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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20090712

2009-07-12 | 矮小布団圧縮袋

○薬師寺LIVEの記事。スポーツ紙も久しぶりに見た。一方、玄海に沈む夕日と夜景をぼーっと眺める自分。既に暑い浜風が夏らしい夕べなのだが、一見リゾートぽく見えるのは景色だけかもしれない(涙)また週明け朝から作業突入するし…

本日のBGM: Fragile / Sting (「Nothing Like the Sun」 1987)
ちょうど一週間前のKenちゃんのDrum LogosのLIVEで、終演後はける時に会場に流れていたBGM。さすがにこの選曲が“坂田晃一もモリコーネもゲイリームーアも語れる男”Kenちゃんだな(普通L'Arcの終演後BGMといえばEnyaが有名であるが)。暗くなっていく海岸を眺めていると、グラスのcoffeeに浮かんだ氷がゆっくり溶けていく。みたいなね。
昨日から思い出したんだけど、80年代は「ブラック・コンテンポラリー」という言葉があった。90年代にはR&Bというような言い方になってしまったようだが、自分がFMラジオなどで毎晩普通に耳にしていたのは多分、略してブラコンである。Micheal だけでなく、黒白関係なく一切合財この手のコンテンポラリーな音色だった。クロスオーバーイレブン(大伴良則&小倉エージ)が、そういう音楽を流しまくっていた。録音しても只だったし。「ひるの歌謡曲」と「あさのバロック」と、少し前に亡くなった黒田恭一さん(同じく追悼。合掌)の「20世紀の名演奏」と一緒に、そういうFMを田舎にいてもなんとなく聴いていて、そのうちに次第に覚えてしまった曲が、あちこちのジャンルにまたがって、結構あるんじゃないかと思っている。(20090712)
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