「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20101206

2010-12-06 | 矮小布団圧縮袋

○…結局土日とも会社に出ることになり、そのまま月曜は平日どおり朝8時半から始まる。いつ休めばいいのかわからん。とにかく気の休まる時がないのかと。キイロイトリ増殖中。ひさしぶりにThe Policeを聴きまくると、シンプルで無駄の無いsoundの構成の最大効果に感動。今聴いても全然古くないのが驚き。

本日のBGM:「影の軍団Ⅱ」第14話「闇にきらめく美女」(時代劇専門チャンネル、12/6 22:00~)
 家に着いたら始まってた影の軍団Ⅱを久しぶりに見る。仕掛人総元締じゃなくて山村聰がこないだまで影の軍団(最初のⅠ)で保科正之だったのに、いきなり平賀源内(爆)だったりして(科学者だが医者として負傷者の治療だの、Ⅰの時の西郷輝彦的なポジションも務めたりする)。時代は思いっきり100年後くらいにタイムスリップしてるのだった。その上こないだまでⅠでスガカンの悪い弟の忍者だった石橋蓮司なんか、このⅡじゃちょっと○○な(※自粛)将軍家重(!)になっていて、そこに四六時中くっついてる最大の悪役は側用人・成田三樹夫(どうしてこんなに似合うんだ!)。そしてまだ若い真田=“スタントなしで流鏑馬する将軍を演じられる男”=広之がⅡでは影と協力する快男児・疾風小僧で登場する。今回の話のゲストは元々は忍者の頭領の息子で剣の使い手の若い浪人役・西田健様←これは様をつけてもいいんじゃないかという水も滴る美剣士ぶりでファンはまたもや必見(笑)。また敵役か?伊賀と闘うのかな?と思いきや、なんかすごい真面目な人で、甲賀の悪お庭番たちにすぐ殺されちゃいそうな危なさなのだが、そこはサニーに助けられて、誘拐された妻を救出に大奥へ、という展開に(こういう時、潜入するおこそ頭巾姿が、さりげなく油断ならんです!いやー、やばいな、ちょっとときめいてしまったな西田さんに←なんだそりゃ)。今見るととんでもないオールスターキャストで話も凝っててかなり面白いし。Ⅰは江戸初期で戦国から遠く離れてない不穏なスリルがあったけど、Ⅱは江戸中期の閉塞した気分が出てて、ももんじ屋なんて、より娯楽性が増してる感じはしますね。(20101206)

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