三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ツアーバス 「吹割の滝」  つづき

2010年10月31日 | Weblog

先ほどの滝は「鱒飛の滝」(ますとびのたき)だったようです
公式案内図にも「キケン」の文字が目立ちますね!

そして、この滝が「吹割の滝」

岩場に描かれた白線が安全ラインのようですが、皆さん気にしてません
水量は少ないので迫力はイマひとつですが、こういった落ち込む滝は初めて

少し川側に出て望遠レンズで覗けばなかなか迫力あります
それに上流側は大きく広がり、思ったより雄大に見えました

シャッタースピード落として滝水を流そうとしましたが、素人には三脚もないし難しいや!

上流側に歩いて滝を見下ろすとまた違った迫力

寒くもなく、マイナスイオンもイッパイのここでお弁当食べたかったねぇ~
と皆さん一致した意見、オイラはすぐ近くにある十割蕎麦屋さんで食べたかった!


ここも紅葉で色付いたら絶景ポイントですね

集合時間が迫ってきたので早めに戻って売店でです
岩魚の塩焼きはあちこちのお土産屋さんでも味わえそうでしたが
値段が・・・ と焼けてからだいぶ時間が経っていそうで硬そう!な姿に却下
       
のツマミは店内にイッパイの試食品、きゃら蕗美味しかったです

テーブルの目の前にはこんな張り紙が~、ゆっくり休ませていただきました

格安ツアーバスの旅はこれにて終了!
我が家から片道4時間半以上かかると立ち寄る場所は少ないですが、結構楽しめましたよ
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ツアーバスは次の目的地 「吹割の滝へ」

2010年10月29日 | Weblog
バスは沼田インターを降りR120を日光方面へ、 たどり着いた所はココ「吹割の滝」

案内板も最近は国際的になりました (おかげで「ふきわり」じゃなくて「ふきわれ」と確認)
この近くの温泉にも沢山の海外からお客さんがみえるとのこと

今回は「吹割の滝」を目当てにこのツアーを選びましたが
ツアーでの見学観光時間は押しているので1時間弱とのことでチョッと残念

滝に降りる路地脇にあるお店で、ビール片手に岩魚食べたかったなぁ~

店内もゆっくり覗きたかったが却下、でも茸も岩魚も信州の相場より
値段は高め、やはりここは観光客向けなんでしょうね
それに昼時間を過ぎているので、どの店もお客さんはいなかった・・・


午後3時前なのに曇り空の下では、滝へ降りる道は木々に陽射しが阻まれ暗い!(明るく修正済み)

降り立った川原に立っている看板に脅されました

実際足を滑らせ転落事故もあるようで、スピーカーからは注意喚起放送が流され続けてます


下流に目をやればなかなかの渓谷、氷河が削ったようにも見えます

水量が少ないのか大人しい風景でした! 
ココが「吹割の滝」だと思ったら違うようでガイドさんはどんどん奥に歩いて行ってしまい置いてけぼり・・・

肝心の滝はもう少し上流のようで、こんな脇道を歩いて行きますが


観光客が多いので、行き違いは譲り合わなければの場面も・・・

なにやら人だかりが見えてきました

ワァォ~! これが「吹割の滝」か~!
普通の滝とは違うので水煙なんてないだろうと思ったら霧のように上がってます

なんとなくマイナス・イオンがイッパイ! という感じ
上流も大きく広がっていて開放気分、先ほどの山とはまた違ってこれはイイゾ!

という話はまた次回に~
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寒い! と思ったら~

2010年10月27日 | 歳時記かな
昨日26日は天気予報が当たり、曇りがちで寒く西風が吹きまくり体感温度は下がりっぱなし
仕事場では暖房など入らないから、夕方には手がかじかむほど

こりゃ本当に山は雪だよ! と思っていたら先日行った谷川岳ロープーウェイの天神平も雪とのこと

今朝も寒く寝ぼけた顔で窓から山を見ると、遠く守屋山が薄っすら白くなっている

  (守屋山は標高1650m)

慌ててカメラ出して、望遠でも撮ってみましたが木々は樹氷状態かもね


晴れていますが、いつも初雪を撮っている中央アルプス駒ケ岳は雲に隠れて見えないやぁ
今日は休みだから、午後には近くまで見に行こうかな

昨年は11月3日に同じような事書いたから今年はチョイと早い
あの残暑の暑さからあまり経っていないように思うが~ 本当に寒い冬がくるかも!
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谷川岳へバスツアー つづき

2010年10月25日 | Weblog
前回、各場所の標高をわざわざ記したが
仕事場近くの中央アルプス、駒ケ岳ロープーウェイは始発駅の「しらび平」でさえ標高1662mですからね
ロープーウェイで一緒になった茨城の方に「信州から?なぜ来たの?」と言われてしまった(爆)
谷川岳ロープーウェイとリフトを乗り継いできた天神峠は標高1502m、それでもここは絶景です!

方角的には日光方面だと思うのですが、こういった風景は私達には見慣れた山並み
山肌の色合いで標高もそれほど高くないことを実感させられますが、コレだけ視程がいいと気持ちいい


谷川岳のピークを双眼鏡で覗いて見ると、人影や山小屋を確認できます

こんな風景を見ながらバスを降りた時に配られたお弁当を広げる
大きなが2つ、少ないおかずとフルーツでした  (近くのドライブインの弁当のようです)

        オニギリを食べながら下を見ると~
      
        エイリアンが倒れているような枯れ木発見! バックは朝日岳

その時温泉の硫黄のような匂いが漂ってきた
温泉も近いからね、硫黄の硫化水素が風でこの辺りまでくるんだ~
と仲間と話していたら、近くで同じ弁当を広げてるツアーの方が、おかずの一つ「ゆで卵」を食べてる・・・
な~んだ、卵の匂いかよ~  温泉に行きたくなっていたのにね
 (今時 殻付き ゆで卵 1個入った弁当も珍しいよね、殻も剥がれないから私はボツ

食べ終えればツアーなので集合時間に追われて、もう下界へ向かいます

土合口駅も遥か下界に見えてますが、ジェットコースターは大の苦手なので下りは怖い!

降り始めると谷川岳の風景も違って見えます


紅葉は1週間から10日ほど遅れているとか、今月末にはどうだろうか

下界に降りればすでに上空には雲がかかり始めている
バスは次の目的地へ急ぎます

途中見えた、谷川岳 遭難者慰霊碑 に合掌

前回も触れましたが谷川岳は世界的にも遭難者が異常に多い山
リンク先にもあるように1931年~2005年で781人もの死者がでているそうだ

今回は穏やかな山の風景でしたが、下界からも絶景の一の倉沢をはじめ油断したら牙をむきます
事実、この日の前日にも滑落事故で県警ヘリが救助出動したそうです


バスは水上インターから次の目的地沼田インターに向かいます
後方には谷川岳の最後の勇姿が、山の天気はすで完全に曇り空に変ってました
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谷川岳へバスツアー

2010年10月23日 | Weblog
「バスツアー」っていかにも行楽的でいい響きですよね!

最近の週間天気予報はなかなか当たらないので、毎日予報とニラメッコしてました
/ 予報が / 予報に変わったので
慌ててバスツアーに申し込んだのは出発の3日前
遂行決定済みツアーだったので空き席があるか心配でしたが、なんとかOK

久しぶりに昔の仕事仲間と、トラビスツアーで日帰りプチ旅行です
平日なのでマイクロバス程度のツアーだと思ったら・・・ 来たのは大型観光バス
それも参加人数45人の満席状態でした

最初の目的地はココ~

~群馬県と新潟県の県境に近い「谷川岳ロープーウェイ」
上画像はロープーウェイ乗り口である土合口ベースプラザ(標高746m)です

ツアー参加者が多いので、2台に分乗して目指すは天神平

少々雲が目立ちますが、予報では午前中に晴れてくるはず!

約10分の乗車で、降り立った天神平(標高1319m)は青空が広がる晴れ!

ココからでは景色がもの足りないので、さらにリフトで天神峠に上ります

リフト乗り場はすでに行列状態、週末ならかなりの待ち時間なんだろうね
乗り場上に遠く見えるのが谷川岳のピークです、ネッ! コレじゃ景色もの足りないでしょ!

紅葉もココからが本番です

ところで「谷川岳」と聞くと私達の年代には「魔の山」というイメージが強い
子供の頃は山の遭難ニュースの多さで「谷川岳」を知ったほど
中には宙吊り遭難もあり、銃撃でロープ切断、遺体収容なんてニュースで見た記憶が
(歳がバレるぞ! ってバレてます)

だから今回なにも知らない私は、「魔の山」も今はロープーウェイで近くまで行けるんだ!
そんな考えで乗ったバスだったが、谷川岳登山経験のあるガイドさんの~
「絶壁の一の倉沢などのロッククライミングは危険を伴うが、
  これから行く天神平からは尾根伝いで夏場は普通の登山装備でも登れる山なんですよ」
「それに谷川岳って2000mないんです・・・」 ゲッ! ウソ! 知らなかった!

我が家から近い?アルプスは3000m弱の山ばかりで、谷川岳もそうだと思っていたよ・・・


リフトを降りた天神峠(標高1502m)からの風景はやはり絶景!
周りの景色を遮る物は、谷川岳だけです

ここから見るとこの山が2000mなくて1977mとは思えない存在感です

 ここをクリックすると大きな画像が見れます
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