三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

百里基地航空祭 本番日 ~ファントムだらけ

2018年12月23日 | 航空祭 11~19年
前日と同じ午前5時半にはホテルを出て始発列車へ乗る
駅で Uさん と鉢合わせ! 一緒に向かうことに

この時点ですでに、これから向かう石岡駅はシャトルバス待ちの長い行列ができてるという
石岡駅到着の一番列車は上り列車だったんだ

さすがに本番日、列車内は同業者よりも一般ギャラリーの数が上回る


それにしても石岡駅のシャトルバス待ちの長い行列には参った
長かった改装工事が終わった? 石岡駅、これが今後の定番になるのかな


石岡駅から基地へ向かうシャトルバスは数年前から全員着席となったのはありがたい
県内外からかき集めたという沢山のバス車両、片道800円は高い! と思ったが
~この車両(観光バス仕様だった)なら仕方ないね~ の声も聞こえていた

基地周辺で若干の渋滞はあったが、基地内までバスで入れるのはありがたい

荷物検査を終えれば、目指すはスペシャルマーキング機

いつもならトイレを済ませてから撮影に向かうのだが
やはりコイツを撮っておかなければ落ち着けない







前日に見つけたお腹の隠しキャラ絵? も披露中、2機のラダーにも散る羽のマーキングが


ここでトイレを済ませて~ と空いているだろ南端の施設まで行ったが
エッ!、 もうこんな行列ができてるの?

まぁ気温も低いから仕方ないが、コレ以後は飲食は控えた方がよさそうだ

これ、長い経験からの学習だが
案の定、一向に晴れない気温低下の為にトイレは1時間以上待ちになり
基地側も急遽、隊舎トイレも開放する事態になるとは


今回の航空祭、エプロンに展示されている外来航空機は少なく、主役は ファントムだ
でもファントムの退役は進んでおり、長い列線が見れなくなってしまったのは残念


オープニングフライトへ向かうパイロット達
昔とはライフプリザーバーも変わり、容姿も近代化だが冬仕様かな


スタートアップのファントムを撮りたかったが
皆さん思いは同じで、機体の周辺は大混雑で近づくことは不可能

少し脇になるがタキシングなら撮れそうな場所を確保
どちらにしても離陸してしまえばどこでも撮れるハズ








盛んに手を振ってくれるパイロット達
アッ 飛行機のタキシングは両足のペダルで方向維持なので、手放しでも問題ナシですよ~(笑






筑波山をバックに離陸するファントム




ここ百里で最初のファントム飛行隊が正式編成されたのが1973年

自分がファントム見たさに初めて百里を目指したのが
その2年後の 1975年11月、快晴の航空祭だった
まだマルヨンも健在で、ファントムとマルヨンのコラボなんて夢のような時代だった



曇り空が憎たらしい、何度となく雲が切れることを願ったのだが・・・



陽射しのないエプロンは本当に寒い! 前日の暑さが嘘のようだ
ここで Tさんと合流、いつもなら2人とも新田原なんだが
来年はまた「カワハギ」で祝杯をあげられることを



スペシャルマーキング機がデモ・スクランブルとAGGに向け準備完了

盛大なお見送りを受けながらタキシング



ギャラリーの興奮が伝わるかな?、撮影しにくいったらありゃしないけど(笑




日が当たらないのは厳しいが、フェンス越しよりはマシだろ
高度が低めな上がりだとギャラリーの頭が~ と心配したが、なんとかクリアー


                                           ~つづく

コメント (4)
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