三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

キリギリス な毎日でも、偶には肉も食わねば~

2016年08月04日 | おいしい話
ここは信州、農家ばかりではなく家庭菜園でも
季節の野菜たちは一気に収穫時期を迎えてます

我が家にもお裾分けで、沢山の野菜をいただき
私の酒の肴にもなってますが、毎日食べても次々に頂くので減りません(汗

 キリギリスではありませんが、今晩もキュウリを消化中です(笑

 でもこれ、夏バテにも効果アリですよ!  と自分に言い聞かせて(大汗

 今年は「トウモロコシ」が少なめで、味見程度しか食べてないのが残念・・・


話は変わって~

以前紹介した、山形村の蕎麦集落
所用先からそこへ向かう時には、大抵この店の前を通ります


松本市の西側、山形村との境に近い県道48号沿いにある 「我山」

しかしこのお店、定休日が火曜と水曜では 私の休みとブッキング
以前から噂は聞いていたのですが、なかなか訪問できないお店でした


休みをとって所用に向かうチャンスができたので、ワクワクで訪問しました

店内には地元サッカーチーム「松本山雅」のペナント確認(笑
サッカー場の 「アルウィン」 や 「まつもと空港」 からも程近いお店
定休日でも、アルウィンで「山雅」の試合がある時は営業だとか
  大抵 水曜日ね、 でも周辺道路の混雑が・・・

さて、店内に入ると

ワゴン車で来店の先客グループさん達の注文は「ミックス丼」ばかり
カツ丼を注文する方は皆無でした

自分は迷わず「特製ソースカツ丼! のロース」を


私の仕事先である伊那谷の中部では「ソースかつ丼」はメジャーな存在
伊那谷の「ソースカツ」は、揚げたカツを秘伝のソースタレにくぐらせ御飯にのせたもの
 肉は厚く大きく、ソースは甘めじゃなければソースかつ丼じゃない! と思ってます

 以前にも書いたかもですが、ソースかつ丼のタレは
 基本、ソース、醤油が半々 酒、みりんと砂糖 さらに店によっては味噌を加え
 お店により配合比は違いますが、これを知っていれば家庭の味にもできます


ここのメニューには
厚い肉なので揚げるのに、少々時間がかかると注意書きがありました


しばらくして運ばれてきた丼です

分厚く大きなソースかつ は伊那谷で見慣れている自分です
 ( 過去記事では ココ や ココ ね)

ここのカツ丼も、厚く大きなカツがギッシリのかってますが
伊那谷のソレとはチョッと違う雰囲気、品の良い綺麗な 「どんぶり」だね ~が第一印象

伊那谷は普通の丼ぶりなので、蓋ができません
食べるのには、蓋にカツを移さないとご飯が見えないし食べられません(笑

ここは丼ぶりの 器(うつわ) 自体が横に広めなのね

上のメニュー画像では見難いのでアップにしてみました


1700円のカツ丼は決して安くはありません
覚悟を決めて思い切りましたが、美味ければ~ まぁいいか



  このカツを見よ! 




  この肉厚を見よ!!  



仲間に聞いたところ、以前は肉屋さんだったのでは~ との話
肉も、ソースも私好みで美味しいカツ丼です
さらに、衣のパン粉も細かいのがイイ! 粗いパン粉は揚げ油で満たされてる感じで・・・
 

伊那谷では大きな厚い、肉の旨味イッパイのカツ丼を提供する店が少なくなってます

「我山」さん、ココは好感のもてるカツ丼でした (品が良すぎる感はあるが)

でも値段的には、やはり高いな~
お一人様ならだが、家族での来店は考えてしまいそうだよ(笑



   
   テイクアウトもできるようです
   家族への土産には、レシート貼り付けておく必要があるかも(爆


このカエルが目印のお店です、もし見かけたら是非食べてみて下さい



アッ! 忘れてた!

若いころならココのカツ丼だって完食でしたが

今ではやはり無理、2切れ残して 帰宅後 カツサンドに進化しました(大爆
コメント (8)
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