三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ゴジラ -1.0 やっと見てきました

2023年11月26日 | Weblog
遅ればせながら、やっと時間が出来たので映画館へ

今回のゴジラ、監督の「山崎 貴 の世界展」を先日見学したばかりなこともあり、 期待はMAX


 映画館での待ち時間にパンフ等を見まわしたが
 いただいてこれたのはコレ

 
 というか、これしかゴジラ関係で無料で配布されているパンフはなかった

 撮影の行われた日本各地を巡ろう~ なんていう大それた企画パンフ(笑
 とはいっても三箇所なんだが、決してそれぞれが近くはない
 茨城県と浜松市、そして長野県内で 唯一 撮影が行われた 岡谷市

 

 その中で地元 岡谷市は公開以前から盛り上がっていた


 市内の飲食店ともコラボし、ゴジラにちなんだオリジナルな食品まで提供
  ローカルな新聞にはこんな広告にも
 


撮影が実際に行われた旧市役所(1936年建造) に近い
 ショッピングセンターのフロアーでは
  

 
 パネル展が行われ、ブラックフライデーで混雑する中を見学
 出演者インタビューの公開動画にもあったが、撮影は昨年の春だったんだね
 
 その旧市役所では、26日まで予約者限定で実際に館内を見学でき
 さらに撮影衣装も展示され、県内外から700人ほどの予約見学者があるという



さてさて、肝心の映画 「ゴジラ -1.0」の感想
自衛隊も米軍も対ゴジラ戦では登場しないなんてのは初めてだよね

映画公開までは、終戦直後の何もない状態でゴジラとどうやって戦うんだよ~
と自分も思っていたが、想定外の残存旧兵器で 斯く戦えりけり

この歳になると涙腺も緩いので、充分泣かせてもらいました


ただ 映画を見てる最中から 、先の「山崎貴の世界展」で
その時はスルーしてしまった 機雷や他の展示物を
もう一度ゆっくり見学し直したい気分になってしまった
 ゴジラでは機雷が重要な攻撃兵器にもなったのに・・・

映画公開前に終了してしまった展示会が
残念でならないのは自分だけではないだろうな
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一応? 初雪!? 

2023年11月22日 | 歳時記かな
先週末の18日 土曜は自宅周辺でも色んなイベントが同日開催され
早朝より太鼓の連打が聞こえたり、家族を送った帰り道では
陸上自衛隊の高機動車が駐車場に停まっていたのに・・・ スルーせねばで

いかんせん天気が悪いし、とにかく寒い!
日射しも無く雨も混じる天気に~ 人出はどうだったんだろ

この日の天気予報は午後に雪マークまであり
法事を控えた自分は、前日に車のタイヤをスタッドレスに替えておいた



数日前には、周囲の低山も中腹まで雪化粧し
次の降雨は雪になるかも~
 「いやいや まだまだ降らんだろ 」と都合よく考えていたのも事実


自分の週末は仕事なのでイベント散策は はなから諦め
今季初めての、手袋と帽子に加え冬のコートまで出して出勤です

この日、仕事先の周辺でもイベントが開催されていたので
暖をとりに来館者が途切れず、気を抜けない忙しさ

知り合いのキッチンカーが近くに来ているのに
顔を出したいし、昼飯も調達したいのに動けないもどかしさ

そんなゴタゴタに振り回されているうちに
いつの間にか時計は午後2時をまわってた
 ふと窓の外を見ると エッ! 雪が勢いよく舞ってるよ

周囲はあっと言う間に 白くなっていく

 突然の雪に
 「まだタイヤ履き替えてないよ これじゃ帰れない・・・」なんて声もきこえてきた 

そこへ、昼飯を調達できなかった私へ差し入れが
 なんと今季は食べられなかった 松茸ご飯のオニギリ
 「解凍したやつだからスグに食べて!」 と 茶碗にあけてワンショット

 ありがたや~


お腹も落ち着いたところで窓の外の雪も小雨混じりに変わってた




ところが、この後
夕方から気温が急降下で、帰宅する夜には車の屋根も窓もガチガチに凍ってた

 ハンドルを握り、ワイパーを動かすと~ ガリガリ
  まぁ、ワイパーがウィンドに凍り付いてなくて良かったけど・・・


そいえば最近は出番のないワイパーの事を思い出した


家族が新潟に転勤になった時にネットで購入した雪国用ワイパー

普通のワイパーと比べると違いがわかるかも


上の骨組みが見えるワイパーが通常のモノ
下が大雪降雪地用で、骨組みに柔らかいゴムのカバーが付き 窓拭きゴムも長めで柔らかい

気温が低い時の大量降雪では、通常ワイパーだと骨組みに雪が入り込み
それが凍ってしだいに大きくなり アメリカンドックみたいになっちゃうんだ
当然ワイパーの役目は果たせず、車を停めて叩き落とさねばならない

それを予防する雪国用のスノーブレードワイパーだったが
家族が新潟から転勤してしまったので、最近では倉庫に仕舞いこんだままだ
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オバカ の 茸 報告 何度目かな?

2023年11月17日 | Weblog
家族の食反応に気をよくしたお馬鹿な私

猿とイノシシのリスクも忘れ(熊はたぶんいないだろうけど)
一応熊よけの 鈴 と スヅメバチ対策 の 寅ロープ をリュックに下げて山に入ります

今回は登山道入り口から茸山を登りました

登山道を歩きはじめ、すぐに目印的な倒木が目に入る

年代物の倒木には茸がビッシリ
食べられそうにも見えますが、茸採り初心者は
知っている茸以外は手を出さないのがルール

先週、ジコボウを見つけた斜面と
昨年、松茸を見つけた斜面がほぼ同じなので
気持はやはりそちらへ~ 藪の中をかきわけ入って行くが
直ぐに自分の位置を見失う・・・





周囲を見渡しても、こんな景色ばかりじゃね
何故かこの山の中では、毎回グーグルマップも動きが鈍くて役にたたない

先週採れた場所も乾燥気味になり茸の姿は見えず
 動物に食べられたような歯形が付いた茸をみつけただけで

さらに斜面を登ったが、松茸臭も姿も確認できず
 やはり今季は駄目なのかな
水なしの沢を越え別の斜面を下り始める

もうすぐ、登山道が見えそうな辺りまで下ると
 突然 茸の姿が現れた!


 先週採れた茸と同じ、ジコボウ(ハナイグチ)だが
  群棲というか、斜面のアチコチに笠がのぞいている


   

 全部がジコボウ~ と思っていたら

 ごく稀に、こんな綺麗なのが混ざって生えてた
  知らない茸なのでそのままに

たちまちビクの中は、茸 それもジコボウだけでいっぱいに

 ジコボウは表面がナメコのようにベトつくから
  松葉やらのゴミだらけで 汚いよね


さらに 登山道の近くまで下りてもジコボウが

  

大漁だから嫌じゃないが
これを選別してから、湯掻いてゴミや虫をとるのが大変なんだ


先ずは余りに虫食いのひどいものは廃棄に
株になったこんな大きなモノまで

 でもね、朝晩寒くても昼間は温かくて
  もう終盤なんだろうね 虫食いが多くて

この後、湯掻いたらゴミはとれたが
 虫食いがひどいものはトロトロ状態になり、捨てる茸の方が多いや

 残った茸は~ これだけ? って程になってしまい

コンニャクやらタケノコやらで量(カサ)を増やし、こんな きのこ汁 ができました


  
 そうそう、実はこの数日後に登山道を登っていたら
  先日の倒木に生えていた 茸がなくなっていた!
   誰かか採ったのか、動物が食べたのか~ 野生のナメコだったのかな・・・


昨日の朝は氷点下になり、霜も降り屋根は真っ白け
 これで、自分にとっての茸シーズンは完全に終り
 もう一度くらいは山へと企んでましたが、この冷え込みに諦めつきました
  今年はマツタケさん には会えずじまいでした
 
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山崎 貴 展 つづき~ アノ超絶技巧をここで見られるとは

2023年11月13日 | Weblog
今回の紹介は 「アルキメデスの大戦」からスタート


造型に疑問符がつくような大和と、空母も寂しい完成度・・・ だと思ったら
映画の中に登場した新戦艦の案として使われたモノだという

  
  海軍航空兵の服装も、なにか物足りなさが残るけどな

 この映画も見ていないので、内容については控えるが 
 
 そんな展示物の横には、立派な戦艦大和が鎮座していた
 大きさは 1/200? 1/144? でなかなかの出来上がり





 この大きなモデルの先に見えているショーケースがなんとなく気にかかる

 ケース内の 3隻のモデルをどこかのサイトでみたような

 サイズと完成度から、これってもしや~
 R工廠(笹原大 氏)さん の作品じゃないのかな

 展示物の下調べもせずにきてしまったが・・・


 R工廠さん の作品とすれば、1/700 サイズだから本当に小型
 普通に市販されている、艦艇プラモデルを氏の超絶技巧で完成させたもの
 
 展示物に作者名はなかったが
 最後に訪れたミュージアムショップに氏の艦艇写真集が置いてあった

 
  上の画像の空母は赤城、氏のtwitterから画像を借りれば~
 
  大きな1円玉ではないですよ(笑 
   凄まじい精巧度がわかるというもの


  こちらは当時の連合艦隊の旗艦 「長門」
  やはり 氏のtwitterから画像を借りれば~
 
  映画のCG作成に貢献されたモデルと R工廠さんのtwitterにもありました

 もう一隻の空母は、1933年当時の 空母赤城

 アルキメデスの大戦 仕様 とのこと

 この完成モデル、以前は秋葉原の模型ショップに展示されてると聞いたことがあったが
 こんな状況では上京することもできず、ネット画像で我慢していた

 まさか ほぼ地元の松本で(笑 この模型たちを観察できるとは思いもしなかった
 ため息が出ちゃうほどの完成度は、今回の一番の収穫かも イイモノ見せていただきました



こちらはアルキメデスの大戦にも出てきそうな展示物ですが
「永遠の0」から~

映画撮影に使われたゼロ戦のコックピットに座りワンショットはいかが というもの
背景は動画なので、シーンを少々選びますし
座れるのは決まった時間に予約者のみで 
コックピットの雰囲気はでてますが、座るならコスプレもしたいところですね(笑
 

最後の展示物は11月3日より公開された「ゴジラ -1.0」のゴジラ

 下半身の巨大さ、太さに目が引き付けられる

  背中のトゲトゲも、展示されてたラフスケッチに「大きく尖って!」  
  と書かれていたくらい目立つしデカイ
 


 
 展示会場、最後に見送ってくれたのは~

 
 会場入り口にもあった テトラの後継版 テトラⅡ


名残惜しい気持ちで通路にでると

 並ぶのは 展示会応援キャラクターの「Y-cat」なんだが・・・

 実際には松本市内の何ヶ所かに展示され盛り上げていたのに
 複数回の心無い破壊行為により移設~ なんてまことに残念


 そして、やはりミュージアムショップは覗きたい
 
 「Y-cat」のミニュチュアでもないかな~ と見回したが
  巾着に入った、展示会 開催期間限定の開運堂さんとのコラボ 「Y-cat饅頭」と
  「メモパッド」を仕入れてお開きに 

  目をひく巾着の中身は~
 
 
  こんな説明文が付いた、白あん の普通に饅頭でした  
 
   
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きのこ 偵察 再び

2023年11月10日 | Weblog
山崎 貴 展報告の途中ですが、中休みをいただき~


 普段 見慣れた角度からの眺めではないので
 遠いアンテナ塔だけは杖突峠とわかったが、周囲の低山名は・・・


 南側に目を向ければ、アルプスは見間違えない 東駒ヶ岳 と 仙丈ヶ岳 だ

 一年ぶりの標高1000m そこそこの山頂からの景色です

先週はこの山の登山口から、茸山に入りましたが
今回は昨年と同じように山頂から斜面を下って行きます



下りはヨイヨイのハズですが、整備されてないので

蔦やら枯れ枝やら、はては倒木まであって足を取られ大変です
ピッケル代わりの鎌は、絡まった蔦も切れるので必需

やはり斜面は松の根元まで乾いた感じで
毎朝、この辺りは霧で覆われてるのを眺めていたが・・・

登山道の入り口まで下ってきたが
松茸はもちろん、昨年は大量に生えていたコムソウ(ショウゲンジ)も皆無だった

萎えた気分で山頂に戻るためにコースを変える
同じ斜面では、茸はないのでね

息は切れぎれ、運動不足がたたるよ

気温は一桁なにの汗が溢れ出し衣類を濡らす


 オッ なんか茸が~ 猿の腰かけ風だが

 その近くに やっと食べられそうな 茸 見っけ!
 

 
 こりゃジコボウ(ハナイグチ)だ


 というわけで その夜
 少ない茸でしたが~

 今季の初採りキノコ汁の貴重な出来上がり(笑
  

大きなナメコみたいな茸で、コリャ ほんとうに美味い
ジコボウ自体が かもし出す素材の美味さを再確認
家族もお代わりしてその日の内に~ 鍋が空じゃん! 
 に嬉しいやら驚くやら


これに気をよくしたオバカさんは、翌週も山に入ったのでした
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