三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ノンアル生活にも慣れてきた~

2024年06月29日 | Weblog
アルコールと縁切りしてから、もうすぐ半年になろうとしている

以前はヒコーキ撮影の遠征中でも、休日だからと昼間から缶酎ハイを開け
日々の晩酌や寝酒の常習者が、今はまったく酒を飲まない


先日、定期診療で血液検査があり
肝臓の数値はさぞ良くなっているだろうと~

それが・・・ まったく変わらないのよ(笑
数値によってはかえって悪くなった? なんていう項目もあったり

 
普段は酒を飲みたいとも思わないが

今月はじめ、久しぶりに同級生と飲む機会に恵まれた

でかけた居酒屋にはノンアルビールが 一種類あるのみで
あとは ソフトドリンク が並ぶだけ

ノンアルビールって、普通のビールのようには飲めないから
二杯目は仕方なく 小瓶で提供される ジンジャエール に変更
ところが、それをお代わりしようとすると~  
「ダメダメ 糖分多いし~ 飲みすぎ!」と周囲から一斉攻撃にあう始末

体調不良後の自分を 労わってもらうのはありがたいが
ジョッキ4杯目の輩に いろいろ言われたくはないよな(笑



最近の暑さに、仕事先でも 「暑気払い」の案内が聞こえてきた

返事の前に、会場となるお店には
どんなノンアルがあるかをネットで検索する自分
 
やはり新店舗、選択肢がノンアルビール以外に幾つもあるのはありがたい
郊外店ならなおさらなんだろう


買い物に出掛けたスーパーの棚には、ノンアルコーナーが巾をきかせてきている

つい、清涼飲料缶程度の値段に手をだしてしまうが
夕飯時には、炭酸だと「米」が食べられなくなりそうで
冷蔵庫内で缶だけが増殖していく始末なんだよね

仕方ないから、迫り来る 猛暑日 の昼下がりにでも
清涼飲料水代わりにノンアル缶を飲んでみるしかなさそうだ

ただ、一緒に冷蔵庫内で冷えたままの
「ギネスビール」はどうしようか思案中
英国かぶれの自分には、ギネス=英国旅行の想い出で なので捨てられないでいる


ところで、ノンアルビールを一缶飲み干せない自分は
ペットボトル入りのノンアルビールが欲しい と思ってしまう
炭酸飲料と思えばできない事はないだろうにな
 
それと、冬場は冷えた酒類を飲まない、飲めない 自分
これから迎える涼しい季節に
日本酒とか焼酎テイストな、温められるモノはないものかと(爆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏至の頃といえば~

2024年06月25日 | そら モノ 色々 
当ブログで夏至あたりの恒例 記事といえば
 「松くい虫の空中防除」の報告なんだが

今年は駒ヶ根市での予定日だった18日が
警報級の大雨にやられキャンセルに

まぁ 天気予報でも事前に大雨と言われていたので
諦めてはいたのだが・・・

自分はその 18日しか動けなかったのよ

天候の回復した翌日の早朝 午前4時半
ライブ画像を確認すると~ これって 霧? これで飛べるかな


寝ぼけマナコだと霧にみえたけど
あらためて画像を確認すると
霧じゃなく、カメラレンズが湿気で曇っているようだ

曇ったレンズの向こうでは、見た事ある顔が作業準備中


昨日だったら、年寄りが留守だったので出掛ける予定にしてたけど
今朝は、この時間から朝の介護準備に入っている~ これが日課



それから、約1時間後の5時半
介護作業の隙間時間に、スマホで再びライブカメラを確認すると

これって薬剤散布後の機体洗浄中の絵だよね

 無事に空中散布は終わったようだけど
 昨年と同じ時間じゃん フライト数も4回だったかな


今年は行けなかったのは残念だが、ギャラリーの参加具合はどうだったろ

前々日の、豊丘村での防除フライトは いつもの仲間達が参加していたと聞いている

 昨年までなら。次回は必ず行くぞ!
 と希望も見えていた 飛行機撮影も

今年前半から、介護が昨年までと大きく変わり
早朝と夕方は動きがとれなくなってしまった

気持ち的には、上のライブカメラ映像のように曇りがちだけど

まぁ、終わってしまったものは仕方ない
せめて洗浄作業から1時間後の画像を置いておきます
次の防除作業は長野県中東部のはずだが、一日順延の影響はどうなのかな

カメラレンズの曇りもとれて、すっかり洗濯日和じゃん!(笑

 さ~て、年寄りの洗濯モノをかたずけるか

 ※ 今回使用した画像はすべて「国土交通省 河川情報センター」のものです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mi-24 攻撃ヘリ 飛行展示

2024年06月19日 | エア・タトゥーの思い出
前回からのつづきで、Mi-24 の飛行展示を紹介

観覧エリアからは見えない格納庫裏にある
飛行展示機の専用エリアから離陸したヘリは
高度を上げずに、隠れるようフェアフォード基地の後方へ回り込む


ひな壇になった 有料観覧席からの望遠撮影なので機影を確認できたが
芝生内の一般ギャラリーからは見え難いだろう

編隊を組みなおし、高速で滑走路上へ進入してきた



大型ヘリ3機の編隊は、なかなかの迫力もの

貴重な撮影なので シャッタースピードを落とせず
メインローターの動き表現が鈍いね
今のデジタルなら撮影画像をモニター確認しながら、ある程度は対応できるのに




大型機であると同時に攻撃ヘリは機体重量も半端ない
吹き降ろされるダウンウォッシュは相当なもの
この画像でも、枯れ芝生が巻き上げられているのがわかる





2機の編隊がスモークをひきながら繰り広げるフライト




何回かのクロスも見ごたえあります


2機が対面しあってホバリング

そのままの間隔を維持しながら360度回転を見せる
このあたりの動きは、写真よりもやはり動画だろうね




なかなか見ごたえのある大型攻撃ヘリの飛行展示
金曜から日曜まで3回のフライトは見飽きなかった



ところで、1996年の このフライトを行ったチェコ空軍のMi-24 は
昨年まで現役を貫き、米国製のバイパー攻撃ヘリと世代交代したそうだ


  検索したら Andreas Schmidt 氏 の YouTube 動画が参考になります
   RIAT 1996 - Mil Mi-24 Hind (音声が大きめなのでご注意を)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧ソ連の Mi-24 攻撃ヘリ

2024年06月13日 | エア・タトゥーの思い出
ブログ更新を伸ばしているうちに
信州でも、気温は一気に真夏になり連日の 30度越え
一週間前までは最低気温一桁だったのが嘘みたいで~ 早くもバテそう

そろそろヒコーキ ネタを出したいのですが
撮影遠征など今の環境ではできるはずもなく
久しぶりに思い出 話しでも~


2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻

2年たってもまったく出口が見えない状況で、こんなに長引くとは
体調不良を噂されていたロシアの首長はますます勢いを増し
それをアナウンスした海外ニュースは、ただの希望的観測だったのか・・・

今回の紛争では沢山の動画がSNS等で拡散されているが
その中で、侵攻当初にロシアの攻撃ヘリ Mi-24(ミル24)ハインド が
地対空兵器で撃墜される映像はインパクトが凄かった
 
日本国内で運用されてる大型ヘリ の「ピューマ」
当ブログでも 何度か登場 しているヘリだが
それよりも 、ひと回りも大型の Mi-24 攻撃ヘリ

旧ソ連時代から運用されてきた攻撃ヘリ
そんなミステリアスな機体に、英国で開かれた世界最大の軍用機の祭展
ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー で対面することができた


   
 フォトバスと呼ばれる、英国特有の二階建てバスの上階屋根を取っ払った車体
 オープンビューな2階から、飛行展示専用エリアだけに鎮座する機体を撮影する
  


 1996年のRIATに飛来したのは、チェコ空軍 の 旧ソ連製 Mi-24V




 駐機エリアには、存在感のある無骨な大型ヘリが3機も並んでいた


Mi-24 攻撃ヘリの原型は下画像の Mi-8 ヒップ (1993年の IAT で撮影)

この機体をどう改造したのか、面影が残るのはエンジン部だけの様子
 (過去に1機だけ日本にも輸入されていた)

 この青色のMi-8 はドイツ海軍の機体
 東西ドイツの統一により 東ドイツ からの置き土産
 Mi-24 の原型となった Mi-8 も、ウクライナ戦争では攻撃ヘリとして
 ロシアとウクライナの両軍が運用しているが
 ロケット弾を曲射(弾道発射)攻撃する映像が拡散されていた


上画像の3機は飛行展示専用機だったが
チェコ空軍は、別に地上展示用の機体も持ち込んでいた



キャビン内のオレンジ色の物体は、渡英の為の燃料増加タンクかも
 この機体は機首の機銃ターレットがない


  
  正面から見た機体、言われなければわからないが
  メインローター軸がなんとなく傾いているように見えるような~
  そう、横滑り防止の為に 胴体ごと 2.5度傾けられているなんて
  知らずにマニア終えるとこだったよ(笑





ロシア系のヘリって、何故こんなに機体後部が下がるほどの脚設計なんだろ
模型つくりでも、後部を下げればロシア機らしくなる~ なんてね

それにしても、Mi-24 の実機に出会ってから もう四半世紀以上も経つのかぁ
 昨日のような気がするが、自分も歳をとるわけだ


1996年のRIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タツー)では、4機の Mi-24を持ち込んだチェコ空軍
今回の記事TOPで、飛行展示エリアに駐機していた3機の Mi-24
その機体による攻撃ヘリらしい大胆な展示飛行は次回に紹介予定です
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦秋の風景 に見とれる

2024年06月07日 | Weblog
先月後半、松本市の JR村井駅 近くに所要があり何度か出掛ける機会があった
その頃はアルプスの雪解けが急速に進み、目立つ雪形が魅力

その中で、目の前に見える常念岳の雪解け風景(雪形)が
見事に 陸上自衛隊松本駐屯地 のロゴマークそのものだった

  
   きっと、この時期のアルプスをモチーフにしたんだろうな~ 
 

何度目かの所要の日
その日はたまたまJR移動で出掛けてきた
所要先のビルの上階から眺める下界では、田植えの終盤のよう

ここからは北アルプスはもちろん
まつもと空港 の離着陸機も眺められ、羨ましい環境

そんな風景をゆっくり楽しむ時間はなく
この日は、もう一箇所 立ち寄らなければならない場所があった

その所要を済ませながら
2kmほど北に(松本市内寄り)にある JR平田駅 まで歩くことに

JR線沿いの住宅街は思った以上に道路幅が狭く
このあたりは昔からの住宅地だったのだろう
学生時代に住んでいた、東京の住宅街の路地を思いだしてしまう

途中、まつもと空港へアプローチする航空機音に空を見上げると
 ハロ? があるのかな?


乱視で老眼の目では眩しすぎて確認できず

スマホで撮れば ほら!

ハロ が丸く広がり、明日の天気は崩れると予報してくれてる 
すでに周囲の山には雲が急速に広がっていた


やっとたどり着いた JR平田駅前 ここへ来たのは初めて
目の前に広がる麦畑に思わずスマホを向けてしまう

 駅からこんな近くで季節を感じられるなんてイイネ

 麦秋の季節ももうすぐだ



と思ったのもつかの間
その1週間後に、再び 村井駅の近くまで出掛けると


すでに麦畑は黄金色に変っていた
先の平田駅から3kmほど山際なんだが、このあたりは麦畑が多いわ


ここに入って遊ぶと、痒くなって大変なんだ と子供の頃聞いたことがある

梅雨前には刈り取りが終わるだろうから
いよいよ 麦秋(ばくしゅう)だね


なんて思いながら帰宅すると
我が家周辺の麦畑は、まだ背丈も低く青々していた


 これって、種類が違うのだろうな 詳しくないけど・・・・
 ( たぶん村井で見たのは 大麦 で、我が家周辺は 小麦 かな )

梅雨前の貴重な晴れ間に一気に行われる 麦刈り
今季の 麦秋の風景 は この一瞬で見納めなんだろうな
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする