三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

まだやってる 小松遠征報告 ~これが最終回

2016年08月10日 | 航空自衛隊
翌日の小松エンド、使用滑走路は24
少々出遅れた為に、8時頃始まったファーストの上りに間に合わなかった
ファーストは前日と同じく3機のイーグルのみ


自分がエンドに到着した後すぐにランチェンとなり、ファーストの降りは 06

1機はフルストップで降りてしまったが
タッチアンドゴーをやってくれた2機のみ確保できた

これが小松のパターンなのかわからないが
ファーストが3機では、早起きはあまり得じゃないかも(笑
ゆっくりホテルの朝食を食べてからの、セカンド狙いでも間に合うかな

 ~とは言っても、僅か2日間の展開で出した答え
  このあたりは皆さんの判断、自己責任でお願いしますね


午前中の最後となるセカンドは8~9機が上がっていったが
その機体が戻る頃、ホットスクランブルがかかる


テイルウィンド(追い風)で離陸するようだが、陽炎でメラメラ画像・・・
翼下のランチャーには、グレイ色のホット(実弾)な AAM-5 空対空ミサイルを携行

が、しばらく滑走路手前で待機の後に スクランブル解除 となった

スクランブルは、ココが民間空港であるとともに、日本海に面した本当の前線基地であることも認識させる

27年前の小松初訪問の時も ホット・スクランブル に遭遇した
あれから多くもない小松遠征を繰り返したが、スクランブルの遭遇回数は決して少なくない



この日も午後イチに始まった、アグレッサー機の訓練は 5機
前日と同じ機体はできるだけ避けて、紹介してみよう


なんとなく泥臭い塗装だね(笑 



コントラストの強い機体は、オートフォーカスの効きもイイみたい

この塗装機は、一番早めに捻ってくれるので再登場(笑


着陸時を狙って、逆光覚悟で機体の反対側も狙ってみた


この塗装機はアグレッサー機のセカンドで、夕方上がった機体

空は完全に雲に覆われ、光量不足の為にISOを上げての撮影となってしまった


アゲレッサーの降り狙いで訪れたエンドだったが


丁度降りてきた通常イーグルのお尻も狙ってみる (笑


何気に撮っていたが、現像中に気が付いた
下の画像機の尾翼を見てビックリ!
「熊」のマーキングってことは、千歳の 201飛行隊 じゃん!


それにエアブレーキの内側は、機体によって違うのね
って、ブレーキの形状も違うか・・・



前日には飛んでくれなかった、救難隊の U-125 は洋上迷彩になっていた
何度もタッチアンドゴーを繰り返してくれたが、頭上通過ばかりで
横画像は航空祭までお預けだ


 長く引っ張った、 小松遠征報告も今回で終わり

 最後に白黒画像にしたエンドからの画像を載せて~  「残暑お見舞い申し上げます」 

 チョッとだけ涼しい感じに・・・、 ならないかぁ~(大爆
 
コメント (2)
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