ぶらぶら人生

心の呟き

オクラの花

2006-10-08 | 身辺雑記
 今日は、町内会行事の一つ、秋の川掃除の日でした。
 七時から作業開始ということで、川原までの距離を考え、家を出たのは六時五十分。
 朝の散歩も短縮して、作業に備えました。
 雨の気配もない好天で、朝の大気はさわやかでした。
 七月の掃除日には、驚くほどのアキアカネが川原を飛んでいましたが、今はその姿は全くありませんでした。
 草を刈ると、自分の棲み処を追われて飛び立つのは、バッタの類でした。

 川原の側の畑に、見慣れない花を見つけました。
 「オクラの花」だそうです。(写真)
 農家では、ごく普通に栽培されている様子ですが、私は初めて見ました。
 「野菜の中では一番きれいな花かもしれない」
 と、妹の同級生のマサミチさんが教えてくれました。

 淡い花弁の上品な花が、一つだけ咲いていました。
 オクラの最盛期は過ぎたのでしょう。採り忘れられた実が、これまた一つだけ残っていました。お店で売られているものの二、三倍はありそうで、長けすぎた実でした。
 よく虫のつく植物で、上手に育てるには油断大敵である、とも教えてもらいました。

 作業後、再びカメラを持って、オクラのある畑を訪ねました。
 正午過ぎの日差しが暑いくらいでした。
コメント
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