ジョン・アダムズのショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシンを聴く

昨日もウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1947年生まれのジョン・アダムズの作品。
ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシンは1986年に作曲された。
同年ティルソン・トーマス指揮、
サンフランシスコ交響楽団の演奏で初演されたようだ。
聴いたＣＤは、マリン・オールソップ指揮、
ボーンマス交響楽団の演奏によるものである。
リズムを叩く上に金管楽器が一定の音型を奏し、
それを繰り返すうちに音型が徐々に変化していく。
ミニマル・ミュージックの代表的な音楽である。
とはいえ、クールな感じではなくホットな感じの音楽である。
最後金管楽器中心に盛り上がりをみせて華やかに終わる。