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三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

御柱番外編 グッズもいいなぁ~

2010年03月30日 | 平成22年度(2010年) 御柱祭
諏訪の御柱も今週末から本格的に始まります
そんな中、お祭りグッズのパンフをいただきました

画像見難いですが、ひょうたんはペットや缶ビールも入る保温タイプのペットケース
その下は祭りハッピをモチーフにしたリュックと携帯ストラップ
ストラップは柱のストラップがあれば・・・ と思ってしまいました(笑)


こちらは御柱の必需品、オンベです
プラ製で伸び縮みするもので子供には人気出そうなグッズ

その中で私が気に入ったのは

のん兵衛用のひょうたんです、これに焼酎入れたペットを忍ばせて
チビチビやりながら・・・ なんて考えただけでも、いいねぇ~
 (残念なことに、来月の里曳では酒を飲んでる暇ないから、
   これにスポーツ飲料でも入れて気分だけでも)
 
諏訪の御柱へ出掛ける皆さん! これを見かけたらぜひ買ってくださいね
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御柱祭 山出しも終盤 若衆が走る!

2010年03月28日 | 平成22年度(2010年) 御柱祭
吹雪の中を柱の方向転換がはじまります

曳いていた氏子も足元の悪さと、寒さでほとんどが見てるだけ

その中を柱が動く、若衆が走り泥が飛び散る、ラッパにも力が入る


土を噛んでなかなか動かない柱に綱を引く手に力が入る
他の柱の青年会も応援に駆けつけ凄い迫力、今日一番の見せ場になりました

大きく上下に振られる綱に、カメラ片手に綱曳く私も大きく振られて画像はこのありさまだよ


柱が田んぼに落ちた頃、急に雪も止み薄日が差し始めました


さらなる方向転換で少々手こずりましたが、柱も安置場所に曳かれて行きます(一番向こうです)



これで御柱の山出し祭は終了、各柱は来月末の里曳きまでこの安置所で一休みです
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御柱は今回一番の難所へ

2010年03月26日 | 平成22年度(2010年) 御柱祭
早めの昼食を柱の皆さん全員(約250人位とのこと)でとりましたが

大きな鍋と、蒔きで焚かれた豚汁はさすがに美味かった!
蓋を開けてもらいましたがな~にも見えんかった(汗)

午後の曳行が始まった柱は時間が押していたので少しだけ急ぎ気味~ 柱は再び山道へ

午後のコースは民家もないので接待所もなく、自前の飲み物が頼りですが沢山ありますよ~

この先は舗装がなくなり昨晩からの雨で道もぬかるんでます


ところで柱が通った道路にはこんな跡がつけられますが

これは神様が通った跡、大切なありがたいお印です

いよいよ柱はこの日一番の危険地帯を曳行
道路も狭く綱を一本にして進みます

私の町内から出ている御柱青年会、親子二代で一緒に柱に上がりました
この時は薄日もさして風景だけは春なんですが・・・ 寒い!


柱には御柱青年会の女性も上がり曳行されていきます

山側は切り立った崖、反対側はガードレールもなく10m程の崖下は川

この撮影直後、緊急停止の笛が鳴り響きました
後ろを振り返ると、柱に乗っていた川側の青年が空中を舞ってるところ
転げ落ちた彼は計算された様に、木と木の窪みに体を落とし止りました(冷汗)
※この時は2名が落ちたそうで、幸運なことに落ちた所で二人とも踏みとどまったそうです

「良かった、良かった!」と前を向くと、今度は足元に少し若い? オバちゃん がうつ伏せで倒れてる
ヨイショ!と皆で抱き上げましたが、意識モウロウ状態で「飲み過ぎた~」と
柱に張り付く青年会の若衆は危険箇所があるということでこの日は飲酒禁止
でも氏子の皆さんはチョコチョコ日本酒飲んでますからねぇ~
山道歩いて力入れて柱曳いてると酔いも回るんだ

 ナイショですがこのオバチャンあと2回倒れました・・・ナイショですよ!

2時間ほど道なき道?を曳くとやっと町の中(かなり郊外ですが)に入ってきました
沿道には梅の花も咲いていましたが、急に白いものが空から舞い始めました

寒さに耐えられずに日本酒で暖をとろうと思いましたが
冷酒ではなかなか体は温まってはくれません

この日の目的地、安置所は目の前に迫りました
あの田んぼの中に柱を入れて他の柱と並べなければなりませんが
道路と田の高低差、90°の方向転換、更にはぬかるんだ田で重い柱を曳くなんて・・・

画像に白く見えるのは雪、なんと吹雪状態になってしまったからで
気温もさらに低下して半被だけの私たちはブルブル状態です
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いよいよ寅年御柱が始まりました

2010年03月24日 | 平成22年度(2010年) 御柱祭
~厚木報告の途中ですがまた寄り道です~

諏訪の御柱よりも一足早く、私の町でも御柱が始まりました
長野県内の諏訪神社関連では規模はマチマチですが、各地で御柱が行われます

この日は御柱の「山出し祭」、昨年切り出された御神木を山から曳き出します
(今年は切り出された場所の関係で木落としはありませんでした)
昨日からの春の嵐は明け方まで暴風雨となって吹き荒れ、開催が危ぶまれましたが
午前7時前には雨も上がり、強風のお陰で道路も急速に乾いていきました

今回の御柱が安置されている場所は山奥ではなく~

~川の鉄橋にある駅「JR信濃川島駅」から歩いて15分ほどの山際でした
雨は止んでいますが、寒く空は黄砂の影響で霞んだままでした


私の地区が担当する柱ですが、諏訪のように抽選ではなく順番なので
「4の柱」と呼ばれる一番小さな柱でチョッと残念 (前回は1の柱で一番大きかった)

柱の元付近の縄の様子です

木の蔦を水に漬け強くしたものを撚って作られています 
「山出し」では元綱に結ばれた綱は普通の綱引き用程度のロープですが
来月末の「里曳き」ではちゃんと蔦を撚って作られた太い綱に変えられます


引き綱に枝綱を自分でつけてコレを引きますが、この細い枝綱も前日水に漬けて切れない様に準備


神事とお神酒で清められた後は、祭りの三役が柱で「木遣り」を鳴き盛り上げますが
コレは始球式みたいなもので、氏子達は曳きません(笑)
この後、御柱(みはしら)青年会の若い衆が「木遣り」を鳴いて曳行開始

柱の前後には御柱青年会 (昔々の御柱青年会衆も多数) がつき柱をコントロール
彼ら彼女らは、何ヶ月もこの日の為に準備してきました

山道を少し下るとの中を曳行となります

ふきのとうも花が咲き始めてました
(この画像を見て、同僚のギャーすけ姉さん「この咲き始めのモノが一番美味いんだ!」と・・・
私は食べる専門なので、そのあたりまったく知りませんでした・・・ 早く教えろよ!

柱は左右に綱で振られながら田舎道を進んで行きます



そして「~ここらで~一休み~」と「木遣り」が鳴いて、お楽しみの接待所で休憩
祭り参加者はどなたでも飲食OK、昔は沿道の家に誰でも上がりこんで
祭りの接待を受けたようですが、今はこのような接待所を各地区で設営
参加者をおもてなしします (この日は300m程の間に2箇所ありました)


今回は曳行コースの関係でこの接待所は私達の柱だけの1本を接待しましたが
通常の接待所は全柱の4本を接待なので忙しさと用意は大変なもんです

今回の山出しは別の地区なので、私達はこういった準備はありませんでしたが
来月の御柱では私も接待する側にまわって皆さんを精一杯おもてなしです
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まだまだ続くよ厚木報告 2

2010年03月21日 | 厚木基地 07~11年
訓練から戻った機体が頭上でブレイクし、着陸の為のトラフィックパターンに入っていく


離陸待機中のホーネットをかすめて着陸が続いていたが、離陸する機体も続々と現れ

各飛行隊からF/A-18が計13機、ハンター2機、E-2C 皿回し1機 が離陸

そして、すべてが離陸したところで心配していたランウェイ・チェンジ
今日の天気予報では一日中北風と言っていたのに、これも厚木じゃ定番なんだけどね・・・

今、離陸した機体が戻るまでに急いで北側に移動しないとね
今日のマニアの数からすると、早くしないと駐車場所が確保できない~


4時間近くの間に次々と上がり、降りてきた艦載機もこれで一段落
朝、自分がここに着いた時に降りてきた飛行がファーストで
その後4時間近く続いた離着陸がセカンド、そして今の離陸がサードの訓練ということのようだ

同じような画像では飽きてしまうので、目先を変えてセカンドで降りてきた機体のアップ画像集です

VFA-195 チッピーの機体はF/A-18C型 のレガシー(古い)なホーネット(蜂)
その為JHMCSが使えず、パイロットのヘルメットは普通のものだ
下のVFA-115 F/A-18E型スーパーホーネットのパイロットヘルメットと比べると一目瞭然


VFA-102 ダイアモンドバックスのF/A-18Fですが、センタータンクに描かれた小さなマーク

なんとなくトムのあの部隊マークに似ているような・・・
通常のマークは下記画像のタンクにあるダイヤ柄、後席Pのヘルメット・マーキングと同じです

(同じ日の夕方撮った画像なので、チョッと暗いですが・・・)

アイクロの EA-6Bです、この日のパイロットは女性でした
ヘルメットのバイザーを上げていたので、顔確認(女性か)できるかな?と拡大してみましたが
キャノピーが反射して確認は不能でした

この日はこの攻撃機の他に戦闘機グループ、VFA-27 メイスの F/A-18E パイロットでも女性を確認
最前線の戦闘部隊でも男女区別ない米軍ならではのもの
そうそう、先にも書いたがこの日の訓練インストラクターにも女性教官がいたみたい

厚木基地では来月、恒例の桜祭りが予定されていますが
女性パイロットに会えたら記念撮影してこようかな~
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