ぶらぶら人生

心の呟き

春のような

2022-01-10 | 散歩道
 朝の諸用が終わって、新聞を読んでいると、また睡魔に襲われた。
 昨日一昨日と2日続いて昼間の眠気が生じることなく、調子が整ったかと思っていたところ、今朝はまた、だらしなくなった。
 いかにも老人めいて、気分が面白くない。(老人だから仕方ないと、潔く諦めることができなくて。)

 なんで朝からこんなに眠いのだろう? 昨夜は7時間も眠ったのに。
 だらしなく、睡魔に襲われているところへ妹から様子伺いの電話があった。
 「朝からまた眠くなっていた」と挨拶。
 
 今日もまた、コロナ感染者が2人出たとのこと。
 オミクロン株かどうかはよく分からないが、1人の感染者が出ると、後続なしでは終わらないようだ。それは仕方がないとして、収束日の予想が分からないので気が重い。

 妹の電話で心身が蘇り、早速、散歩に出かけた。
 <小寒>とは思えない暖かさ!
 しかし、予報では、明日から寒さが厳しくなるらしい。最高気温の10度以下が数日続くらしい。


 春さながらの、今日の好天を楽しむ。
 屋並みの道を歩いて、川沿いに出る。距離にして、2・5㎞程度。
 木々の実が、暖かな日差しを受けて輝きを増していた。


    クロガネモチの赤い実


 




    センダンの淡黄色の実


 




   川ほとりにある花壇の花々


 




 




    川面に無数の鳥が群れ遊んでいた。(向こう岸に近いところで。)
    手前には、群れをなさずに、川上に向かってすいすい泳ぐ鳥もいて。 


 



   河口風景。

  (上側の道を進むと海に出る。)
 

 



  同じく河口風景。

  いつもより、山口県側の山が霞んでいる。
  お天気が崩れる予兆であろうか?


 




   朝陽も夕陽も、眩しさのない穏やかな輝きであった。


 

  7時45分



 


  16時54分



 

  
   17時03分(雲の層に隠れる寸前)



  午後は調子よく読書。水上勉の『良寛』を読み続ける。


コメント
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