三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

まだやってる 小松遠征報告 ~民間機は

2016年08月07日 | 航空自衛隊
一休みしていた小松遠征報告ですが、もう少しだけお付き合いいただけたらと

小松基地は民間機との共用空港、以前よりは小型機が多くなったとはいえ
ここでしか見られない民航機もあり、魅力ある空港です


 06(滑走路方位)上がりではこんな煽り画像になってしまう「共生の丘 公園」ですが
 左に捻りながら上昇するので、そのヒネリを少しだけ拝めることも




遠征中は、毎日数度のミッションをこなしていた
 中日本航空の Bell 206  JA6167

撮影ポイントでは、大抵は真上通過で腹画像ばかりなんですが
この時だけは チョッとだけよ~ で機体横を見せてくれました
 

地元防災ヘリ 「はくさん」 は実出動のよう

 Bell 412 EP  JA893F
 

今回の小松遠征目的の一つがコイツを捕獲すること
日本では、ココだけに飛来する貨物機


以前には、航空祭当日に飛来する機体を見たことはあるが
列車やツアーバスの時間に追われ
長い間 未撮影だった、ルクセンブルク大公国 の貨物専用会社機

以前に見かけた頃は旧型の B747F だったのですが、今は B747-800型




最近のエアライン機には、下面まで塗装が及んでいる機体が多く
左右の真横だけでは中途半端になってしまうことも

この機体も御多分に漏れず、下面の撮影も必需
その点では、ここ「共生の丘」は、完全ではないが我慢できる程度に片面横と下面が撮れそうだ

 初めての撮影でスペシャルマーキング機の飛来を願ったが、さすがにハズレた(笑

 B747-8F  LX-VCJ  鄭州号/City of Zhengzhou



  もう一機、民間貨物機で アゼルバイジャン共和国 から飛来する機体もあったが
 ディレイ(遅延)の為に泣くなく撤収時間となり、宿題を残してしまった


滑走路の西側に移動すれば、サッカー場(爆) から離着陸する機体が陽炎に浮かぶ



進入灯をかすめる機体の傾きにより風向きを知る事もできます


サッカー場(滑走路)に入るのは、中国東方航空 の A319  B-6470

新塗装の 319型機を撮るのは初めてだ
滑走路を挟んで対面していた、Line up and wait 中のイーグルに譲られる感じで離陸

 譲る側の気持ちは、わかる!(笑 


エンジン音に振り返ると、木々の間から飛びだしたのは
トランスオーシャンの「ジンベイジェット」でした

この機体も下面に「コバンザメ」の絵柄があるので、是非撮りたかった下面塗装機

時間的に逆光となってしまうが一応確保できた
コメント (6)
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