき~

 Highlights from the 100th Anniversary of the Italian Air Force | Pratica di Mare Airshow 2023

 luke9maltaさん の動画です

イタリア空軍100周年記念航空ショーの動画
航空ショー 自体は6月から秋までヨーロッパでは盛んに行われるので
別に珍しくもないのだが、このショーに登場する
フライアブルな機体の数々に たまげた

イタリア空軍の F-104 や フィアット G91 など
以前に自分も撮影しているが、まだ動態保存しているとは知らなかった
特に動画の初頭に登場する カプロニCa.3 複葉爆撃機 なんて
飛んでる姿を初めて見たし、この機体を恥ずかしながら初めて知った
イタリヤ恐るべし、というか羨ましい保存環境だ

たまげた勢いで、自分が過去に撮影したイタリア機を
代表で F-104 と フレッチェ・トリコローリ を

イタさんのマルヨンは、実験航空隊50周年マーキング(1999年 英国にて撮影)
ただ、F-104Sはエンジンが違うので 空自のマルヨンみたいに鳴かないのよ

 
 フレッチェの演技は固く伝統を重んじる感じ
 10機でのアクロは圧巻で また実際に見てみたいなぁ
 エッ? 9機しか写ってない?
 この演技、ファイナルの課目でイタリア国旗を描くもの
 ソロ機が正面から突き抜けてハイレートへ~ の画像で
 編隊のスモークにソロが隠れてしまってる
 オペラ? 歌劇?のバックミュージックが印象的なんだ 
コメント (4)
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6月に思う~  

2023年06月21日 | Weblog
6月に入るとニュースでも必ず報道される
 「雲仙普賢岳 火砕流 から 〇〇年」と

自分にとっても、忘れられない出来事のひとつだ
ちょうど火砕流が起きた日に、長期入院から退院した自分
帰宅するとTVから流れる火砕流の凄まじいニュース映像
未満児だった息子は、私の顔を忘れてしまったように
柱の影からこちらを覗いたり隠れたり 
 あれからもう32年かぁ~


週末は、4年ぶりに再開された夏祭り
梅雨の晴れ間もてつだい、コロナ以前に負けないほど
いや、それ以上の凄まじい人出だったという

その祭りで、馴染みの露天商さんとも4年ぶりの再会で
コロナに負けずに商売を続けていた事に嬉しくなってしまい
看板の「大阪焼き」を大人買い




久しぶりの なつかしい味は、あっという間に胃袋に消えてしまった
系列の露天から、イカ焼きも買ってしまった~

ゲソは別売になっているあたり商売上手!
ただ、これ帰宅してから食べたけど
祭りの路上だったら、食べ難いことしきりだろうな


前代未聞の人出を記録した今年の夏祭りだったが

5月末あたりから、コロナ感染者が周囲でも急に増えてきた
重傷者の話も聞く昨今に

悩んでいた ワクチン6回目の接種をすることに


年寄りと同日に接種日を調節したが、すんなりと希望日に
どうも以前よりは接種希望者が減っているような


何の注射をされているか、わかっていないだろう年寄りだったが
待機時間を問題なく過ごし帰宅

ところが、玄関に入ったとたん
一瞬目を離した隙に転倒して~
大きくえぐれた額に焦ってしまい~ 救急車って 何番だっけ? 
結局、救急搬送中も、縫合後も出血が止まらず
点滴治療まで加わり、半日も病院漬けになるとは・・・

そういえば、ちょうど一年前には
自分も 足を滑らせ転倒し血まみれで
救急搬送と縫合治療だったことが蘇る
これじゃ6月の我が家は、まさに 鬼門 だよ
 お祓いでもしなきゃ!

年寄りの怪我は治りが遅く、その後も毎日 傷口の洗浄 消毒 と塗り薬を
手間ばかり増えて、こちらもダウン気味に

そんな毎日だったが、昨日は早朝より気分転換に出掛けてみた


午前4時前に動物達からの洗礼を受けながらの現着だったが
狸さん や カッパさんには、化かされることもなく楽しめた

これが自分にとって、カンフル剤になってくれるといいのだが~
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来年も来るぞ!

2023年06月14日 | Weblog
長く引っ張りましたが、今回が松本駐屯地祭 報告の最終回? 

イベント最後の課目は レンジャー訓練展示

これは 以前に ごろんたさん のブログで知り、一度見てみたいと思ってた展示
でも駐屯地祭 最後の課目なので、前回は自主的に諦めて呑み屋にGo! ~だった(笑

今回は ごろんださん という駐屯地祭の師匠も一緒ということで
JRの不通をいいことに、最後まで見学することに


名残惜しいチヌークに別れを告げ、レンジャー展示会場へ向かう途中も
自分はついフラフラと展示物の誘惑に引きつけられてしまう
 ごろんたさん ゴメン

対空モノ(空モノ)はどうしても外せません


レンジャー会場である基地正門に近い隊舎前では、音楽隊の演奏が続いていた
音楽隊でギャラリーを集め、切れ間なくレンジャー展示に引継ぎ
展示が終了すれば出口は目の前、そのまま帰宅を促せるという上手い誘導だ(笑


初めての訓練見学ということで
どの辺りで撮れば良いか悩むが
大体の流れを 師匠よりレクチャーしていただく

悪役のキャラクターが、隊舎玄関前でひと暴れし終えれば

先ずは、定番の普通に降下で



 途中を端折って いよいよテロリスト鎮圧訓練
 兵舎の壁に下向き体制で拳銃を構え、突入前の援護体勢に
 二人とも足の位置が同じということは、そこが要なのかも
 

 つづいて屋上の2人が素早く降下し、小銃を構えながら窓を蹴破り突入
 訓練なので、ガラスではなくビニール張りですが結構迫力あります




 次は、大柄の隊員を背負いながらの降下
 
 頼りになります! って感じだが
 背負う方も、背負われるほうも
 お互いを信頼しなくちゃとてもできないね


訓練も終盤となり、屋上に小銃を構えて立つ3人



そのまま一気に倒れこみ、隊舎壁面を駆け下りる



  
  駆け下りた先で、家族から応援をもらう隊員もあり微笑ましい


展示の最後は横断幕を曳きながら降下し 訓練終了

横断幕の文字が、風でなかなか読めなかったが
松本駐屯地 創設記念 レンジャー訓練隊

初めて見たレンジャー訓練展示、なかなかの迫力で楽しませていただきました
でも、この訓練展示は画像ではなく動画の方が良かったかも
 
 ところで上の画像で、屋上の右側に映り込んでいる隊員は
 下界を撮影中の広報隊員
 この時の画像が、後日 駐屯地の Twitter にあがっていた

 
 まさに、「ノザワヤ と ごろんたさん を探せ!」な画像で       ( 松本駐屯地 Twitter より )
 さて、わかるかな~、 わからないだろうな(笑


駐屯地祭のイベントはこれで全て終了
再びJRを検索すれど、未だ不通のままで

開通時間が予定でもわかれば、その後の計画もたてられるが・・・

これ以上は、ごろんたさんの貴重な時間を無駄にさせるわけにもいかず
駅で開通を待つのが一番無難だろうな
ごろんたさん 、本日は早朝よりありがとうございました
おかげ様で駐屯地祭を充分楽しむことができました

名残惜しさイッパイだが、最寄り駅を目指して歩く
送迎バス? すでに満席だったさ(笑
「急いだところでJR不通だよ」とバスを横目に

結局、自分が最寄り駅に到着後 30分程してJRは開通
特急系から走り出し、普通車はなんと
乗り換えナシで自宅最寄り駅へ着ける列車が丁度来るなんて ラッキー!
その後はもちろん、オペレーション・スムーズで帰宅

終りよければ~ というわけではないが
思い出深い 楽しめた駐屯地祭となりました
 
 来年? もちろん行きますよ!
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災い転じて福と~ ?

2023年06月09日 | Weblog
帰宅用のJR時間を確認しておこうと検索してみる~

すると、隣駅での人身事故により、昼前から上下線共に不通とあり
 運転再開までには しばらく時間が と

実はこの日、時間が許せば
駐屯地から松本駅まで駐屯地祭の送迎バスで移動し
立ち呑み屋でも~ という目論見だったが、一瞬で消えうせてしまった

年寄りの面倒を見なければの自分、一応ケツの時間は決まっているが
JR以外に帰宅方法はないので仕方ない

 年寄りには悪いが、プラス思考で~
  「最後まで駐屯地祭を楽しめ」ということか 


装備品展示の中から、気になったモノを紹介

 70式地雷原爆破装置

左画像が発射装置で
右画像のサナダムシみたいなロープ状は飛翔体が曳く爆発帯
こげ茶色の部分が炸薬部だろう

昔に総合火力演習で実弾の発射と爆破を見た事あるが
発射は草むらの中からだったので発射装置や爆発帯は見えなかったので初見かも
 


模擬戦にも登場してた 120mm と 81mm迫撃砲 だが

気になったのは 小型の M6 迫撃砲 こいつも初見

迫撃砲というより迫撃弾発射装置的な大きさ
隊員1人が、片手で砲身を保持しながら発射可能で 口径は60mm だそう

前回紹介した、装甲車の 玉手箱からコイツも出て来たけど
隊員さん、長い保温系の水筒のように片手で運んでいた
私的な感想だが、手持ちで筒を~ となると射撃精度が気になる
このあたり、来年再び来ることができたら隊員さんに尋ねてみるつもり


FH-70 榴弾砲 のディテールを、模型用にアチコチ撮影してみた



とはいっても、こいつの模型 1/35サイズではすでに発売されているが
自分が欲しい 1/72サイズは、数年前から予告はされているが未だに発売されていない


先ほどからフェンス越しに見えていたチヌーク
機内を公開しているようで、長い列ができていた


エンジンカバーを大きく開いてエンジン丸見え

何とも言えないメタルな色目と輝きのエンジンを狙う
エンジンカバーの裏側は、定番のジンクロ塗装なんだね
カバーもエンジンにも汚れが見えないということは
丁寧に手が行き届いている機体だ

 この機体の下に、イイモノ 見っけ!
 
 隊員のバックに貼られたパッチ

 陸自ヘリパイロット、東の聖地である北宇都宮航空隊基地
 この方、陸曹航空操縦学生課程 (FEC) 209期 出身なのかな
 米陸軍との二国間交流に参加の記念パッチも ~ ホンモノだよ

  今年は5月に北宇都宮航空隊基地の公開もあったのだが、やはり行けなかった
  見学前後の宇都宮餃子の食べ歩きが懐かしい・・・

定番の車両展示もイイが、こういう思いもかけない発見が駐屯地祭の魅力のひとつだ



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