昨日は、朝からホームページの更新作業とともに、
チラシ(フライヤー)折りの作業で忙しく、ウォーキングは休みました。
今回とりあげるのは、1936年生まれのスティーヴ・ライヒの作品。
今回のライヒの音楽の紹介で北アメリカ編は終わりにしたいと思う。
「手拍子の音楽(Clapping Music)」は、1972年に作曲された。
手拍子で音楽を作るというアイデアは斬新な感じがするが、
それを使って彼独自の音楽世界を作り出すのだからすごいものである。
聴いたCDはスティーヴ・ライヒとラッセル・ハーテンベルガーが、
手拍子をしている(演奏という言い方がしにくいものである)。
双方が手拍子をしつつげ、一定のリズムを刻んでいく短い曲で、
ミニマル・ミュージックらしく、それぞれが違うリズムの形を打ち、
変化していく中で、時には一致をみせ、
最後は双方のリズムが同じ形になって終わる。
それにしても4分以上手拍子で一定のリズムを刻むことが、
何といっても難しいことだろうなと思うのである。
なお、今回までとりあげた北アメリカ編のCD等の情報は、
以下のアドレスの各分野のところで赤字NEWで示してあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html
参考にしていただければ幸いです。
チラシ(フライヤー)折りの作業で忙しく、ウォーキングは休みました。
今回とりあげるのは、1936年生まれのスティーヴ・ライヒの作品。
今回のライヒの音楽の紹介で北アメリカ編は終わりにしたいと思う。
「手拍子の音楽(Clapping Music)」は、1972年に作曲された。
手拍子で音楽を作るというアイデアは斬新な感じがするが、
それを使って彼独自の音楽世界を作り出すのだからすごいものである。
聴いたCDはスティーヴ・ライヒとラッセル・ハーテンベルガーが、
手拍子をしている(演奏という言い方がしにくいものである)。
双方が手拍子をしつつげ、一定のリズムを刻んでいく短い曲で、
ミニマル・ミュージックらしく、それぞれが違うリズムの形を打ち、
変化していく中で、時には一致をみせ、
最後は双方のリズムが同じ形になって終わる。
それにしても4分以上手拍子で一定のリズムを刻むことが、
何といっても難しいことだろうなと思うのである。
なお、今回までとりあげた北アメリカ編のCD等の情報は、
以下のアドレスの各分野のところで赤字NEWで示してあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html
参考にしていただければ幸いです。