賀状の返信を数枚書いて、投函のため、散歩を兼ねて出かけた。
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駅前のポストへ投函するつもりであったが、思いのほか身が軽く、郵便局のポストまで足を延ばした。
草花舎はお正月休みなので、途中休憩はできないことが分かっていての遠出(?)だったが、難なく歩けた。
帰りは国道を外れ、中学校の校庭を横切って帰宅。その途中、ふり向いて眺めた夕景。
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近道をして、足場の悪い、小さな階段を上った。
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近道をして、足場の悪い、小さな階段を上った。
一気に上ることができてホッとしたが、こうした冒険は、年齢を考えて慎むべきことだと思いつつ。
上ることはできても、下る勇気はまるでない。
足場が悪く、かなりの傾斜なので怖い。
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箱根駅伝・往路の走りをテレビで見て、学生たちの若い活力に感心する。
読書は、長田弘著『ねこに未来はない』(角川文庫)。
いつものことながら、長田弘の表現力に心を打たれる。ねこの話なのだが、独特な面白さがある。
解説者の<なだいなだ>さんの文章を読むと、作品から受けていた長田弘と異なる面がいろいろ語られており、それはそれで面白かった。魅力というより驚きとして。
文章からは伝わらない、生身の人間性や人柄があるのは、当たり前のことではあるが、少々意外な印象でもあった。私が勝手に作り上げている長田弘像とは少し違っていて………。