昨日は、西谷駅から三枚町の間を歩きました。
昨日聴いたのは、1913年生まれのケント・ケナンの作品。
ウィスコンシン州ミルウィーキーに生まれた彼は、
ミシガン大学とイーストマン音楽学校で学び、
ハワード・ハンソンやバーナード・ロジャースに師事した。
1936年にはローマ賞を受賞し、アメリカンアカデミーに3年間留学し、
イルデブランド・ピツェッティに師事した。
管弦楽曲や室内楽曲、合唱曲、歌曲などの分野で作品を残したが、
むしろ教壇に立って、教育活動に専念した人物である。
「夜の独白」は、1936年に作曲されたフルートとピアノと弦楽のための作品である。
聴いたCDはアレクサ・スティルのフルート、
ニコラス・ブライスワイト指揮、ニュージーランド室内管弦楽団演奏のもの。
弦楽器のさざなみのような伴奏に乗って、フルートが甘美な旋律を奏でていく。
印象派風の音楽で、中間部にカデンツァ風のフルート独奏の部分がある。
そのあと弦楽器とピアノが入って曲調が少し変わり、
再びカデンツァ風の部分があったあとピアノが入り、最後静かに終わる。
昨日聴いたのは、1913年生まれのケント・ケナンの作品。
ウィスコンシン州ミルウィーキーに生まれた彼は、
ミシガン大学とイーストマン音楽学校で学び、
ハワード・ハンソンやバーナード・ロジャースに師事した。
1936年にはローマ賞を受賞し、アメリカンアカデミーに3年間留学し、
イルデブランド・ピツェッティに師事した。
管弦楽曲や室内楽曲、合唱曲、歌曲などの分野で作品を残したが、
むしろ教壇に立って、教育活動に専念した人物である。
「夜の独白」は、1936年に作曲されたフルートとピアノと弦楽のための作品である。
聴いたCDはアレクサ・スティルのフルート、
ニコラス・ブライスワイト指揮、ニュージーランド室内管弦楽団演奏のもの。
弦楽器のさざなみのような伴奏に乗って、フルートが甘美な旋律を奏でていく。
印象派風の音楽で、中間部にカデンツァ風のフルート独奏の部分がある。
そのあと弦楽器とピアノが入って曲調が少し変わり、
再びカデンツァ風の部分があったあとピアノが入り、最後静かに終わる。