朝の諸用が終わって、新聞を読んでいると、また睡魔に襲われた。
センダンの淡黄色の実
川ほとりにある花壇の花々
川面に無数の鳥が群れ遊んでいた。(向こう岸に近いところで。)
朝陽も夕陽も、眩しさのない穏やかな輝きであった。
昨日一昨日と2日続いて昼間の眠気が生じることなく、調子が整ったかと思っていたところ、今朝はまた、だらしなくなった。
いかにも老人めいて、気分が面白くない。(老人だから仕方ないと、潔く諦めることができなくて。)
なんで朝からこんなに眠いのだろう? 昨夜は7時間も眠ったのに。
だらしなく、睡魔に襲われているところへ妹から様子伺いの電話があった。
「朝からまた眠くなっていた」と挨拶。
今日もまた、コロナ感染者が2人出たとのこと。
オミクロン株かどうかはよく分からないが、1人の感染者が出ると、後続なしでは終わらないようだ。それは仕方がないとして、収束日の予想が分からないので気が重い。
妹の電話で心身が蘇り、早速、散歩に出かけた。
<小寒>とは思えない暖かさ!
しかし、予報では、明日から寒さが厳しくなるらしい。最高気温の10度以下が数日続くらしい。
春さながらの、今日の好天を楽しむ。
屋並みの道を歩いて、川沿いに出る。距離にして、2・5㎞程度。
木々の実が、暖かな日差しを受けて輝きを増していた。
クロガネモチの赤い実
センダンの淡黄色の実
川ほとりにある花壇の花々
川面に無数の鳥が群れ遊んでいた。(向こう岸に近いところで。)
手前には、群れをなさずに、川上に向かってすいすい泳ぐ鳥もいて。
河口風景。
河口風景。
(上側の道を進むと海に出る。)
同じく河口風景。
同じく河口風景。
いつもより、山口県側の山が霞んでいる。
お天気が崩れる予兆であろうか?
朝陽も夕陽も、眩しさのない穏やかな輝きであった。
7時45分
16時54分
17時03分(雲の層に隠れる寸前)
午後は調子よく読書。水上勉の『良寛』を読み続ける。